アベンジャーズ エンドゲーム

ヒーロー集大成の物語



アベンジャーズ エンドゲームを子供と観に行ってきた。 この日は連休前の出勤最終日なので早く帰れると思い、事前に子供と約束していた。 

ところが諸事情あって突発で遠方へ出張&帰宅は深夜となり新幹線の中で急遽今日は見に行けないと子供にLINEした。 このLINEを見た子供の落胆ぶりが想像できるが実は自分が一番残念がっていることは内緒です。(笑)


ところが、まだ運に見放されてはいなかったようだ。慌ただしく準備し重い出張道具をもった新幹線の中で一息ついたその矢先、『出張不要との緊急電話』が携帯に着信!

急遽、新幹線を新横浜で途中下車し、切符清算&復路切符の買い直し等を慌しく手続きし名古屋に向けてUターン。 結局映画は上映初日に観ることができた。



上映を待つ間、キャプテンアメリカのコスチュームを見ながら『このコスチュームでバイク乗りたい』とか変態なことを考えながら、コインゲームで暇つぶし....

感想は如何に

一言でいうと、観て良かった...素晴らしい。

この種の映画で感動することは稀なのだが、なぜか2回涙ぐんでしまった。50歳も過ぎたオッサンが恥ずかしい限りである。

物語を書けばネタバレになるので止めておくが、アベンジャーズシリーズの映画を観てきた人ならこのエンドゲームで全ての物語が繋がり、頭の中で時系列的に全てスッキリした気分であった。

思えば40数年、自分が子供だった頃に初めてみた仮面ライダー1号に憧れ、バイクがカッコイイと思い始めた自分。 結局大人になってもヒーロー好きは変わらないままだったようである。

アベンジャーズ映画が好きな人はエンドロールを見ながら感無量となること間違いなしと断言できるそんな物語だった。



アベンジャーズ クーナッツ 6体

今回は数量限定で特典が配られていた。入場の際に袋を2つ渡されたので開封してみるとクーナッツが一体入っていた。

ハルクとホークアイだった。 自分としてはアイアンマンかキャプテンアメリカが良かったのだが....ここでは運が無かったということだ。

ハルクとホークアイはストライクゾーンではないので間髪入れずにその日にヤフオク行きとなった。

夜中に出品したにも関わらず、なぜか1時間も経たないうちに2体一式:即決価格の1500円で落札されてしまった。

予想を遥かに超える物欲の高さ....
巷のアベンジャーズファンの情熱に驚きを隠せない...
映画の入場券1枚以上の価値があるのだろうか....


いやいや、きっと価値があるのだ。

世の中すべて需要と供給の世界!
八百屋さんが問屋や農家からニンジン1本10円で仕入れる理由は20円で売れるからである。決して、倉庫で腐らせるために仕入れるのではない。

クーナッツを6体集めれば新たな価値で買い手がいることを知っている輩がネットで買い漁っているに違いない。もちろん売る市場は日本だけではなく世界であることは言うまでもない...

世の中は複雑である。(ボソ)



後日、クーナッツ6体で15000円で落札された案件確認した。
凄まじい情熱.....
アベンジャーズよ永遠に!



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