ブロックタイヤで試走!『こりゃ~面白いぞぉぉぉ』
20年以上絶った中古チューブ、リムバンドとブログ主としては珍しく? 新品のSHINKOタイヤを購入したりと統一性のない新旧ハイブリッドな部品構成だったがタイヤも装着できました。
そして、お古のフロントディスクローターとドリブンスプロケットが組み上がったので早速装着してみました。
結論から言っちゃいますと。『こりゃー面白いぞぉぉ』の一言に尽きます。(笑)今まで恐る恐る走っていた落ち葉だらけの道や未舗装路でも安心のグリップ力! 河川のガレタ石多めの場所でもなんとか走れます。20年以上経つ空冷のオンロードバイクが全く別のバイクになった感覚です。
『確かSRV250とルネッサを両方とも持ってたよね~(笑) それでどっちバイクにオフタイヤ履かせたの? SRV250それともルネッサ?』と気になる人もいうでしょう?
それとも他人のバイクまで気にしている人など、そうそういませんかね~(笑)
そんなことでワクワクしているのは変態ライダーのブロブ主だけに決まってます。
その名は SRB250 V-Twinスクランブラー
いろいろ悩んだ挙句SRV250にSHINKO:SR241を装着します。果たしてブロックパターンのオフタイヤが似合うのでしょうか?
ルネッサに装着することも検討した結果、ガソリンタンク形状と容量そしてシート形状と積載性と見た目と実用を考えて、より優位なSRV250を選択しました。
SRV250のScrambler化の第一歩が始まります。モチベーションを維持して最後までやり切れるよう、まずはバイクに新たな名前を付けます。
SRV250のScrambler化なので頭文字のゴロ合わせでScRamBler250
SRB250と命名することにします。単純な発想だね~(笑)
それではSRB250プロジェクト開始です。
タイヤ装着編
装着前にタイヤサイズの比較をしてみました。
リアタイヤ
110/90-18 ⇒ 4.00-18(SHINKO:SR241)ホイールに嵌めた状態でタイヤ径が約10mm大きくなってます。若干太くなったかな~という程度です。リアのリムサイズ2.15インチに対してSHINKOの許容リム幅:2.15~3.00インチと下限側ギリギリでOKタイヤ外径は689mmとSRV250の標準タイヤに対して若干大きめ。バイクに装着した状態では10mmの半分の5mmが後軸位置でアップする計算です。
フロントタイヤ
90/90-18 ⇒ 3.50-18(SHINKO:SR241)ホイールに嵌めた状態でタイヤ径が約25mm大きくなってます。凄く太くなったか感じがします。フロントのリムサイズ1.85に対してSHINKOの許容リム幅:1.40~1.85インチと上限ギリギリでOK
タイヤ外径は671mmとSRV250の標準タイヤから大幅にアップします。しかもタイヤの接地部分の横幅102mmと異常に広い!
標準タイヤの幅は95~98mm位かな?
バイクに装着した状態では25mmの半分の17.5mmが前軸位置でアップする計算です。
実装確認
リアはスイングアームやその他の部位に干渉することもなく組み込むことができました。リアビューからみたタイヤです。迫力が増した気がします。一方、フロントタイヤはというと外径やタイヤ幅が大幅アップしてしまったので、タイヤとフェンダーが干渉します。特にブレーキキャリパーがある左側のクリアランスが少ないです。仕方がありません。とりあえずフェンダーは取り外します。人によってはこのフェンダーレスなシルエットが好きかもしれませんね!但し、雨天走行や水たまりを通過した際にフェンダーレスではライダーに水が掛かっ悲惨な状況となります。何とかしてフェンダーは付ける予定です。まだタイヤを装着しただけなので完成までの道程は遠いです。少しずつコツコツと進めていきたいと思います。『ダート走行はどうだったか?』と言いますと、まさにアハ体験でした。タイヤがめっちゃグリップして面白いように砂や小石交じりの路面をグイグイ掴みます。オフタイヤ履くだけでこんなに変わるなんて驚きです。凄く楽しいですよ~
フロントフェンダー編(仮)
フロントフェンダーレス状態で水たまりを通過したら思いっきり泥水が跳ね上がって、ヘルメットや革ジャンに泥攻撃を受けたので、仮のフェンダー装着を模索してみます。方法としては片側2カ所の固定ボルトを1カ所しか使わずに、フェンダーを一段上げてオフセットするやり方。但し、これでは不十分なのであくまでも仮取り付けとします。後日、ちゃんと強度とメンテナンス性を考えて取り付けるつもりです。
日が沈んでも懐中電灯片手に屋外ガレージで作業しつつ、近くの公園まで試走です。サスペンションがストロークするとフェンダーとクラッチワイヤーが当たる音が...
サスがフルボトムすると110mm程下がるのですが、計算上はオフセットしたフェンダーの天面とホーン取付部の出っ張り(ブレーキホース固定ステー)が当たります。 日が沈んだし、疲れたし、めんどくさくなったので明日はこのまま走ってみます。その妥協の結果は...フェンダーに傷入りました。(爆)ちなみに、ブレーキホースは短めの物を付けていたのでブレーキホースステーを利用して固定していませんでした。ビラーゴ400(XV400)のフロントが19インチだったような~ 既にヤフオクでポチったブログ主。(取付互換性あるのか?)
フロントフェンダー編(本)
落札したビラーゴ400のフロントフェンダーを解体屋に取りに行ってきました。ヤフオクに出品している解体屋は隣の市なので車で15分もあれば行けます。送料掛からないので助かります。
結論からいいますと、ビラーゴ400のフェンダーは4DNと全く同じ品でした。(爆) ちゃんと部品表を調べてから落札すればいいのにお恥ずかしい次第です。 オリジナルのブルーイッシュブルーで塗装された綺麗なフェンダーはキープして、落札した小傷あり色褪せありの紺色フェンダーを加工してみることにします。
任意のところでR形状や折り目を付けるの難し~い。添え木したりテコの原理で楽に加工できないかいろいろ工夫してます。(笑)そして、従来の穴位置使って取り付けた時にどこが当たるのかを確かめると、タイヤの横方向で一部当たっている部位があることが分かりました。落札したボロいフェンダーを変形させてタイヤとのクリアランスを作っていきます。
冷静に考えると19インチのビラーゴ400でもフェンダーが干渉しないということなので縦方向は余裕があるはずです。変形させると縦方向のクリアランスが減少する可能性大ですが、現物合わせでレッツトライ!フェンダーをフロントフォークに付けた状態で変形させました。その際フロントシャフトはタイヤレスですが、フロントフォークの先端にしっかり固定しておきます。
まず大きな変形が必要な左側を攻めていきます。その後右側にも固定具をもう一つ使って、タイヤと干渉する部位を外側に変形させていきました。
それにしても板金製のフェンダーの裏に極厚の鉄製ステーが忍ばせてある構造。これはスタビライザー的な効果を狙っているに違いない! なかなか変形させることができんぞよぉぉぉぉ!ということでクリアランス3mmぐらいしかないけど干渉せずにフェンダーはオリジナルのネジ穴で取り付け成功!! だけど林道とかで空気圧を下げたらヤバイんじゃない?(爆)上からフェンダーのオフセット度合いとクリアランスを見てみましょう。最終的にはタイヤとフェンダーを大きくあけて、小石や枝とか挟まらないようにする必要あります。そこまでオフロード走りたいならオフ車買え!と突っ込まれそうですね!(笑)
最終形状?
2月20日にセローなお仲間3人とオフロードに連れていってもらいました。今回は小石多めの道だったのでタイヤとフェンダーの隙間に石が挟まり続けて、終始ガリガリ♪音がなったまま走行する羽目に... もう初っ端から活動限界となり意気消沈。
というわけで翌日に早速フェンダー加工を遂行しました。フェンダーアップの目標は+22mmです。方法は簡単です。新たな穴をフェンダーに開けます。
電動ドリルを使う訳ですがパワーの無いドリルで手で固定して開けるので、ドリル先端にエンジンオイルを垂らしながら弱めの力で少しずつ分厚い鉄板に穴を空けていきました。
ステーを噛ませていきなり完成!(笑)
それでもタイヤの幅とフェンダーが当たる部分あったのでスパナやドライバーとか使って無理やり変形させたところが部分的にあります。(爆)アップハンドル編
フラットダートを軽く流すだけなら、ハンドルポジションも今のままで何とかなりますが時々現れるガレた道やちょっとぬかるんだ土にできたワダチ、若しくは大きなこぶなどが視界に入ってくるとスタンディングしたくなります。ケーブル類をロング化
商品の品番 | HB6301 |
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標準アウターサイズ | 915mm |
HB6301のアウターサイズ | 930mm |
商品の品番 | HB6302 |
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標準アウターサイズ | 1100mm |
HB6301のアウターサイズ | 1250mm |
商品の品番 | HB6303 |
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標準アウターサイズ | 780mm |
HB6301のアウターサイズ | 930mm |
フロントブーツ(失敗編)
但し、この国の品質はこんなもんです。内部に発生しているバリ取りは自分でやらねばなりません。
浮かす前に主要なネジやボルトは少し緩めておいた方が安全です。
アンダーガード編
Coming Soonストーンガード編
昔、丸網をDIYで無理やりストーンガードもどきにして取り付けていたのを思い出した。その後、あまりの丸網と分かるカッコ悪さに一旦取り外していたので...黒色に塗っておきました。 今度付けてみます。(笑)とりあえず付けてみた。やっぱり黒く塗っても丸網は丸網にしか見えぞよぉぉぉ!(爆)
その他(ギャラリー)
ロンスイ化はクレイジークロムさんが手がけたSRV250のような雰囲気になるのでしょうか? いいですねロンスイ化!
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