コロナ禍で忘年会（飲み会）は御法度？
今年もたくさん走りました。そして個性豊かな楽しいライダーの皆さんとお知り合いになれました。ということで本来なら忘年会でパーッとやりたかったのですが、コロナ感染のリスクを考えるとそんなことはできません。
それなら屋外で健康的に鍋を作って忘年会をやろう！ それなら３密は防げるしね！ と企画したものの、開催場所が極寒の地だったことと、企画立案と連絡が遅すぎたことが仇となりました。
企画的にはちょっと失敗したかも（笑） でも参加者は十分楽しんでいるように見えましたが、気のせいかもしれません。（ボソ）
声掛けした方々には逆に負担を強いてしまった感になってしまいました。
それでも６人が集まって楽しく鍋を囲んで忘年会をすることができました。ありがとうございます！
トップボックスとパニアに薪？
今回は言い出しっぺということもあり食材担当とストーブ担当を受け持ちフル積載状態で自宅を出発！ そして、開催地の手前のホームセンターでお二人と待合して会場に向かいました。
ホームセンターによった理由は薪と鍋を配膳する際の発泡スチロールの器を買う為です。
初めてバイクに薪を積みました。たぶん周りの人は、雪でも降ろうかというこの天候で薪積んでバイクでどこ行くんだろう。そうまさに今回の企画は変態度１００％です。（笑）
命を守る焚火を起こせ！
会場に到着してまずやることは何でしょうか？ そんなこと決まってるじゃないですか～
もう分かりますよね～ 火を起こすことです。焚火がなければ耐えればい極寒環境です。
まずは命を守りましょう！（笑）
この役は経験豊富な青虎号で一緒に薪積んでくれたOGさん！ 素敵な焚火台ありがとうございます。
手際よく焚火台を組み立てて、正統派の新聞紙と細かな薪を使って一気に焚火台に大きな炎を燃えあがらせてくれました。（感謝、感謝）
ブログ主も初のロケットストーブで調理を始めるべく、組み立てをＩＷさんにお願いし、ついでに鍋奉行のお役目を押し付けてしまいました。（ご協力ありがとうございます。）
この日は何人来るか見当もつかなかったので、食材は多めに買ってきてました。開始時は４名だったのであと３～４人くればちょうど良いぐらいの分量です。
このままだと大量に食材が余ってフードロスになってしまいます。 一抹の不安が過ります。
援軍が２名やってきた
鍋用の食材が余ってどうしようと思っている最中、R1200GSのUDさん、SDR200の御近所Mさんがやや遅れてきてくれました。ありがたいかぎりです。
ということで６名での宴で極寒の中、気持ちは盛り上がりました。（体温は盛り上がらず？）
ということで、そこそこ美味しい鍋料理と、水餃子、うどんを鍋に投入し、どれだけの具が入ったのか分からないミステリーワールドに突入！！！！ そしてダメ押しの、餅入りおしるこ攻撃！１！
OGさんの蒸し器で作った中華まんと
お腹は限界に近い満腹状態になったりして、その後は焚火にあたって、バイク談議に花が咲きますな～
ブロブ主はこいうった企画に参加したことが無い中、いきなり立案したにも関わらず、皆さんに集まって頂き、いい思い出となりました。 次回は春にこの地でまたやりましょう！
実は大盛鍋を２回作って６名で空にしました。大食いの人が集まった訳でなく、極寒の地で生き延びる為には、『食べて温まるしかない』という野生の本能にスイッチを入れさせてしまったんだと思います。
（豚しゃぶ鍋と焼きあごだし鍋は旨かった．．．．）
ブロブ主がそんな妄想をするほど極寒環境での変態企画だったことをお詫び申し上げます。（笑）
本日はバイクの写真少な目でゴメンなさぁ～い！
その他
荷をまとめて帰る際にKTさんのバイクが始動しなくなるというトラブル発生！250ccの4気筒ハイパワーエンジンを搭載するバンデッド250です。
この日は風が冷たかったので、キャブレター内部にある管内部に僅かな水滴（ガソリン内やキャブレターフロート室に僅かに含まれる水分等が氷になってしまうとガソリンの供給を妨げてしまう現象（アイシング現象）が発生していたのかもしれません。
一旦、エンジン掛かっても極寒環境で走っていると気化熱による温度低下でエンジンのボコ付きが発生する場合はアイシング対策が必要かもしれませんね～
キャブレターのアイシングか単なる燃調調整不良か？
エアクリーナーの吸気口にドライヤーの高温空気を送り込むと調子が途端によくなるならアイシングと結論付けてよいと思います。
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