ドライサンプ方式のオイル交換に挑戦 XR250

ウエットサンプ方式との違い

XR250のエンジンオイル循環システム(供給システム)はドライサンプ方式が採用されてます。方式の違いとメリット、デメリットの詳細はググれば山ほど出てきます。(笑)
簡単に説明しますと、

ウエットサンプ方式

エンジンオイルは地球の重力に引っ張られてエンジン内部の下へ下へと落ちてきます。通常はオイルパン(オイルを溜める器)に自然と落ちてきます。

オイルパンからオイルを必要とする部位にオイルポンプを使ってエンジンの上部へと送られます。上部に送られたオイルは重力でまたオイルパンに戻ってきます。

ドライサンプ方式

オイルパンにオイルを溜めるのは同じですが、これとは別にオイルを回収するポンプが備わってます。その回収ポンプを使ってオイルを専用のリザーバータンクに一旦溜めます。

オイルを一旦リザーバータンクに溜める機構があるというところがウエットサンプ方式と異なります。リザーバータンクのオイルはエンジン回転数に応じて(必要なオイル量に応じて)でエンジンに供給されます。

一般的にオイルパンのオイルはバイクの姿勢(前後左右の傾き)により油面が変動するのでオイル供給量が不安定になりやすいです。高性能スポーツカーのコーナーリング時の横Gでオイルが偏ったりするとオイルポンプがエアを噛むことが稀にあるので、それを嫌ってドライサンプ方式を採用する場合もあるようです。

ということでオイルをバイクや車がどんな姿勢であっても安定的に供給するために、オイルのリザーバータンクを設けて安定したオイル量を供給する為には有利な方式といえます。

さてさて、ウンチクはこのぐらいにしてXR250のオイル交換に挑戦です。
事前に5分ほど近所を走ってオイルを少し温めてリザーバータンク側にもオイルを汲み上げておきました。(このやり方であっているかは、ちょっと不安)

①エンジン下のドレインボルトを緩めてオイルを抜く
 (オイルパンに溜まっているオイル)
②フレーム内部に設定されているリザーバータンクのオイルを抜く。ドレインボルトが転がってますが、ワッシャーは掟破りの再利用とさせて頂きます。
③オイルフィルターも交換準備。使うのは安心、安全、格安、即日配送でお世話になっているモノタロウ製です。
新品のフィルターは気持いいですね~
このまま15分ほど放置して十分オイルが各部から抜けるのを確認して、ドレインボルト類とフィルターの蓋を閉めました。その後、オイル給油口から1400mL程オイルを入れます。
写真では給油口の蓋がしまってますが、オイル抜く時はここも開放しておくとオイルが早く落ちますよ。
リザーバータンクに1400mLも入らないので、500mL入れた後に一旦エンジンを掛けてリザーバータンクからエンジンにオイル落とします。するとリザーバー側の容量が空くので残りのオイルを少し足してはエンジン掛けてを2回ほど実施して1400mLを入れました。

それにしてもハンドルの白色が黄色....  ある人からは木製ですか? と言われたりしてます。(笑)

1996年式と1997年式はオイルポンプ周辺が少し違うという情報を見つけました。
スカベンジングポンプの吐出量をアップすることにより、オイル量測 定時の油面の安定性を高めたとのことです。小変更ですが空冷エンジンにとって安定したオイル供給機構への変更は願ったり叶ったりですね!

可倒式ミラーの取付け

そして、念願の?可倒式のミラーを取り付けます。
これで5/4の林道ツーリングに行く準備が整いました。

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