スイングアームの摺動部分に潤いを! SRV250

スイングアームの動きを取り戻せ

SRV250のスイングアームはXR250やTIGER800と違ってリンク構造のない単純なものです。スイングアームを固定しているシャフトを抜けば簡単に分解可能なのです。

ならば製造から28年経過した本日! 分解してベアリング部と御対面しようじゃありませんか。

でもね~ 分解しようとソケットレンチを嵌めてみたら合致するサイズがなかったんですよ~ 22mmのソケットレンチって... レアサイズですよね。

仕方ないのでハードオフに中古品探しに行ったけど残念ながら無しでした。200円位で買えると思ったのに... ソケットレンチの差し込み口サイズの変換アダプタがあったのでそれだけはハードオフで購入しました。 

その後ホームセンターでTONEの新品22mmソケットを購入。痛い出費です。
そしてこの2つを使って、レンチと合体させて工具の出来上がり!
前処理としてタイヤとか
リアサスとか取り外しておきましょう!
右側の22mmのボルト緩めてシャフトを押し出すと左からニョキっと出てきます。(笑)
分離成功!
なせか取り外したシルバー色のスイングアームの横には予備品のブラック色のスイングアームがあります。そうスポーク貼るために350円位で近くの解体屋で購入した予備品です。
状態確認するとグリスは水が入ったのか粘性なくシャビシャビ状態。グリスを綺麗に落として新品のグリス(ZOILグリス)を塗ることにしました。
黒色のスイングアームも似たような感じでした。 ここでちょっと遊び心が...
状態からするとシルバーのオリジナルでも使用可能でしたが、ブラックのスイングアームをSRV250に付けるのもありかな~と感がて、急遽こちらを選択して取り付けます。
ついでにブレーキシューも新品交換しておきます。
分解した部品達を全部組み上げて出来上がり!
スイングアームの色が変わったことを気付く人は誰もいないであろう...(笑)

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