パーツボックスやツールボックスで収納力を向上させよう?
オンロードを走っている最中のパンクなら、チューブレスタイヤは直ぐに空気が抜けることは稀です。
チューブタイヤならどうでしょうか? 携帯電話でロードサービス呼べばバイクだけは運んでくれますし、人間一人なら公共交通機関やバイク仲間にレスキューをお願いして迎えにきてもらうことも可能ですね!
それに対して林道走行で携帯電話の電波も届かない場所でパンクしたらどうなるのでしょうか? マスツーなら仲間がタンデム走行で自宅まで運んでくれるかもしれません。
但し、パンクしたバイクはそのまま置いて行かねばならない状況もありそうです。できればその場で修理して乗って帰りたいと思うライダーは多いはずです。
パンクし易いのは後輪と一般的に言われてます。これは前輪が釘のような鋭利な物を踏んで、先端が上を向いた状態で後輪がそれを踏むというパターンが殆どとのこと。
CRF250やセロー225のパンクの可能性
ヤマハSEROW250やホンダSL230などは後輪がスポークホイールにも関わらず工夫を施したスポーク固定でチューブレスタイヤとなっています。
だからと言って安心はできませんよね~ 林道で空気圧抜いている状態だと前輪だったパンクする可能性はあります。前輪はチューブタイヤです。結局のところチューブタイヤのパンクに対応する備えが必要ということになります。
ホンダXR250は前後チューブタイヤです。パンクに対して弱点あり! ということでしょうか?
やはり林道走行はタイヤ交換できる工具と新品チューブをもって行きたいですね! 『備えあれば患いなし』 安心と安全は林道走行を更に楽しくしてくれるはずです。
これからは最低限タイヤレバーとチューブを持って行きたいと思います。さてタイヤレバーは長くてそこそこ重量あります。それなりに積載方法を考えねばなりません。
タイヤ―レバーと工具箱
XR250には最低限の工具(ツール)が入るバックがリアに付いてます。但しタイヤレバーはココには入りません。そうなんです! タイヤレバーは長いのです。(笑)
ネットでタイヤレバーの収納可能なツールボックスを探していると長い筒のような物を発見しました。取り合えずポチっておきました。
そして、本日ツールボックスが到着しました。実にシンプルな品です。蓋はネジ式で固定できますがOリング付きの蓋じゃなないので完全防水ではなさそうです。固定用?のタイラップも付いています。サイズは下記を参考としてください。
XR250は古いオフロードバイクです。専用の固定用ステーなどは売っていません。ならばアルミ板の端材を使って叩いて穴開けて曲げて作っちゃいます。(少し強度的に不安はあります)
9月19日に林道走行したところ、ステーの強度不足でツールボックスが走行中に落下しました。ということでステーの強度アップ策を織り込んで再度搭載しました。
バッテリー搭載側から長いボルト使って固定します。
長さは内側から見るとこの程度飛び出る案配です。
そこに鉄製のスペーサー等で10mほどオフセットさせました。このオフセット量は左のサイドカウルにボックス本体が当たらない程度としました。
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