誰でもできる大型バイクのユーザー車検
バイクは楽しいそうだけけど維持費や車検のことまで考えると、やっぱお金が掛かる趣味だよね~って思っている方も多いかと思います。但し、車と違ってバイクの点検項目は車よりは少なく、チェックする部品も外から目視確認できるものが多いです。
バイクを弄るのが好きな人は日頃からチェーンやブレーキ、タイヤに気を配って12ヶ月や12ヶ月という長いインターバルでなく各月毎にメンテナンスしていると思います。
それならば、ここは思い切ってユーザー車検に挑戦してみては如何でしょうか?
ということで、トライアンフのTIGER800のユーザー車検に初挑戦した記録をブログにまとめてみました。
車検検査場の予約をしよう!
バイクや車の車検は車検満期となる日から遡ること2週間前から受けることができます。
受検したい日が決まったら、オンラインで車検場の予約をしておきます。
オンラインでアクセスするには事前に自動車検査インターネット予約システムのトップからアカウントIDを取得します。その時にメールアドレスやパスワードの入力も必要になります。
アカウントIDとパスワードを設定できたら、予約システムにログインします。
そしてメニュから検査の予約を選んで、受検日時を選択します。
このサイトを見れば容易に空き情報、混雑具合が分かりますので、お近くの車検場で早めに日時の予約は済ませておきましょう!
下記は空き状況が分かる画面をキャプチャーしたものです。こんな感じで1日4回ある検査時間帯の状況が一目で分かるようになってます。
午前最初のラウンド1の時間帯は朝一でテスター屋さんで光軸チェックとかしてもらう場合はちょっと早すぎるのでラウンド2とか3が人気の時間帯なのかもしれません。
予約完了のお知らせ
予約完了メールの受信予約が完了すると登録したメールアドレスに下記のような情報が送信されてきます。
ブロブ主の場合は翌日にメールが送られてきました。
誰でもできるバイクのユーザー車検
必要書類は事前に手元に集めて内容を確認して不備や漏れがないようにしましょう!
もし、書類が無い場合は必要に応じて再発行の手続きを事前にしておく必要があります。
- 軽自動車納税証明書
- 自動車検証
- 自賠責保険証(現在加入中)
- 自賠責保険証(次回の2年分)
左側の自賠責保険証は現在加入中の物、右側は車検を受けた後の分(2年分)です。
事前に近くのJAや保険屋さんで加入してください。但し、車検当日に車検場に隣接するテスター屋さんでも加入できます。
新たに作成する書類
- 継続検査申請書
- 自動車重量納税書(検査自動車)
- 自動車検査表1
- 二輪車定期点検整備記録簿
2灯式の光軸調整は難しい?
光軸調整はテスター屋の整備レーン(4ラインありました)のどこに並んでもOKです。費用は1700円でした。お任せしておけばやってくれると思いきや、調整中のおじさんの表情を見ると困った様子。
理由はタイガー800の光軸調整ダイヤルの仕組みにありました。タイガーは2灯式にも関わらず、光軸の左右調整と上下調整が左と右のヘッドライトバルブ毎に調整できうようになってません。つまり横方向と縦方向が左右2つのライトが同時に調整されてしまうのです。
いろいろと微調整してくれたのですが、左と右のハイビーム状態で軸をドンピシャに検査時の中心の的に調整しきれないとのこと。具体的にいうと左側ライトが上方向に右側ライトが下方向気味なんだとか...
(2022年6月に新情報を入手! 詳細は下記リンクからどうぞ)
そこでテスター屋のおじさんからアドバイスがありました。
『車検場では左側ライトから検査するから、左側の検査中はお尻を浮かせて左側ライトが下向くようにする。』
『その後、右側ライトの検査が始まるから、そのままお尻を降ろしてシートに座っておけばOK!』 さて本番は如何に? (ドキドキします!)
ちなみに、光軸や光量がNGだとヘッドライトテスタから下記のような診断をされるらしい。(下記の写真はTIGER800の結果じゃないのでお間違いなく!)
※後日、冷静になって考えて思ったのですがヘッドライトバルブ(H4)はタイガーの場合直ぐにアクセスでします。裏蓋が直ぐに取れる構造です。
蓋開けてH4コネクタの辺りをクイクイって調整すれば、車検場にいる間は左右両側ともド真ん中な光軸に調整できたかもしれませんね!
ユーザー車検受付窓口で書類提出
ラウンド2の受付は10:15からでしたがテスター屋さんの光軸調整も9:30分には終わったので、窓口(8番)で10:15前だけど書類出せるか聞くと『OK』とのこと、書類の不備もなかったので隣の建屋収入印紙を購入してきます。収入印紙の内訳は下記です。
検査手数料:1700円
重 量 税:3800円
印紙を各々の帳票に貼り付けて(印紙に印鑑おしちゃダメですよ)、窓口に提出すると印紙部分に印を押してもらいました。 『検査レーンに行っていいよ』と指示もらったのでレーンに向かいました。
バッテリートラブル発生!
昨日、一昨日と寒い日が連続しました。そして思えばタイガーも3週間以上乗ってません。そして、ヘッドライトは走行時のみONするリレーを付けていたタイガーも車検前にリレーを外しています。
つまりイグニッションONすると直ぐにヘッドライトが点灯するタイガー本来の標準仕様になってます。
書類提出してバイクを駐車していたのは30分もありませんが、なぜかセルモーター力強く回りません。 エンジンも掛かりそうでかかりません。
ライトを調整してくれてテスター屋の戻り、ブースターケーブル借りて事なきを得ます。このままではライン検査時にエンジン掛からずに大変な目に遭いかねません。
30分程、周辺を走ってきました。その後バッテリーが復活したのでヤレヤレです。
後日、専用充電器で充電するか新品購入するか判断したいと思います。
いざ検査ラインへ!
事前確認
四輪レーンの込み具合に比べて、二輪専用レーンはガラガラです。
車検の係員さんが車で寂しく待つトライアンフのタイガー800。
レーン入口外で待つこと10分。暇なので入口の注意書きをじっくりと読みました。
ヘルメットは被らずにレーンに入ればよいのですが、置き忘れないようにね~!
ハンドルの幅やシールドの高さをメジャーで測ったり、バイクのエンジン下回りのオイル滲みや漏れがないかの確認が始まります。
総走行距離もメーターを読み取って紙に記載していました。懐中電灯でブレーキホースやクラッチ、アクセルワイヤーが込み入っているメーターとハンドルの間もしっかりチェックされました。
灯火系確認
ヘッドライトHiとLo、ウィンカー左右、テールランプやブレーキランプが点くか確認するためブレーキレバーやブレーキペダルを踏みます。 ホーン鳴らして! と言われたのでホーン鳴らしました。
そんな一連の流れのあとにOKです。と言われてホットひと息。 『ユーザー車検初めてです。』と伝えると、無線で係の人を呼んでくれました。
至れり尽くせり
来てくれた方は私と同年齢ぐらいのおじさんでした。ほとんど全て付き添ってくれてたので非常に助かりました。たぶん、私一人しかレーンに並んでいる人がいなかったからだと思います。
検査レーン突入
ブレーキ制動検査やスピードメーターの誤差が無いかの検査をします。
ブレーキは掲示板がブレーキ掛けてと表示されたらブレーキすればOK。
メーター読み40km/hでフットボタンを操作すればOK。TIGER800は後軸で車速検知してメーターに情報を送ってますので後輪を検査機に載せて検査してくださいね~
ドリブンスプロケットを50丁⇒47丁に変更してますが、ABS付きのTIGER800はメーターは狂わないことは以前検証済みで不安材料はありませんでした。
おじさんが付き添ってくれるので順調に進みます。
お次は気になっているヘッドライトHiの光軸と光量検査です。
テスター屋のおじさんのアドバイス通りにお尻を浮かしたりシートに座ったりすると合格になりました。自分でヘッドライトの右や左を順に隠すためのダンボールも持って準備するも、レーン検査員のおじ様が隠す作業もやってくれます。 本当に良い方でした。
排ガス検査でまさかの不合格
ユーザー車検は何があるか分かりません。全ては自己責任なのです。最後の排ガスチェックに臨みます!
検査用紙をセットして、Eボタンをして、排ガスを検知する棒(以後プローブと呼びます)を入れて暫く待ちます。これもおじさんがやってくれました。
結果はなんとNG! 不適合! 不合格! 整備不良! マイナスイメージのワードが頭の中でリフレイン♪
詳細内容としてはHCは合格で、CO濃度が7%を超えていました。 ショックです。
この時点で10:10で外気温も低かったのでエンジンの暖気が足らなかったと言い聞かせます。(笑)
この時点で10:10で外気温も低かったのでエンジンの暖気が足らなかったと言い聞かせます。(笑)
総合ボックスに行くようレーンおじさんから指示があったので用紙もって指示通りに行きます。
総合ボックス
総合ボックスに行くと、書類を出す窓口があります。CO:7%超が印字された紙も添付してあります。すると窓口のお兄さんから淡々と、
『排ガス不適合ですね~ 本日中に残り2回受けれますけど、ちゃんと整備して調整してからレーンに入って排ガスだけ再検査して下さい。』
ちゃんと整備と言ってもね~ しっかり暖気するしかないか? それにしても本日も寒い! 4℃と表示が行く先を暗示しているようです。(笑)
仕方ないので車検場周辺を3速キープしで回転上げて走って、その後レーン前に駐車してからアイドリングで暖気は続けます。
再試験の時のレーン外検査は簡単です。前回の車両(バイク)と変わってないことを確認しているようです。レーン外の係員の方は先ほどと同じ若いお兄さんです。
排ガスの再検査ですね! マフラー排気ガスに手を当てて十分暖気できてますか?と優しく声を掛けてくれました。そのはずですけど。。。不安で仕方ありません。
2回目の排ガス検査の結果は...ショックです。NGです。不適合の×印が電光掲示板に表示されてます。1回目より更に不安が増してきます。
『もしかして、バイクのO2センサーが壊れて変な燃調になっているのか?』
『あと、1回しかないぞ どうする?』
『そういえば最近燃費も悪い気がする...』
悪い事ばかりが頭に浮かびます。(爆)
本当に燃調がおかしいのか? COがが多いのか事実確認が必要です。
仕方ないので、車検場から一番近くにあるレッドバロンに行きました。
事情を話すと無料でCO検査をやってくれました。前オーナーさんがレッドバロンでバイクを購入してくれていたお陰ですね~
するとCOの結果は0.74%(爆)、レッドバロンまで15分走ってすぐに測定してもらったのでエンジンや触媒は十分温まった状態となってます。
ということで車検場で7%超という数字は、やっぱ暖気が足りない? それとも朝一で低い外気温だったから触媒が急激に冷えて性能発揮できず?
いろいろ疑問はありますが、車検場に戻って最期の泣きの1回に挑戦です。
その結果は、やっぱNGでした。(そんな~)
COは7%⇒4.9%と幾分下がりましたが合格ラインの3%以下は満足できてません。
無常にも再検査含めて3回連続排ガス検査NGです。
『本日は終了なのかぉ』 と悲しいみに満ちた叫びが心の中で木霊します。
すると、レーンのおじさんから限定検査受ける? と神の声
限定車検で挽回せよ!(排ガスのみ限定)
初めてのユーザー車検でいきなり不合格となったブログ主。
本日はこれで終了かと思いきや、係の方から限定車検で排ガスのみ今日に追加で車検を受けれますよとの説明に安堵するブログ主。
『そんなことできるんですか?』と思わず聞いてしまいました。総合センターの方が丁寧に教えてくれます。8番窓口に行って『排ガス検査落ちたので限定車検をお願いします』と言えばよいとのこと。
8番窓口に行くと『あ~3回落ちたのね』用紙あげるから必要事項を記入してと丁寧に記入すべきところに鉛筆で○印を打ってくれます。同時に周りからの視線を感じるブログ主(笑)
継続車検の用紙は通常の車検の書類と同じです。但し左側の排出ガスに赤丸印と左下に限定車検の赤判文字が打ってあります。
但し、追加検査費用として1300円が発生するので用紙に1300円分の収入印紙を購入して貼り付け、窓口に出しました。但し、もう午前の部(ラウンド1、2)は終わってますので、午後の部(ラウンド3、4)で受けるしかありません。
こうなったからには焦っても仕方ありませんからね~ まずは腹ごしらえですよ皆さん!
御飯食べて車検場に向かいます。ほぼ3速キープでエンジン温めて走ります。
レーン外のいつもの場所に並びます。もう4回目なので見慣れた光景です。(笑)
但し、昼から(ラウンド3、4)は午前中よりも車検場が更に賑やかです。四輪レーンは更に混雑してきて、二輪レーンもブロブ主より前に3台並んでます。
前の方はレッドバロンのツナギ来た若い方だったので。少し話かけるとやっぱ暖気が重要とのこと。
そしてレーン外検査は今日4度目の御対面のやさしいお兄さん!
限定車検の1回目なので形式的にメーター内の走行距離ぐらいをチェックを再度やったぐらいでした。受検しない検査機器は『通過』ボタンをおして検査機上をバイクで通過してスルーします。
バイクを押しながら、初めてのユーザー車検から続けて限定車検を受ける人間なんてこの世にいるのか? と心の中でつぶやく私。(笑)
そして運命の排ガス検査です。同年代のおじさんが、もうやり方知ってるでしょ と言わんばかりに離れたハウスからこちらを見ています。
実は前に受検していた2台を遠くから見ていると、1台はMT-07で普通に1本出しマフラーに検査プローブを突っ込んでいました。
2台目のHONDAゴールドウイングは左右出しマフラーで片側が3本に分かれてます。(計6本)但し、その内1本だけに検査プローブを入れてます。
入れるというか入り口にちょっと添えるというか...
奥深くまでプローブ差し込んでないな~と事情が分かり始めた私...
但し、真実が知りたかったブロブ主はいつも通りマフラーに深く検査プローブを突っ込んでみます。残り2回あるということ、やはり真実が知りたくて...
結果はNG 今度はCO濃度が8%もあると衝撃的な値を口頭で知らされます。そんなはずはないのにな~と落胆しまくり。(泣)
すると、『後続検査車がいないからちょっとそこで4000rpm位で吹かして排気ガス温度が手で触れないぐらいまでエンジン温めて調整してみたら』と空耳が.....
3分ぐらい吹かして、その場で再トライ!
検査プローブも適切に扱います。前のバイクMT-07やゴールドウイングの方と同じくらいの差し込み具合としました。
過去4回のように深々とセンサー棒をマフラーに入れたりしません。サイレンサーの排気口に近めのポジションでホールドです。測定開始から終了まで終始、検査プローブを手で持った状態です。
唾液を飲みこみながら結果の電光掲示板を見ます。すると目の錯覚かと思いましたよ~
○印が付いてました。やっと合格です。(笑)
ラインのおじさんもなぜかニコニコしていたので、一礼してその場を去りました。
あとは受付7番に戻って無事に車検証とシールを交付して頂きました。
費用のまとめ
- 自賠責保険: 9270円
- 検査手数料: 1700円
- 重量税: 3800円
- テスター代: 1700円
- 限定車検: 1300円
合計17700円でした。(これとは別に毎年払う自動車税6000円は入れてません。)
ちなみに、光軸を自分で調整できて、COも調整方法(検査プローブのホールドテクニック)を熟知している人は4と5の費用は発生しません。(笑)
今回は限定車検費用(1300円)を余分に支払いしまいたが、良い勉強代だったと思います。振り返ってみれば検査ラインを5回も通過していました。検査ラインの雰囲気も十二分に味わったので、次回は全く緊張せずに受けれると思います。
但し、お約束の『ユーザー車検は初めてです!』は言うつもりですが...
何事も慌てずに一歩一歩ですな~
車検が必要なバイクの維持も自分でできるメンテナンスは積極的に覚えて、手間を惜しまずユーザー車検にチャレンジすればバイクライフもお金を掛けずに楽しめますよ!
その他
四輪車は興味深い車両が車検を受けてました。
緊急車両も車検を受けるんですね~
2月末~3月は四輪車が決算で駆け込み販売する時期です。当然3年後、2年後も2月~3月なので四輪車のレーンは凄く混んでました。四輪は3レーンありますが、1レーン当たり15台は並んでましたよ!
2月末~3月は四輪車が決算で駆け込み販売する時期です。当然3年後、2年後も2月~3月なので四輪車のレーンは凄く混んでました。四輪は3レーンありますが、1レーン当たり15台は並んでましたよ!
後日談
排ガスCOについてトラインフのデーラーで聞き込みしました。TIGER800の触媒が劣化するとか持病あるかと聞いても『そんなことは聞いたことないし、過去に触媒交換をユーザーさんに進言したことはない』とのこと。整備の方曰く、
『車検場の検査機が一番厳しいんじゃないのかな?』
『ユーザー車検の時は業者さんも大勢受検しているから、マフラーへの棒の突っ込み具合は、その人たちのやり方と合わせればいいよ』、『純正マフラーで受からないのはおかしい』と教えてくれました。 (実はO2センサーの不具合が根本原因でした)
CO(一酸化炭素)とHC(炭化水素)
ネットでいろいろと調べてみると一般的には混合ガスの燃料が薄い場合はCOが少なくなるとのこと。但し、下げすぎると失火や火炎伝播が正しく行われずに今度はHCが増加し始める。いいとこどりができるエンジン回転数や燃調を調整するしかなさそうですね~
但し、TIGER800はキャブレターではなくインジェクションで混合気を作り出すために一般ユーザーが調整するのは難しいかと思います。
ちなみに理論空燃比としては燃料1:空気14.7ですが、燃料をできるだけ燃やしきってエコロジーなエンジンにする経済空燃比は1:16~1:17です。(比率は重量比)
キャタライザー
TIGER800はキャタライザーとサイレンサーが別に設定されるタイプのマフラーです。
排気ガスに含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)などの有害物質が大気中に放出されないようにしています。
キャタライザー(触媒)は有害物質を化学反応により分解して排気ガスをできるだけクリーンな状態にする機能を担ってます。
低回転でエンジンを使いすぎるとこのキャタライザーにカーボンが詰まって、触媒反応(化学反応)を阻害するという現象もあります。時にはエンジンをぶん回して排気ガスの圧で吹き飛ばしてあげるのが良さそうです。
触媒には『プラチナ』、『パラジウム』、『ロジウム』などのお高めな金属が使われているので、デーラーさんでキャタライザーの交換が必要とか言われたら、相当高価な部品代となりますね~
ネットで探すと径45mmでエキパイに嵌めれそうなキャタライザーも見つけたけど、どれほどのCOやHCを除去する効果があるとか書いてなかったりするので人柱になりかねない...
やっぱユーザー車検で排ガスのセンサー棒(プローブ)を適切な位置でホールド! ですかね~
2023年のユーザー車検の結果は?(排ガス検査の気になる結末は如何に)
以前、キャブ車でHC&COの双方が高かった時は、エサクリを外して合格させた事があります。見た目は汚れていなくても、エアクリが詰まっていたのですね。
返信削除インジェクション車は検査直前、高回転でブリッフィングさせるのではなく、3000回転1分間ホールドすると触媒温度が上がって良いそうです。
他の方のブロクでしたが、PEAが主成分のカーボンクリーナ(ヤマルーブのカーボンクリーナやワコーズのフューエルワン)が燃料添加してあると数値が激減したという実験結果が照会されていました。お試しあれ
情報ありがとうございます。今まで車検のないバイクばかり乗っていたので、排ガスでNGとなるとは全く想定外でした。2年後はエアフィルターやプラグの交換、カーボンクリーナとか施して車検に臨みたいと思ってます。
削除確かに若い検査員の方がバイクによってエンジン温めた時が良い場合と、アイドルしてすぐの方が良い場合もあるとか言ってました。
フューエルワンは過去に類似品使って調子よくなった経験あります。燃調って奥深いんですね~ エンジンが調子良い≒は排ガスも良い状態と覚えておきます。
アドバイスありがとうございました!