誰が命名? 木製ハンドル
思えばあっという間に一ヶ月が経過していました。着々と清掃や塗装、タイヤ交換などの作業に時間を費やし、DIYやバイク弄りの好きなブログ主にとっては至福の時間が現在進行形で続いています。(笑)
今日は前からやりたかったハンドルの塗装にチャレンジです。バイク仲間にXR250のノーメンテに近い状態で写真を送った際に、『え! 木製ハンドル?』と命名されたハンドルです。
もともと純正ハンドルで白色塗装されたそのハンドルは全体に点サビが浮き出ており、全体が木製と思わせるような色合いになっていたのでした。(爆)
実はブログ主としては木製ハンドルのままでもいいかな~と当初思っていたのです。ヤレた状態のXR250の風情とよく合っていて、これもアリかなと感じてました。
走行するうちに、各所に手を入れバイク全体が小奇麗になってくると、やはり木製ハンドルが目に付き始めます。そして本日ついにお化粧することに決定です。
塗装前準備
ハンドルに取り付いているブレーキ、クラッチレバーやミラー、各種スイッチ類を取っ払ってハンドルを取り出しました。そしてステンレスの回転ブラシで塗装と点サビを一気に落としました。(すみません、肝心の塗装を落とした写真が残ってません。撮影したはずなのに...)そして塗装は手元にある耐熱ブラックのスプレー缶(笑)。耐熱性は必要ないけど他に塗装用のスプレーがないから在り合わせを使うという拘りの無さにツッコミが入りそうですね~ついでにサビたホーンも塗ってあげましょう。
今日は日差しが強かったお陰で2時間ぐらい直射日光当てておけば、ほぼ乾いてきますが耐熱塗料はべたべたが納まるまで数日は掛かります。手っ取り早く表面乾いたらガスバーナーで炙っときました。(爆)
そして、あっというまにバイクに実装! 大きく印象が変わりました。木製ハンドルが好きの方には申し訳けありませんが本日卒業させて頂きますね!
ターンランプ類がぶらぶらしているのはご勘弁を! 塗装作業と平行して電気系統類のチェックをしてました。
ヘッドランプ裏の配線を確認しつつ何処かにUSB電源を実装できないかの事前準備です。それにしても驚くよな埃がメータ裏というか、ヘッドランプ裏に堆積しています。
ヘッドライトケース内部に配線を突っ込むスペースがないのでコネクタ類がむき出し状態となってます。汚れが付くのは仕方ないというところでしょうか。
LED化と電源収支の余裕度アップ
もともとベース車はレーサーのXR250R(ME08)なので電源系(発電能力)は弱いと予想されます。早めにヘッドライトのLED化やターンランプのLED化をしたいですね~
但し、注意がすべきはウィンカーです。XR250はウィンカーを点滅させてないときはフロントの左右のランプが光りっぱなしとなりデイライト状態となります。その時リアは消灯を保持します。
通常点滅時と比べるとフロント常等時はやや暗くなります。たぶんPWM制御で電力を低減させ照度を調製しています。
そしてターンスイッチを入れるとメータ内のインジケーターと入れたスイッチ側(左又は右)のウィンカーランプが点滅します。選んでない方はデイライトのままです。
この動きから想像するにコントロールユニット(タンク下にある?)は通常の3端子や2端子のリレーじゃないと推定。
ネットで調べると新電元製のウィンカー&フロントポジションランプ制御ユニット(7端子:下記写真はネットから拾いました)が採用されてます。これはLED化の改造がちょっと厄介ですな~
でもね~ 興味あるからチャレンジしますよ!(実際の交換の様子はこちら)
ヘッドライトのLED化とフロントフォークのインナーチューブの錆取りは翌日実施しました。作業の様子はこちらです。
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