ヘッドバンド爆光LEDライト

 安い! 眩しい! 便利な逸品!

2月の極寒キャンプの時に焚き火やランタンの明かりのもとで食材切ったり、リュックサックの中を覗いて物を取り出そうとした時にやっぱもう少し光が欲しい。

そんなことを感じていたときに、お仲間のヘッドから光が照射され手元が明るくなって凄く助かった。聞けばヘッドバンドにLEDライトが実装されておりアウトドア系(釣り、キャンプ、登山、サイクリング、探検?)の人には同じみの品とのこと。

これは便利と思ったので、最近すっかりお世話になっているAliExpressでお目当ての品を見つけ注文しておいた。

いつものように注文したことを忘れるほどの期間を経て本日届いていたのだった。正直言って簡易プチプチ梱包が届いた時に、『これなんだっけ?』状態でした。(爆)
この製品は通常のスポットライト的な使用を想定したXPEライトとLEDチップが非常に狭い間隔で実装されています。(単位面積当たりのチップ数が多い=高密度実装)
一般的には基板にSMD(表面実装タイプ)のLEDを実装するより高額な商品となるはずですが、今回発注した際は送料込みでなんと358円でした。
この製品はリチウムイオン電池:1200mAh(1865リチウム電池)を内蔵しているのでこれだけでも買う価値ありです。(本当に1865が入っているかは分解しないと分りませんが...)

それでは早速充電してみましょう。付属の電源ケーブルは短くて細いタイプでした。充電に
約3~5時間掛かると言われてますので、付属ケーブルはやめて極太ケーブルで充電することにします。一旦、満充電すると4~10時間は使用可能とのこと。

やはり付属のケーブルは流せる電流が少ないようです。
付属の細いケーブル(白)
充電のみ:0.13A
充電&発光:0.20A

高速充電ケーブル(グレー)
充電のみ:0.17A
充電&発光:0.23A

充電時はできるだけ配線抵抗(ケーブル自体の電流の流しやすさ)が小さい物を選びましょう!
オレンジ色のゴムキャップを外すと充電の差込口があります。充電中は赤色LEDが点滅していました。ちなみに取り扱い説明書は付いていません。流石の中華クオリティー!
充電しながら製品自体の操作は可能です。COBの爆光で目がやられそうです。
ちなみに、ヘッドバンド上で本体が回転可能なので、光を照射させたい角度に微調整することができます。本体を取り外して金属部に磁石で取り付けれますので、テントのポール(鉄製)に固定できます。

オレンジ色の部分が点灯ボタンとなっており、1回押すごとにXPEが点灯⇒COB点灯(XPE消灯)⇒全消灯とモードが変わります。
想像以上にメッチャ明るいので、バイクのメンテが長引いて日没後の作業となった場合にも威力を発揮しそうです。(笑)

amazonで同じ品を探したところ、2個入りパッケージで2000円強で販売されてました。こちらなら取り扱い説明書も入っているはず!

この品はセンサー付きとセンサー無しがあり、ライト近傍に手を持っていくと自動点灯する高性能タイプがあります。今回の358円という破格な価格設定のこれは、もちろんセンサー無しタイプです。

中華製品なので初期不良は覚悟の上でAliExpressか? それとも安心安全でamazonか?
リスクや費用対効果を考えて決めるのはあなたです!(笑)

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