生活

旨い、安い、早い、安心　天然とんこつラーメン　一蘭

天然とんこつラーメンが旨い

年度末になると有給休暇の取得率が芳しくないと無理くり有給を取らなくてはならない状況になる。そういう私も会社の取得日数に届いていないので本日は有休消化日。

子供達もちょっと早い？春休みが予定より早く始まっており自宅でゴロゴロしている。どこかに出かけるにしても、政府からの『自粛要請』もあって、好き勝手に出かけれないのが辛いところ．．．

そんな子供達からリクエストがあり、昼休みは『一蘭』というラーメン屋に出かけてみた。

狭い店内で濃厚接触状態は嫌だと私が言うと、友達同士で行ったことがある子供達からは、『大丈夫、カウンター席だけど壁あるから．．．』とあまりイメージできない説明を受けた。

マスクをして１２時前に入店してすぐに出てこれるように行動することで、新型コロナウイルスに備えてみた。

久しぶりのとんこつスープ

若い時は大好きだったとんこつラーメンも４５歳を過ぎたころから距離を置くようになった。理由はなぜかとんこつスープを飲むと腹が緩くなる体質になってしまったからだ。　ラーメンは好きなのでよく食べるのだが、醤油か味噌、塩ラーメンしか食べなくなっていた。

とは言え今日は有休日。仮に腹が緩くなろうが何とかなるだろうと挑戦したのだった。

天然とんこつラーメン専門店　一蘭

結論から言うと、旨かった。久しぶりに食べたとんこつスープの味が凄く懐かしく美味しく感じたのだった。　子供達も美味しいと言っていたので評判は良いのではないだろうか？

ラーメンを語るほど食べ歩きしてないので断言できないがリピートしてもいいかなと思った。

赤い秘伝のたれというのが中央の赤い液体かな？

結局、追加の替え玉を注文しました。

替え玉が欲しい時は割りばしが入っていた袋に赤丸付けて替え玉分のお金を準備し呼び鈴を押すだけです。

生めんをウリにしているのか、１５秒の掟という文字を目にしました。

何が１５秒なんだろうか？　店のホームページを見て理解しました。
ラーメンが出来上がってからお客にラーメンを出すまでの時間だそうです。

スープも全部飲み干した。たぶん、この後お腹が緩くなるはずだ！（笑）

→結局そうなりましたが．．．

この一滴が最高の喜びです

どんぶりの底には『この一滴が最高の喜びです』と憎い演出までありました。

注文システムが斬新？

この一蘭というお店は注文システムが面白かったです。参考までに紹介すると、

①店に入る

②自販機でラーメンを選び発券する。（種類はありません）

　　新型コロナウイルス対応という訳ではないと思いますが、消毒用アルコールもありました。

③掲示板を見ると空いているカウンター席を確認する

③カウンター席に座る

　　後ろには上着を掛けるハンガーとティッシュがあります。

カウンターは仕切り板で一人一人のプライベートな空間が確保できるようになってました。

新型コロナウイルス対策ではなく、当初からこうなっていると子供達から説明がありました。

正面の簾みたいなものは、注文後は降ろされますので、左右と前も壁がある状態で囲まれたい人には至福の空間となります。（笑）

④壁を格納してオープンスペースへ

　家族連れで行った場合は壁をオープンにするとそれなりに会話ができます。



カウンターの上にあるトッピング（ネギ、ニンニクたれ他）、麺の硬さやスープの濃さを記入して注文完了です。



今回は子供達に注文から替え玉、壁の収納方法まで教えてもらったので助かりました。
一人で行った場合でも、丁寧に説明書が準備されてますのでご安心を！

ちなみにお水はセルフサービス方式でした。店によってはカウンター席を離れずに水を入れれるようになっているところもあるようです。（子供談）

今回の店はカウンター席の一番端に１箇所あるのみでした。



帰り際に気付いたのですが、スマホにお店のアプリを入れると半替え玉なら１回無料になるとか．．．（早く気付けばよかったかな？）

そして、小さな子供同伴なら子供ラーメンが無料という太っ腹の一蘭！
スマホアプリを入れることが条件ですが、一回だけなのか毎回無料なのかは
分りませんでした。（爆）



またお腹の調子が戻ったらリピートします。（笑）

ラーメンと腹痛

ラーメンの面にふくまれる『かんすい』が原因だという説があります。
麺のコシをだす場合に、麺に入れる添加物ということでアルカリ性の溶剤です。
一般的には硬めの麺は大目に入っているので硬い麺なら腹痛にはならないという記事を読んだことがあります。　

但し、とんこつ系スープに弱いなら腸内で胆汁が十分分泌されてない可能性もあるので体質なのか何か異常があるのかは検査しなければ分かりませんね～