ヘッドライトをクリアのままに!
実はバイク本体を運んで来る前からある品を物色しながらAmazonでポチっていた。
ヘッドライトをガードする金属製のストーンガードのようなものだ。
冒頭の写真でヘッドライト2灯にメガネのように被せられて写っている品がそれである。
そもそもTOURATECHさんがこのタイプの商品を企画販売したのが最初だと認識しています。
なのでTOURATECHの文字が中央下段に表示されている品は本家本元。
そして何もロゴがないものは、お約束の中国製コピー品ということになります。
私の性格からして本家本元に拘らないのでこれでいいのです。(笑)
さて、結論先行型で写真も併せて紹介したので
今回はプレイバックする形で開封の儀から紹介していきます。
開封の儀
荷姿は見慣れたAmazonダンボール箱です。
梱包状態
丁寧にプチプチで巻いて保護されてます。好感もてますね!
構成部品はシンプルでこれだけです。
細部の確認
塗装ムラもなく均一に塗れてます。プレスしたエッジ部もバリ取りは勿論、ピン角部も塗装が塗られており合格点かと思います。
そして取付方法は実にシンプルです樹脂先端が球状になっており、この球にゴムキャップを嵌めるだけです。ゴムキャップはあらかじめ金属のガードの四隅の穴に取り付けておけば、この球状部に押し付けるとスポッと嵌ります。
バイクに取り付けた後も不要であれば、ジワーと手前に引けば、ゴムキャップが金属ガードの4つの穴についたまま樹脂球部と分離可能です。
つまり必要時に取り付けし、不要時は取り外すことが何の工具も使わずに人力だけで可能なのです。耐久性は不明ですが面白い仕組みです。
ネジ部も含めた全重量は349 gです。
ガード部単品状態では180 gでした。 材質はアルミ合金という説明文がありましたので、信じることにしましょう。(笑)
こういった部類の物はストーンガードとか呼ばれていて、ダート走行時にヘッドライトに飛んでくる飛来物がヘッドライトに当たるのを防ぐことを狙ってます。但し網目より小さいものが飛んできたら防げないのはお判りでしょう!
実はSRV250用のストーンガードは手作りした経緯があります。(詳細はこちら)
今でも大事にクローゼットの部品庫に保管されてます。(笑)
SRV250は純粋に飛び石を嫌って製作しました。というのもヘッドライトの全面は昔ながらのガラスなので石が当たれば割れる可能性大です。
ところがTiger800は樹脂製なので割れる心配は非常に少ないので要らないのでは?
と突っ込みが入りそう...
と突っ込みが入りそう...
そうなんです。私がTiger800のヘッドライトを守りたかったのは石ではなくバイクのカバーが風でパタパタした時に、ヘッドライド正面の透明樹脂をスリスリして細かい傷が入ることと嫌ってこのガードを付けようと思ったのでした。
(屋根付き壁付ガレージがあればバイクカバーなど掛けなくてもいいんですけね~)
(屋根付き壁付ガレージがあればバイクカバーなど掛けなくてもいいんですけね~)
保管時の擦れ防止という目的ならば実際に走るときは外しても構いませんよね~
そうなるとワンタッチで外せることも結構重要な判断基準になってきます。
なんだかんだでこの中国製の模倣品?を選択してみましたが、TOURATECHさんよりは安くていいんじゃないかというのが正直な感想です。
比較で安いといっても絶対値ではお高いですが....4000円は十分お高いです。(笑)
擦り傷に強い。重い。飛来物(石)の衝撃で割れる。透明度不変
樹脂製ヘッドライト
擦り傷に弱い。軽い。衝撃で割れることは稀。透明が経年で濁る
特性を理解してどんなストレスから何を守るか明確にすれば、どう防御するかが決まってきます。
比較で安いといっても絶対値ではお高いですが....4000円は十分お高いです。(笑)
まとめ
ガラス製ヘッドライト擦り傷に強い。重い。飛来物(石)の衝撃で割れる。透明度不変
樹脂製ヘッドライト
擦り傷に弱い。軽い。衝撃で割れることは稀。透明が経年で濁る
特性を理解してどんなストレスから何を守るか明確にすれば、どう防御するかが決まってきます。
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