ブラザー製DCP-J978は高性能
Canon製のプリンターMG5430がB200エラーで起動不能となってしまったので、間髪いれずアマゾンでブラザー製のプリンターをリサーチしてみた。
今までブラザー製のプリンターは眼中にありませんでした。ところが口コミ等では
- 壊れ難い 長持ち
- インクが4色でリーズナブル
- 意味不明のエラーコードが出ない
踏み切るといっても、ネット社会ではマウスのクリックをするだけなのだが...
それではレビューしてみます。
DCP-J978のレビュー
amazonから配送されてきました。製品の箱状態ではなくもう一回り大きな茶色ダンボールで宅配業者様が運んでくれました。(いつもありがとうございます)但し、茶色ダンボールにはamazonのプリントはなく無地でした。大きなダンボールだから通常出ないので汎用品を使っているのかな?
早速ですが『開封の儀』 本体に対して箱のサイズも必要最低限です。
最近はコストダウンのために発砲スチロールを使わないメーカーもありますが、お馴染みの発砲スチロールが四隅に緩衝材として使われます。
設定は超簡単でした。付属のビラ1枚の説明に合わせてセットアップはあっという間にできてしまいます。
まずは電源を入れます。電源ケーブルは本体直付けで少しでも原価低減を狙ってますね。
次にインクカートリッジのセット部分の保護栓?(橙色)を引っ張り出します。
最初にカラーの液晶パネルをタッチして現在日時と時間をセットするよう促されます。
橙色のパーツ何のため? 小さいころよく作った戦艦の主砲ではありませんよね!
何やら先端に液体が付いていました。試しにティシュで拭いてみると色が付きます。 え!出荷時にインクを使って実際にテストしているの?
真実は分かりませんが実機&実インクでの出荷保障をしているのかもしれません。
(知っている方は教えて頂ければ幸いです。)
インクカートリッジを本体にセットして完了です。途中で6分間の初期化を待っている時間が暇なのでパソコン側の設定を平行して始めました。
パソコンの設定
付属品はこれだけです。CDを使ってセットアップと関連ソフトのインストールです。セットアップ画面に従って、承諾やら同意やらクリックします。 WiFIで接続するを選んでおきます。アクセスポイント設定はプリンター側で実施します。
ソフトをインストールする時間はそれなりにあります。全てのソフトがCDに収納されている訳ではなく、インターネット接続でソフトをダウンロードしている模様。ネット環境によってセットアップ速度は若干変わるかもしれません。
ソフトインストール中に純正インク推奨の洗脳メッセージが次々と現れて驚きです。(笑)
プリンターのアクセスポイント設定
液晶画面のWiFiマークをクリックして設定を行います。
無線接続ウィザードで設定開始します。
アクセスポイントが表示されたら選んでネットワークキーを入れるだけの簡単設定です。
最終テスト
チェックシートによるノズル等の最終確認は問題ありません。初めてブラザー製プリンターに触りましたが、良い印象を受けました。
もう少しお安い型式もブラザーはラインナップしてますが、今回はこの機能が欲しかったのでDCP-J978を選びました。(ウキウキ) 連続でコピーやスキャナー機能が使えるようになりました。
年賀状シーズンが近づくと、プリンター本体もインクも値段が上がり気味ですよ。
プリンターの調子が悪い方は決断お早めに!
ひとつ前のモデルDCP-J973も機能的には同じです。 数千円安いのでこちらでもいいかと思います。比較の記事はこちら(別ウィンドウで開きます)
DCP-J978をamazonで調べる(↓)
純正インク以外の選択
amazonで純正じゃないインクを購入してみました。タイムセールだったのでお試しで使ってみる予定です。純正インクじゃないとヘッドが詰まるとか聞きますが、つまったらまた新品のプリンターを買えばいいかなって思ってます。送料込みで1328円でした。



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