繋がるメリットデメリット 3月28日バイパス開通

田んぼに出現したバイパス道路(愛知県道56号線)



今回はバイクとはあまり関係ない話です。人によってはどうでも時間が勿体ない人はスルーしちゃってください。朝5時頃に目が覚めてしまったのでストーリもなくツラツラ書いてます。(笑)


愛知県の豊田市、刈谷市、岡崎市、安城市には自動車関係の会社が多く存在します。

更には高速道路が高架上に作られ、インターチェンジや伊勢湾岸、第二東名のジャンクションがあったりとクルマ社会と密接につながった地域となっています。

そしてインターチェンジへのアクセス性や工場間の物流性を向上させる道路が次々にでき、地域をつなげていくことになります。

大昔に流行ったシミュレーションゲーム 『SimCity』や『A列車で行こう』をやった方なら、難しい経済本を読まなくても体で覚えている経済成長や街づくりの基本的な流れだと分かりますよね!

大きな幹線道路やバイパスは既存の街にいきなり作るのは難しいので、多くの場合は山を切り開いたり、田畑を貫通するような形でいきなり現れます。

岡崎大橋という矢作川に掛かる橋から豊田南ICに繋がるバイパス道路が3月28日についに開通するようです。

お約束のように既にバイパス道路の両側には大きな工場や倉庫、商用店舗などがポツンポツンと先行してでき始めています。

将来的には大きなショッピングモールか大きな総合病院とかできるのではと思ってます。
田畑を持っている農家の皆さんが笑顔になりそうな話ですね!

ライダーのメリット

山方面が好きなライダーにとっては流れの良いバイパス道路ができると、渋滞なしに山道の入り口まで行けるのでバイパス道路は大歓迎です。

但し、バイパスに横から繋がる道は極力少なくして欲しいと思ってます。
基本は左折のみ、又はバイパスの下を貫通する地下方式で交差させて信号がないバイパス道路が理想的ですね!

今回できるバイパス道路も基本的には左折のみとなる交差道路が多いのですが、信号機付き交差点(=右折可能)もいくつかありました。



デメリット

のどかな田舎に住みたいと思っていた人達には近隣に大きな道路が通れば、利便性は上がるものの日常生活に騒音という嬉しくない環境も付いてきます。


人間はひたすら利便性を追求し、物流効率を上げ、短時間で移動可能とする交通機関を作ってきました。 

バイク好きな自分もバイクという乗り物が大好きで、生活に変化を与えてくれる頼もしい相棒です。
陸続きならどこにでも行けそうな気持になります。

バイパス全区間開通初日の状況はこちら


新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの発生は、人間の飽くなき欲求『効率とスピード』が招いた結果、治療薬や免疫力がないまま一気に全世界に広まるという映画さながらの状況を招いたという皮肉な結果にもなってますよね~

太古の昔、人間の移動が二足歩行だけであればウイルス拡散も何世代も掛かって他の大陸に伝播することになるので、免疫の強い人類が残り子孫はウイルス抗体をもっているので大量感染というパンデミックにはなりえません。

人類の英知で乗り物を作り、薬や外科手術で命を繋ぎ繁栄してきた人類は未知のウイルスには無抵抗だったという悲しいお話しにならないと良いのです....


経済も大変な状況となりそうです。 経済人だけでなく各個人が自分の頭で今後のシナリオをしっかりと考えて行動する必要がありますね!

健康面ではまずはマスク、うがい、手洗い、濃厚接触の場所に行かないを徹底するしかないようです。

道路の話から始まって、変な話の終わり方になってしまいましたがご容赦下さい。

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