素人のDIYでサドルが変身
以前にママチャリのサドルを張り替えた記事を紹介しました。
詳細はここです。
その時はバイクシートの張替でつかった余りものでママチャリのサドルを張り替えたのですが、今回は余っている革生地でスポーツタイプのサドルを張り替えてみます。
張り替えるベースはVELO製の低反発スポンジが入ったそれなりの高級品?です。
但し、経年変化や使用に伴う摩擦等で表面が剥げてます。ちょっと表面もべたべたしていて使えない状態でした。
それでは、順番に作業の様子を紹介していきます。
裏は先端と後が樹脂製のカバーで保護してあります。前側はネジ1本、後ろ側はネジ5本で固定されてましたのでネジをまずは外します。
後ろの樹脂はそのまま取れましたが、先端の樹脂は銀色の金属フレーム(レール)を外さないと取れませんでした。
張り替える作業時もこのレールが邪魔なので、なんとか取れないか模索しましたが無理でした。
革生地でサドルを張替え
さて革ですがワイン色系のものを使います。まずはタッカーで仮止めして革を伸ばしながら貼っていくことにします。
今回は接着剤による固定も考えましたが、安易にタッカーを選択してしまいました。きちっと型紙を作って端面を整えながら接着材で端を接合するやり方でもよかったかもしれません。
レールが取れなかったのでタッカーが入りにくい部分はレールを力づくで避けてタッカーで止めていきます。革は伸びる方向と伸びない方向がありますので伸びる側をサドルに対して横にすると引っ張る作業が楽になりますよ。
写真の右上にはタッカーの失敗した残骸が見えてますね(笑) 相変わらず不器用です。何度も失敗してしまいます。
それなりに形になってきましたので、余った革をカッターで切りながら最終仕上げに掛かります。
もともと付いていた、先端と後ろの樹脂部品をネジて固定してできあがり ♪~♬
少し洒落た色で仕上げることができました。
上から見ればちょっとお洒落で革製のサドルの出来上がりです。
但し、下から見ると素人作業が暴露されますね~ 次回は接着剤による張替えに挑戦することにします。
昨日、実家のファミリーが我が家に訪ねてくれた時に使っていたサドルが少々くたびれた状態だったので張替してみました。
やはり何かを作る、生み出すといった作業は楽しいですね。楽しい自転車ライフに役に立ってくれるでしょうか?
自転車ライフを満喫!
おじいちゃんの黒フレームの自転車にこの色のサドルは合うのでしょうか?この時期になると実家の庭に実るフィジョア(フィージア?)をお土産にもってきてくれます。 いつもありがとう!
それではまた!
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