極寒ツーリングでバイク上で足湯の癒しを体験! SRV250

電熱グッズを頼って冬でも走るスタイルが定着?


※これは以前に投稿した内容の書き直し記事です。

冷たい風が吹く日が続き、本格的な冬が始まろうとしている。冬のツーリングは寒さとの闘いである。寒いと走りたくない。これは自分も同じ考えです。

但し、冬は雨が少なく空気の澄んでいるので寒さ対策さえやってしまえば、快適にツーリングできる季節でもあるのです。

寒さを辛抱しながら走りますか? それともホカホカ気分で笑いながら走りますか?
振り返えってみると今までは冬の季節はバイクで走り回ることはしませんでした。

その為、休日はバイクメンテナンスを楽しむのが自分のスタイルでした。
ところが、昨年あたりからスタイルが変わり始めました。

冬でもお構いなしに走ります。(笑)
理由は簡単! 寒いのが苦手なら電気の力で温めて走ればいいじゃない!?

そう考えて、グリップヒーターや防風用のナックルガード(ハンドルガード)、そして冷えが厳しい足先を温める為のヒートインソールを使い始めました。

すると、その快適さといったら”目から鱗”状態です。
あの暖かさを知ってしまったのです。

冬は気持ち良いほどの晴天という日もあれば、雨が降ずに曇り空がずっと続くという日もあります。

電熱グッズを手に入れてからは曇り空でも今日は走れるな~と考えるようになりました。 天気に対する感覚も昨年の冬から変わってしまったようです。(笑)

どれでけ走っても『体がポカポカ暖かい』という状態がこんなにも自分を変えるとは思いませんでした。

ナックルガード(中華製)

まずはナックルガードをご紹介します。電気を使わない格安の品です。今回紹介する品は中華製で変な漢字がガード表面に表示され、やたらデカくて不格好な物なのです。(笑)

但し、防風機能としては完璧で申し分ありません。まず第一に面積が大きくやたら防風効果が高い。

おまけに付属のステーが絶妙な強度でして、大人が力を加えれば変形させることのでき装着できるバイクの幅が広がります。 変形できるとは言えそれなりの強度なので走行中に折れたりすることはありません。

今回のSRV250に対しても位置を微調整しながら最適なポジションに設置できました。

グリップヒーター(中華製)

次に誰もが知っているグリップヒーター。DIYで装着するとなると純正グリップを外したりして面倒な作業が発生する。 そして、それなりにお値段も気にする必要がある。

今まで、決断できずにいたのですが中華製の簡易グリップヒーターの存在を知り、2018年の12月頃に取り付けしました。

そして2019年の夏を経て装着しっぱなしでしたが、故障もなく今年もその効果に助けられてます。

手が暖かい(正確には指先が暖かい)とクラッチ操作はもちろん スロットル操作やフロントブレーキレバーへの微妙なタッチも思い通りに操作でき、小排気量特有の忙しさ(ブレーキ減速、クラッチ操作、シフトダウン、スロットルオン、シフトアップ)も全く苦にならずに乗れるやれる喜び!

こんなことならもっと早く付けるべきだった... と心から思ったほど素晴らしい体験を昨年感じました。


ヒートヒンソール(中華製)

最後はヒートインソールの存在が大きかったことを伝えたいと思います。
これは一押しの逸品ですよ~ 皆さん!

その凄まじいポカポカ効果を体験してしまうと、極寒の中を走り続けて心底冷え切った辛い状況をもう連想することがなくなります。

朝一の冬にどんなに寒くても青空が広がっていると走ろうかな~って自然と思えてくるんですよ。 

先ほどのナックルガードやグリップヒーターを付ける前は、足元はブーツを履いている限り、足が寒いと感じることはありませんでした。

もう少し丁寧に説明すると、指先を起点として体の芯まで冷たくなった状態では足元の冷たさが相対的に感じ難くなっていて、足の寒さを感じることさえマヒしてしまったいたのだと思います。

そんな中で走っていると体が冷え切り、走っていてもただ修行をやっているだけになりますよね~。 当然、冬のツーリングなんか楽しくないと感じるわけです。

話を戻すと、ヒートインソールを日頃履いている靴に敷くだけで、まるで足湯に入ったかのような夢心地になるのです。

バイクに乗りながら足湯に入る?

バイクに乗りながら足湯を楽しむ感覚って想像できるでしょうか?
これは経験してもらうしかないのですが、足元がポカポカ状態だとジャケットが薄着であろうと、首回りが空いて風が若干入ってこようと全く苦になりません。

信号のない直線道路が続くと、心地よさゆえ睡魔に襲われるほど快適なのです。

決して大げさに表現している訳ではありません。この3つの防寒グッズがあれば来シーズンの冬も難なく快適走行ができると確信しています。

商品自体はいずれも500円前後の格安品。あとは自分で取り付けする勇気があれば皆快適になること間違いなし。

シーズンオフになればこれらの格安中華製品がもっともっとプライスダウンされる可能性があるので、STOCKすることも考えつつ価格をウォッチしていくとしよう。(笑)

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