リアフェンダーの垂れ尻を矯正 SRV250

何たる失態! メンテ後のネジ締め確認の大切さ


暖かな日差しを感じれる季節になってきました。 山奥の道を走っても寒さを感じることは少なくなってきました。桜の開花や森の中のセコ道を新鮮な空気を一杯に吸って、走るのは気持ちいいですね!

さて、今日はメンテ後のネジ締めを確認しなかったが故に大失敗をしてしまった話です。
リアのウィンカーランプを分解したり装着したりする際にハーネス類を細い隙間を通す必要があります。

作業をやり易くするためには、下記の写真に写っているテールランプ側にある2個のネジを緩めるのがコツです。

但し、今回の失態はこのネジを緩めたまま修復せずに走り始めてしまったことにあります。


ネジを完全に外してしまえば良かったのですが、中途半端に緩めて作業したが故に修復時にネジを締め忘れたのです。

さて、ネジが緩んだ状態で走るとどうなるか? 答えは簡単です。バイクの走行時の振動でネジがますます緩んで、最期にはネジが完全に外れます。

すると、SRV250のリアフェンダーはフェンダーの自重で下にたれかがってきます。
その状態で走って場合でももう一か所別のところにあるネジで何とかタイヤと接触することは防げますが、大きな振動が掛かるとナンバープレートベースの先端がタイヤと触れるぐらいまで下がります。

あまりに気持ちよく走っていたので、この垂れ尻現象になっても全く気が付かずに30km~40kmぐらいの距離(しかも山奥深いクネクネ道)を走ってしまいました。

大きな破損はなかったものの、道中で止まって撮った写真は殆どが垂れ尻のシルエットになっていました。

本当に大失敗で恥ずかしい限りです。
皆さんもメンテ後のボルトの締め忘れはくれぐれも注意しましようね~





酷道走ってm(__)m SRV250


この辺りは新城市かな~ 三河湖の北側の山奥エリアです。


走り始めは何とかネジは付いていた?

自宅から出て最初に撮った堤防での写真は垂れ尻になっていません。たぶんこの時はネジは緩んで、ガタガタ音がしていたはずです。

但し、メットの中ではお気に入りの音楽が流れていたので、異音も発見することができなかったのです。何から何までダメダメなヘッポコライダーにこの日は成り下がってしまいました。(笑)


春の芽生え

歳を重ねたからでしょうか?
草木をじっくりと眺めることが多くなりました。

この花は何の花なんでしょうかね~

ユキヤナギも咲き始めてます。

苔類は年中、元気なんですかね?




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