IRC GS-19のインプレッション SRV250

GS-19を前後に履いて走ってみた


昨日は、職場のお仲間と県外に出て、ちょっと早めの忘年会だった。本日は昼から自宅に戻ってきたが、寒くて仕方がなかった。暖かい気候に体が慣れすぎて直ぐには12月らしい気温に順応できていない。 そうは言っても、前後のタイヤを新しくしてから走ってないので、少し走ってみることにした。

SRV250が履くタイヤといえば、定番はTT100GPだという声を聞く。グリップ力を期待するなら一番人気かもしれない。

今回は街乗りやツーリングも踏まえたロングライフ化も狙ってIRC-19をチョイスしてみたのだが、期待を裏切らずにいい感触である。

何がいいかというとヒラヒラ感が心地いいのである。街乗りで30分乗っただけだが、バイクを倒せば素直に曲がり、狙ったラインを思ったRを描いて走ってくれるタイヤだと感じた。

最初はタイヤ表面の剥かないと危ないと思って、ビビりながら走ってきた。

おまけに暖かかった日も、昨日からやたら寒い。 でタイヤも温まらない状態でちょっとビビりだったが、やはりNEWタイヤである。グリップ感は結構感じられた。

スポーツロードレースにも使われるバイアスタイヤと同じコンパウンドをGS-19は使っているというのは噂は嘘ではないようだ。

もちろん、念入りに皮剥きをやった後の話である。皮むきしない状態では滑りまくる.....
それでも街中ではサイドまで完全な皮剥きはできてない。 次回も慎重に走らなければなるまい。

ちなみに、タイヤを完全に剥くことができているかは水を掛ければすぐわかる。
例えば、写真のようにセンターは水が表面に浸透したような状態で、サイドは水を弾いていれば、サイド側の表層にはタイヤの硬化防止剤が残っている証拠である。 剥きは不十分ということだ。


パターンとデザイン

リアタイヤの写真を見て頂きたい。ヤマハのSR400ややKAWASAKIのエストレアといったクラシカルなデザインにピッタリのパターンだと思いませんか?



タイヤをグリップをさせるパーツ(部品)としてだけでなく、バイク自体のデザインを引き立てるカスタムデザインパーツとしてもGS-19はお勧めできる。

もちろんハードな走りも問題ないと思っているが、寒くなったので山の中でクネクネできてないので断言できるのは後日となる。本格的なレビューは先ととってしまうことをお許し願いたい。


チューブタイヤは軽さを感じる?

今回はチューブ用タイヤを選択したので、仮に空気圧が低い状態で衝撃が加わってもパンクはし難くなっているはずである。 乗り心地は今までのブリヂストンBT-45にどう変化するかは短時間の街乗りでは判らなかった。

長距離ツーリングに行けばハット気が付かせてくれる何かがあるかもしれない。


最後に一言。
新しいタイヤで心はウキウキ! でも寒い季節は人並み以上に嫌いである。

12月15日 追記

もし、タイヤの剥きをするだけのツーリングが嫌ならば、台所用品のジフ(クレンザー)をタイヤサイドに付けてゴシゴシ擦れば、表面のゴム効果防止剤は取れるということを最近Youtubeで知った。

少しやってみたが、相当ゴシゴシする必要がありそうだ。
寒いのですぐにやめた筆者である。(ボソ)



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2 件のコメント :

  1. SRV鈴2018/12/11 12:50

    はじめまして、私もあなた様と同じカラーのSRVに乗っています。三年前に購入しました。様々な役に立つ情報を拝見できて、感謝しています。今後とも宜しくお願いいたします。

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    返信
    1. SRV鈴さんへ

      こんにちは! はじめまして。
      同じSRV250に乗っているということで凄く嬉しいです。
      乗れば乗るほど好きになるバイクだと感じています。
      メンテナンスやツーリングの記事が少しでも皆さんの役に立てるのは嬉しい限りです。
      こちらこそ、宜しくお願い致します。

      削除

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