ナックルガード装着　SRV250

見た目は？　イケてない...

見た目はどうかって、そうカッコ悪いです。でも『寒さに耐えつつカッコいい』を選択する歳でもありません。これでいいのです冬の間はね！

よ～く見るとスモーク単色の中に漢字が．．．これもカッコ悪いです。まさに中華製の証でござる。

さて、１０００円でどれほどの快適さが得られるのか？その前に取り付け方法を記録に残しますね（笑）
届いたパーツは下記の通り。

右ハンドル部から開始です。
ちなみにマスターシリンダーはヤマハのＸＪＲ１２００を流用しています。
ヤマハは右側ミラーは逆ネジです。右に回すと緩みます。

左に回すと締まっていきますのでご注意を！　緩めたら黒色のステーの穴に嵌めて再度ミラーを固定します。

取付は簡単そのものですね。お次は樹脂製のガードをステーに取り付けます。ステーと樹脂は２本のネジで固定するのですが、ビビり防止の為か割れ防止の為か分かりませんが、ゴム板が付いてましたのでこれを挟んでネジ締めします。

はい！　出来上がり。

お次は左側です。同様にミラーのネジを緩めます。左は正ネジなので左回しで緩みます。

ここで問題発生です。ネジの座面が凹んでいるので何らかの嵩上げが必要です。ちなみに左はゼファー４００のクラッチレバーを流用しています。座面にボルトを噛ませて高さを稼ぎます。

なんとかなりましたね。やれやれ．．．．．

ひき代調整ダイヤルへの干渉もありませんでした。

後は右側と同様に樹脂カバーを固定して完了となります。

作業は全く持って簡単でした。作業時間３０分程です。
ステーは強めの力を加えると少し変形してくれます。装着バイクに合わせてレバーが樹脂カバーに当たらないような角度に微調整することになると思います。

効果は極寒ツーリングをすれば、次第に分かってくると思います。
但し、寒いのが嫌いな私が極寒ツーリングの修行に挑戦するのか？　さあどうなんでしょか？

１１月１８日　追記

翌日に１００ｋｍ程走りました。薄い夏用手袋だったのですが、風は全く当たらないので指先が寒いとか痛いとは感じることはありません。大きめの面積なので風はしっかりと防御してくれました。