公的年金は自己責任で運用できる仕組みが必要

公的年金運用損、最悪の14.8兆円 昨年10~12月




久しぶりに大きな金額を伴うニュースをみた。

>2/1(金) 15:53配信 朝日新聞デジタル
>公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は
>1日、昨年10~12月期に14兆8039億円の運用損が出たと
>発表した。
>四半期ベースで過去最大の赤字額。
>積立金の市場運用を始めた2001年度以降の累積収益額は
>56兆6745億円のプラス。
>運用資産額は150兆6630億円となった。

この運用成績を正しく判断するには、ほぼノーリスクで安心安全の債権運用をしていた2014年9月までと、株式の積極運用に切り替えた10月からの運用成績を比較して判断する必要があると思います。

株式に重点を置いた運用による含み益(=累積収益額)が数兆円しかなかったとするならば、わざわざ国に運用してもらうまでもなく、国民一人ひとりが自分の責任で運用する仕組みに変えて欲しい。

年金制度が破綻してしまうことが将来あるとすれば、その犯人は霞が関にいる! と名探偵コナンがその根拠を明確に示してくれた時は、もう日本は大きく沈んでいるときなのだろう。

という訳で、早い段階で個人運用資産の50%は個人が運用先を決めることができるようにしてしまう方が、皆が税制や医療、年金も含めて一生懸命考えるようになっていい方向に進むような気がする。

実際に公務員と名の付く霞が関の方々が相当数の人工と時間を掛けていると思われますし、その方のお給料も税金から払われているとするなら、本当に無駄な費用だと思う。

最近の運用成績

ちなみに管理人の確定拠出年金の運用は、この数か月の市場の混乱が直撃し、10~11%の運用成績をさまよっている状態で目標の13%に未達状態.....



ここ3か月間はマイナスなのです。 運用利回りは 2018年11月末から若干低下でダメダメですね。それでも自分の判断による結果ですから全て受け入れます。

お役人の方も大切な国民から集めた軍資金を運用するなら、日本の国策を政府と長期的観点で検討しつつ、的確な運用をお願いしたものですな~

さて、今後の確定拠出年金の運用先はどうしたらよいものか?
方針を変えてポートフォリオを見直さなけれならないと思いながらなかなか手が付けれない...

毎日いろいろ考えること、やりたいことが多すぎて時間が足りない...
まあ、誰もが言う弱音であって言い訳に過ぎないと分かっているが、
ついつい呟いてしまう...




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