ハンドルポストでポジション改善 SRV250S

 SRV250Sの前傾姿勢は辛い?

SRV250は無印と『S』付きの2種類があることは、4DNユーザーなら誰しも知るところ。タンク色やらサスペンション、サイドカバー、バイザー等々『S』タイプならではの装備が嬉しいですね。

ところが、歳をとってくると先ほど説明しなかったもう一つの『S』ならでは装備に少し不満が出てきます。そう『S』専用仕様のバーハンドルが体に合わなくなってきます。

たぶん、ルネッサと同じぐらいのポジションだと思います。但し、ブロブ主の『S』はハンドルポストをビラーゴのそれに換装しているので若干はポジションが改善されてはいます。

この改善されたポジションであれば、クネクネするときは全く気になりません。但し、まったりゆっくり景色を見ながら流したり、ちょっと悪路に入った際に腰を浮かしてスタンデング気味な姿勢を取る時にやや気になります。

『もう少しアップハンドルだったらな~』とか『もう少し手前になると楽だな~』と感じてしまうのです。

初号機のルネッサがやってきたこともあり、クネクネにはルネッサ、のんびり走行にはSRV250Sというキャラクターを与えて、使い分けができるようにしたいという思いがメラメラと沸き起こります。(笑)

そんな訳で、ポチっておいた中古品がクリスマスイブの夜に届きます。私にもサンタからプレゼントがあったということでしょうか? いやいや本当のクリスマスプレゼントはサンタクロース『KNさん』からのルネッサ本体でした。(感謝) 

アップハンドルの方法

正攻法でいけばSRV250(無印)のハンドルに換装するのがBESTなのですが、なかなか状態の良い中古品がオークション等で出てきません。そりゃそうですよね! もう30年以上前のバイクですから...(笑)
  1. SRV250(無印)のハンドルに換装
  2. 『S』のハンドルでポスト高さを更に延長
  3. 高さ優先でオフ車用ハンドルに換装
方法2と3で悩んでいると、悩みを一気に解消する品をヤフオクで見つけました。届いた品はこちらです。ヤマハTW用として出品されていた品です。
バーハンドル1本とトップブリッジのおまけ付き!(これらは要らないので再出品かな?)現物合わせでポジションを確認しながら2にするか3にするかを決断できそうです。
落札価格1980円。中古品なので当然、点錆や小傷はあります。但し、ゴシゴシすればそれなりに光り始めるの何度も経験済み。まずは分解します。
1時間程、作業すると思った通りの光沢を放ち始めます。
使ったケミカル剤はピカールやAmwayの金属鍋用のクリーナです。ピカール一本あればほぼこの輝きは復活できますよ。金属クリーナーは腐食防止の意味で最後の仕上げです。
ブルーマジックとか専用品があれば、更に光り輝くかもしれませんね!
SRV250Sも年期が入ったバイクなので全くの新品に交換するより違和感ないというメリットもあったりします。そして出来上がり! 連休中のフィッテイング開始です。
作業進み次第、このブロブを更新していきたいと思います。
想像していた以上にハンドルポストの高さがあるな~ クラッチケーブルやブレーキホースの長さが足りなくなる予感...(爆)
2020年12月27日 追記
現物でフィッティングして確認したところ、クラッチケーブル、ブレーキホース等が短すぎてアップハンドルにするにはまだまだ部品を集める必要ありと分かりました。先は長いですね~(笑)

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