Tiger800

TIGER800の覚書

タイガーと聞けは何を思う？

いろいろな偶然と出会いが重なってTiger800とお付き合いが始まることになりました。
そもそもSRV250とは全く違う方向性のキャラをもつバイクだから、ツーリングコースがハッキリ決まっている時はどちらで行くか迷うこともないとは思っています。

さて実際はどうなることやら自分自身も予想ができません。
２台体制で今以上にバイクライフを楽しめるでしょう・・・・妄想は尽きません。（笑）

先輩ライダーでバイクを２台以上持つ方から以前聞いた言葉を思い出しました。

• 『複数バイクがあるのは嬉しいけど体は一つ。乗る時間がないのが悩みだよ～』
• 『やっぱ一番好きなバイクに乗っちゃうな～』

俺の場合はSRV250かTiger800か？　2～3年後に神のみぞ知るでね！（爆）

タイガーマスク

さて、私のようなおじさん世代でタイガーと聞けばタイガーマスク？を思い出します。
物心ついた頃にはＴＶ画面に釘付け状態だったような気がします。
正体を隠しつつタイガーマスクが善行する姿は、子供の自分には絶対的なヒーローでした。

謎の組織　『虎の穴』や　謎のセコンド『ミスターＸ』に怯えながらタイガーマスクの登場を待ち望んていたのは遠い昔．．．

高校ではプロレス大好き人間だったので、昼の放課（休憩）は体育館の備品庫のマットでプロレスごっこ三昧だったことを思い出します。
当然、初代タイガーマスクが一番好き。だから初代Tiger800（無印）ですかぁ～？

友達が本気で放った延髄切りやバックドロップを受け本当に失神しそうになったこと。
文化祭でプロレス興行をやったこと。
筋トレも欠かさずマッチョな体型だったこと。

今で誰も信じないだろう。（笑）　そんな自分も今では５０代とは驚きだ。
しかもセンタースタンドを立てようとして肉離れを起こすとは恥ずかしい限りである。

装備一覧

全オーナーが大切にしてきたTiger800の装備一覧の覚書きを作っておきたいと思いました。
数年後に更に装備が増えるのか？　それともシンプルになっていくのか分かりませんが、記録に残しておけば自分にとっても今後Tiger800を検討する方にも役に立つことでしょう。

狂暴なエンジンを世の中に送り出す
英国組織『トライアンフ』の暴れん坊『Tiger800』はこちら↓

故郷	英国	育ちは東京
年式	2012年	3人目ｵｰﾅｰ?
車検	R3/03	1年8ヵ月間
走行距離	43100km	7/26時点
ブレーキ液	3月交換済
プラグ	3月交換済
外装	上等
タンク	上等
標準シート	あり	慣れてから
ローシート	あり	最初だけ
エンジン	異音無し	滲み少々
マフラー	純正	エクボあり
ヘッドライト	2灯	H4ハロゲン
フォグライト	あり	非純正ｲｴﾛｰ +B直結
Fフェンダー	純正	延長したい
Rフェンダー	純正	延長したい
タイヤ	8mm	'17年春交換 アナーキーⅢ
ナックルガード	あり	純正OP
ETC	あり	日本無線
グリップヒータ	あり	KIJIMAﾀﾞｲﾔﾙGH04
ヘラーソケット	あり	ﾌﾛﾝﾄ1箇所
USB電源	あり	ﾍﾗｰ⇒変換
エンジンガード	あり	純正(傷あり)
トップケース	あり	純正:初期ﾀｲﾌﾟ
パニア	あり	H&B（傷あり）
スクリーン	あり	標準純正 角度可変
ナビマウント	あり	TOURATECH
センスタ	あり	純正OP
ポストライザ	あり	XC+可変化

走行距離はそれなりにありますが、エンジンの調子は良さげです。
前オーナーさんが過去３年間で北海道へ数回行ったりしたと聞いてます。

短い街乗り走行車よりは長距離走行をメインとした車体の方が自分は好きですね～
まあこの排気量クラスではエンジンはまだまだ大丈夫だと思ってます。

乗り心地も素晴らしく大きなギャップや細かい凹凸も上手く吸収してくれます。
東京から愛知までの走行距離320kmでも、お尻は一切痛くなりませんでした。

そもそも、SRV250の硬めの前後サスに慣れ切った私ですのでTigerのサスの動きに感動してしまいました。そういうもののSRV250もお尻痛くなったりしませんが．．．．
私のケツが丈夫なのかもしれません．．．．

ということで、中古車市場でなかなかタマがないTiger800で半分諦めかけていたのですが、良い状態で沢山オプションも付いた優良車とお付き合いできることになりました。

殆ど弄る必要は感じませんが、バッテリー直のフォグランプは改良してＩＧ連動にしておきたいと考えてます。

右足が回復するまで調べ事を進めることにします。

タイガー８００に一目惚れ？

チームＦＲでツーリングに出かけた時にトライアンフのタイガー８００ＸＣの現車を初めて拝見した。チームメンバーの一人ＵＮさんが乗っている鮮やかな赤色の車体にくぎ付けになりました。
しかもスポークホイールがカッコいい。

理由は分かりませんが、昔からスポークホイールが好きなのです。
（原付小僧だった頃のホンダRACCOONという50ccのツーストもスポークだったよな...）

タイガー８００ＸＣはクロスカントリーアドベンチャモデルです。
オフロード車とスポークの組み合わせは定番であり実に美しいシルエットでした。

ある時、『跨ってもいいですか？』とＯＫをもらってシートに跨ってビビっと感じました。
但し、なんとか片足は付くものの両足つま先つんつん状態で純日本人体系の私にとってはやや厳しい。（笑）

いろいろ調べてみるとフロント２１インチのスポークタイプと１９インチのキャストタイプがあることが分かりました。

（写真はＵＮさんのTiger800XC）

スポークタイプに後ろ髪を引かれながらも自分が乗るならキャストタイプで少しでもシート高さが低いタイプじゃないと無理だと思い。狙いはキャストホイールタイプに照準を合わせます。

実は2018年5月初旬に、しらびど高原にツーリングに連れて行って頂いた際にもTIGER800XRを目撃していました。ソロツーリングで来ていたライダーさんのマシンでしたが、何かの縁でしょうか？

なんだか気になったマシンだったので写真に収めていました。写真を貼っておきます。

マスツーリング：チームFRの皆様

ソロツーリングで来ていた方（ライダーさん不明）

ＸＣのリアサスペンションに憧れつつ、ホイールだけキャスト化した改造車があるか？
ネットを調べてみたらありそうで、なさそうで色々物色した経緯もあります。

Tiger800（無印）でローシートを選択した場合はXCに対して30mm～40mm程低くなる
たった30mmを気にするのか？　と足長族のライダーさんから言われそうだが、つま先ツンツンでは車重200ｋｇを超える車体をもしものときに支える自身がないのである。

そして30mm拘ってタイガー800をネットで探す日々が続きます。
しかし！　意外とトライアンフのタイガー８００が中古車市場で少ないことに気付きはじめた。
数か月探していたがなかなか条件にあるのが無い。

更に心配したのは部品供給のことでした。　
自分で修理したいので部品が手に入ることが重要なのです。

トライアンフはイギリスのメーカーです。日本車なら近くのバイク屋で新品部品も手に入りやすいですが、海外メーカーの部品を手配してくれるショップは少ないです。

全国ネット大手のレッドバロンやＳＯＸは自社販売車ならメンテや部品購入に対応してくれますが、他店販売車だと『原則お断り』といわれてしまいます。トライアンフ正規ディーラーも快く部品発注に応じてくれるにはそれなりの貢物が必要だと認識してます。

貢物とは車検を受けるとか定期的にオイル交換をするとかトライアンフのロゴ入りのジャケットを買うとか．．．それなりの定期的なお付き合いということにしておきましょう。
まあなんとかなるでしょう。　

見切り発車でございます。それではTiger800動きまーす。

車検メモ（車検日：2019年3月14日）

前オーナー様がレッドバロンで車検を受けて下さった時の情報も忘れないように記録として残しておくことにしました。主に交換部品とその費用です。

ちなみに工賃は含みません。

車検時の走行距離：42349km

• エアフィルタ交換済み：　4896円
• ラジエタクーラント交換済み：　450円
• ラジエタキャップ交換済み：　1852円
• オイル0-40W交換済み：　5760円
• オイルフィルタ交換済み：　2018円
• スパークプラグ交換済み：　2160円
• Fブレーキフルード交換済み：　540円
• Rブレーキフルード交換済み：　320円
• タイヤ空気圧（窒素充填）：　無料
• エキパイ増し締め：　無料

部品費合計（税別）：１万円+α　ぐらい

技術料（工賃）：　4万円弱　ぐらい

バッテリー劣化→パルス充電済み：無料

アフターパーツ

納車後に変更したパーツ類を備忘録として残しておきます。

フレームガード　：約12600円

サンプガード　　：約7000円

カーボンマフラー：約25000円

LEDターンランプ：約1800円

OBDⅡトングル　：約1200円

ラジエターガード：無料＋部品費500円

リアインナーフェンダー：約3500円

リアフェンダー延長：約800円

フロントフェンダー延長：約100円

ローダウンリンク：約2000円（使用せず）

サイドスタンドEX：約1000円

ヘッドライトガード：約4200円

リザーバーカップガード：約1000円

標準シート予備　：約4500円

ヘラーソケット　：約1000円

USB電源(2ch)　：約1000円

FR中古タイヤ：　約1800円（送料込み）

RR中古タイヤ：　約4800円（送料込み）

中古スプロケ(後)：約3000円

中古スプロケ(前）：約2000円

EKシールチェーン：約8000円

道具類

オイルフィルター脱着工具：約1000円

チェーンカッター＆カシメ具：約1000円

タイヤレバー　　　　　：約1000円

温度計　　　　　　　　：約280円

チェーンソーオイル　　：約1000

ピットワーク（洗浄）　：約1500円

グリップ保護チューブ　：約1000円

中古の革ジャン　　　　：約4800円

中古の革グローブ　　　：約2200円

中華インカム　　　　　：約9000円

PPバンド　　　　　　　：約800円

必要なものから不必要なものまでいろいろ買ってしまった。

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