禁断のHUAWEI Mate20 lite
ビックカメラ専売のHUAWEI Mate20 liteというスマホを知っているでしょか?
HUAWEIといえば中国のスマホじゃないか! とすぐに判る方はそれなりにスマホ好きか時事ニュースが好きかのどちらかでしょう。
一時期マスコミで騒ぎになった創業者の第1子のメンさんといえば思い出しますか?
カナダのバンクーバーで飛行機乗り換え時に電撃逮捕されたHUAWEIのCFOのメンさんです。
将来的にはその技術力やネットを駆使した情報収集技術からAppleやMicrosoftを抜き
情報端末の王座に君臨するであろうHUAWEI社(華為技術)。
会社設立においては中国の軍事関係者が数多く関与したともいわれています。
そのHUAWEIの最高財務責任者(CFO):孟晩舟(Wanzhou Meng)は中国共産党においても大きな影響力をもっている人物だったので逮捕のニュースは世界を駆け巡りました。
今回は世間を騒がすことになったHUAWEIスマホの購入とレビューを書きたいと思います。
Mate20 liteの購入はビッグカメラ
巷ではスマホでやりとりする情報が勝手にサーバーに抜かれているんじゃないか?とか、そもそもスマホの使用承諾書の内容がちょっと複雑で意味深な内容があったりするので、敬遠されがちなHUAWEIスマホですが、実は性能は優秀なのです。個人的にはSIMが2個内蔵できたりとかがお気に入り。他のスマホで実現できないことを、早い段階から挑戦する製品作りと意匠(デザイン)が他メーカーのパクリと言われながらも、まったく気にしない中国らしさ? などなど興味深々のメーカーなのです。
購入時の条件詳細
先週のiphoneXR、6s、iPadに続いて、今週もいざ出陣です。(笑)
事前の下調べでは店頭支払い価格は108円のはず。本体価格というよりは物を持ち帰る際に
お支払いする総額と表現した方が正確かもしれません。
ビックカメラさんが魂を込めて専売契約をHUAWEIと結んでいたのに....
あんなニューズが流れてしまう恐ろしさ.....
アメリカ政府も使用を控えるべきなどコメントしたものだから、さっぱり売れなかったのでしょか? 購入費用に関しては『持ってけ泥棒!!』状態でした。 まさに投げ売り状態です。
何でも人の言うことを聞いて人の判断に身を任せることに慣れた大衆だらけになった日本。
やっぱiPhoneや日本、欧州製のAndroid端末を使いますよね~
そうです。それが正論なのです
情報漏洩の可能性が払しょくできなければ、信頼のおける物を使うことは正しい選択です。
と言いつつ私は変わり者なので、皆が使わないなら 敢えてHUAWEIを使ってみようと考えました。
そもそも現代社会において端末ベースじゃなくとも情報はあの手この手で抜かれてますので、あまり気にしていません。
店頭支払108円 仕組みはどうなってる
- 端末代金は約6500円
- 音声SIMを契約1年利用が条件
- 音声SIMは13か月目で解約できる
- 解約料(13か月目)は費用発生なし
- 音声SIMはIIJmioの3GB/月を選択(1年間は6GBの特典)
端末価格は108円+540円×12ヶ月=6,588円
IIjmioのBicSIMを同時契約特典
月額1,600円(1,728円)→980円(1058円)SIM発行費用 394円(425円)
計算
維持費1,058円×12ヶ月=12,700円3月は日割り計算です。
1,728円÷31日×2日=115円
店頭支払金 108円
手続き費用 3,218円は今回端末料金に含まれてます。
SIM維持費用:12,700円+115円+425=13240円
(SIM維持期間:2019年4月1日~3月31日迄)
端末代金の詳細
端末代金37584円のうち、5076円は割引となります。残金32400円を、12ヶ月分割で支払うことになります。
つまり月々2,500円+税金。
ここからビックカメラさんの太っ腹施策『アシスト割引▲2,000円』が効くので
月々は2,500円-2,000円=500円。税込540円
540円×12ヶ月= 6,480円が実質の端末代金合計
総額
SIM維持費用 13240円(1年間)端末分割代金 6480円(1年間)
維持費合計
店頭支払い金:108円と合わせて 19720円HUAWEI感謝キャンペーン
まだまだお得なことがあります!3月31日購入分までは商品券を手に入れるチャンスです。
購入後にHUAWEIにHPから機種登録すると商品券3000円が後日送付されるようです。
つまり 19720-3000=16720円 がこの端末とSIMの1年間の維持費です。
正規ルートで購入すると35000円ぐらいする端末がsim込みで約17000円なら、一年使ってSIMは解約&スマホはそのまま活用できちゃいます。 迷わず買いですな~
決断の理由
処理能力的にはiPhon7程度のスコアを叩き出しますので、ゲームなどしない私には十分すぎます。 (しかし、ここまでデザインをiPhoneに似せなくてもいいのに...)
異なる通信会社のSIMが2枚刺しできますので、docomoのsimを活かしながら、IIJmioの格安SIMの6GBも同時に使えば鬼に金棒! これは手に入れるしか無いと思ったわけです。
実はdocomo回線のシャアパック5GBに対して、子供と実家を含めて5回線もグループ化したので
今後はパケット不足が懸念されます。
私がdocomoのパケットを使用するのをほぼゼロにして格安simの6GBを使えば何とか
丸く収まりまると考えました。しかもSIMが2枚を同じスマホに入れればdocomo回線の電話として使いながら通信パケットは格安SIM回線から使うなど、正にやりたかったことがそのまま実現できるスマホです。
旅先等で家族が一緒のときは格安SIMが入っているMate20 liteをルーター代わりに6GBを思う存分に活用できそうです。実際私は毎月1GBぐらいしか使いません。
詳細は割愛しますが、Mate20 liteは2つのSIMのどちらのデータ通信を使うかきめ細かく設定できる本当に優れものだと思います。
続くお得なキャンペーン
通信容量3GB→6GB(倍増)月額税抜1,600円→980円(値引き)のBIC SIMキャンペーン
この2つは2019年5月8日迄とのことです。
今後の予定
2020年の3月に入ったらIIjmioのHPから解約手続きを実行する。3月1日に解約申し込みしても3月31日までは使えるとのこと
ユーザー目線のメーカーさんIIJmio。
神対応でこれからも長くお付き合いしたいメーカーです。
今回は17000円の投資額で、使いやすいスマホと年間通信パケット6GB×12=72GBを手に入れました。満足なお買い物でした。
最後に
『え! HUAWEI なの?』って言われそうですが...その通りです。それなりのリスクはあります。一般の人は使いません。(笑) お勧めすると後で色々言われるので納得できる人だけが買えばいいと思います。
株式投資、不動産投資、FX等々 勝者は常に人が避ける選択肢を調べ上げ納得し決断する人の場合が多いです。さて、このスマホを選ぶ道は勝利への道となるのでしょうか?
それにしてもDUAL SIMは便利....
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