コンフォートゾーン
日常生活や仕事の中で、経験豊富で苦労なくできるようになると、ストレスも感じなくなり順風満々の時間が続くようになります。
暫くは快適なのかもしれません。ストレスフリーで苦労もありません。人によって性格は様々ですので、それが永久続くことを望む人もいるでしょう。
いわゆるコンフォートゾーン(※)をひたすら継続する生き方です。
この居心地の良い日常を是として続け歳を重ねるか?
※コンフォート:心地よい、快適な、平穏な
それとも、平凡で安泰で苦労もない日常が続くだけでは物足りない....
『つまらない』、『ワクワクしない』、『このままでいいの?』
など疑問に思い、新たな挑戦を始めるか?
考え方や選択権は全て自分にあります。貴方はどう考え、どう感じますか?
最近ツーリングで御一緒させて頂いていたライダーの一人MKさんが、自分のやりたい事を見つけて新たな分野に挑戦すべく会社を退職した話を聞いたりすると、『凄いな~』と感じると共に尊敬の念が生まれてきます。
できなかったことに挑戦する人
以前にバイクの免許を取った人の話や、リターンライダーの話をしたことがあります。詳細はここです。
免許を取得して、バイクを購入して、今まで行かなかった道の場所や林道、長距離ツーリングなど次々と『挑戦』が始まった人もいれば、バイクに乗る機会が少なくバイク関わることなく一年経ってしまった人もいるでしょう。
挑戦は少しずつでも前に進めば良いと思ってます。スピードは関係ないのでその人なりに挑戦する分野や範囲、バイクでいえば隣の県、そのまた隣の県と行動範囲を広げていけばいいのです。
チャレンジ精神さえ消滅しなければ楽しい事、新しい発見がありますよね!
人生とは人の生き様
生き方は自分で決めれます。
社会の中で...
家族の中で...
職場の中で...
こうあるべきという概念に囚われすぎることなく、自分はこうしたいという考えとのバランスを上手く図りながら、もしくは大きく決断しながら残りの人生をプランニングして生きたいものです。
仕事においては50歳を超える頃には、頑張ったなりの結果が出始め更に仕事を極めたいとますます志が高くなる方もいるでしょう。
但し、頑張って結果を出しても『運』というやっかいなファクターもあるので、思い通りの結果や評価が得られなくとも、投げ出さずに『そういうことも世の中あるさ』と軽く流せる技も必要かも....
一方、ある程度の見通しや定年というゴールが見え始めた中でこの先10年後の予想が可能となります。
その中でワクワクやドキドキを見つけれない場合は、今までの延長線上にない新たな関心事を見つけてみては如何でしょうか?
誰でも何か想うことがあるはずです。
小さい頃に想いあこがれた事、夢や願望、やってみたかったこと。
そんな夢に描いたことをやれずに今に至っているならば、それは新たな関心事になり挑戦すべき領域なのかもしれませんね!
同年代の集まりでよくでる話としては
- 料理にはまってインスタグラムに作品をアップするようになったよ
- ランニングを初めて初めてハーフマラソンに参加したよ
- DIYでウッドデッキを作ってみたんだ
- 2輪免許を取得してバイクを買ったんだ。キャンプに挑戦したいな
- 海外旅行に備えて英語を勉強している
大切なことは未知の領域(やったことがない事)に挑戦する自分を失わないことかもしれません。
そんな考えは昔から自分の中では大切に思っています。
DIY好きな私ですが、少しづつ未経験なことにチャレンジすることが楽しいからだったりします。
このブログ(Stock Hunterの御機嫌伺)のサブタイトルに
『 目的達成の魂は貴方に残ってますか?』と書いているのもそんな理由からです。
歳を重ねて体力や(知力?)が衰え始めても、敢えて『できないこと』を探して挑戦していきたいものですね!
『まだまだ俺やれるんじゃない?』そう感じた時に生きる喜びを強く感じるかもしれません。 私を含めた中年の方、シニアの方 新しい何かに挑戦してみませんか?
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