Triumphがついに動く!
ブログ主も大好きなメーカーゆえに運転技量も未熟なのを省みずTiger800という凄まじいパワーをもったバイクを所有したりしている。 最近は軽量オフロードバイクに興味が一転集中してしまって、Tiger800に乗る機会も減っているのは勿体無い話だ。
そんな中、インパクトのある記事をネットで発見した!
なんとTriumphのエンデューロ(Enduro)とモトクロス(MX)バイクの開発に着手したというのだ!
しかも、なんちゃって的なバイクではなく競技用バイクとしても十分戦えるポテンシャルを有するバイクという噂!
勝つためにはその道に長けた人材を確保する必要がありますが、その点は既に道筋がついているようです。 キーマンとなる2名は下記のとおりです。
リッキー・カーマイケル氏
モトクロスレーサーです。その輝かしい成績にもはや伝説のライダーと言っても過言ではありません。17歳でプロデビュー各種モトクロス全米選手権を制覇し無敵神話さえ生まれた経歴があります。 新たに開発されるトライアンフモトクロバイクに彼が関わっているとのこと。開発ライダーとしては最高の人物ではないでしょうか?
イヴァン・セルバンテス氏
モトクロスからエンデューロ、そしてダカールラリーと幅広く活躍したモータースポーツ界の重鎮。バイクのテクニックだけではなく各種のチームプロジェクトを率いてマネージャーとして旗振り役もやってきた彼も今回のトライアンフの極秘プロジェクト?に参画しているようです。(発表あったので既に極秘ではありませんね!)
マシンスペック
まったく情報がリークされていないのが現状です。エンジン形式や基本的な燃焼サイクル(4スト、2スト)はもちろん排気量も未知のベールに包まれたまま。
独自に単気筒エンジンを開発するのか?それともOEMでエンジンだけはどこかのメーカーから供給を受けるのかは不明。
仮にトライアンフ独自のエンジンを開発したとしても、製造国はインドや東南アジアとなると思われます。
それでもレースで勝つためのバイクを作ろうとする意気込みは伝わってくる記事がネットに流れてます。ここ数ヶ月の間にTriumphから少しずつ情報発信されることでしょう!
目が離せない状況が続きます。実にワクワクします。
1963年のTRIUMPH TS20 TIGER CUB
SCRAMBLERようなシンプルなデザインでクラシカルな容姿が好きなのですが、いったいどんなマシンに仕上げてくるのでしょか?
モトクロスとエンデューロの新規参入というチャレンジ精神を今後も応援していきたいですね!
ここ数ヶ月はトライアンフに期待して追加情報を待つことにしましょう!
トライアンフの正式発表はこちら
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