子供の雪そり遊びの穴場 旭高原元気村

陽気に誘われツーリング



本日も矢作ダム方面に走りに行ってきました。午前中は用事があり、出かけるのを我慢してましたが午後も良い天気が続いておりましたので、TwitterやLINEで送られてくるライダー達の楽し気なコメントや画像につられて出発です。

13:15出発の17:15帰宅の約4時間のプチツー 途中で雪を見ることになるとは思いませんでしたが、いつものようにプチツーの紹介です。

バイクとスキーの共通点?


学生の頃はスキーによく行っていました。今は筋力も衰え、寒さにも弱くなり全くいかないバイクのりのおじさんになってしまってます。(笑)


スキーの醍醐味は何でしょうか? 雄大な雪山の景色を見ながら華麗?に滑ること。又は急な斜面やこぶこぶ斜面を全力で滑降するスピード感でしょうか? 

今スキー場に行けば『スピード感が...』 そんな言葉は吐かないでしょう。(笑)
10代、20代の頃に足を運んだスキー場では、最上部までリフトで行き、休みなく滑降しながらスピード間とターンを楽しんだものです。 この頃からクネクネするのが大好きで、もしかすると今のライディングに繋がっているのかもしれません。

今スキー場に行けば、華麗に滑降するどころか加齢によって筋肉痙攣でコケることになるでしょう。(笑)
バイクツーリングでもクネクネし過ぎで転倒しないようにと自分へ戒めしなければなりません。
転倒すれば大怪我に直結ですから。

チビッ子達は雪そり遊びが大好き

ちびっこ達は雪そり遊びが好きですね。スキー場でも子供の体力やスピードへの順応力。恐怖心とドキドキ感に揺れう動きながら、生き生きした笑顔。 誰もが一度は経験したのではないでしょうか? スキー場での雪そり遊び!

今時のおじさんライダーは、この童心を思い出してツーリングに出掛けているのかもしれません。

さて、今回のツーリングルートで雪に遭遇しました。といってもスノーマシンによる雪です。(笑)
矢作ダム湖近辺に 『旭高原元気村』という場所があります。
ダム湖側から登っていくと細い道なので、通常は南側から車に乗ったお子様連れはやってくるようです。

今回は矢作ダム湖側から目指したので、現地に着くまですれ違う車はゼロでした。
例によって道は細いですが、軽快なペースで登れます。SRV250(250cc)なら3~4速で6000~7000rpmキープで楽しい走りができます。

雪そり場で歓声が上がる

やっぱ子供達は元気です。トイレ休憩の為に立ち寄ったらふと目に入ったのですがスノーマシンを使ってりっぱな雪そり場が歓声してました。 



元気に遊ぶ子供さん。それを見る嬉しそうな親御さんが沢山訪れてました。 こんな近場で雪そりができるなんて、自分の子供が小さい時にこの場所をしっていたら連れてきたかったな~ と思いました。

そりを持ち込めば一人500円で遊べるようです。500円支払ってメットをかぶってソリを滑走する姿をカメラに収めても良かったのですが、親御さんたちのブーイングを買うことは間違いないので止めておきました。(笑)

本日のルート


301号線から松平郷に向かって走ります。松平郷についてはこちら
前回、松平郷に立ち寄った時は祭りの真っ最中で、バイクで道を北上することはできませんでしたので、今回はバイクで北上してみました。 

結構、面白いクネクネ道が続いてましたよ。

クネクネマーク出現

おや? もしかして通行止めか?

このターン好きです。

矢作ダム湖から南へ北上して旭高原元気村へ向かいます。
道路の幅がやや狭いですが、面白い道です。

まずは少年自然の家に寄り道して

旭高原元気村へ到着です。 ここでトイレ休憩させて頂きました。

一旦停止線では必ず停止線手前で足を降ろして止まること

帰る道中、お巡りさんに赤い誘導棒で手招きされ停められました。(マジ!!)

元気村から南下して大きな道と交差する一旦停止の箇所を左折して、左に曲がって加速したところで止められました。

その間、一台の車を追い越ししましたが、追い越し可の白線破線の道路でした。スピードも出していません。何で止められるのかな? っと思って止まると..

お巡りさん 『一旦停止線で止まったか?』
私      『止まりました。つま先を地面に付けました。』
お巡りさん 『しっかり停止線の前で止まって、足を降ろした?』
私     『停止線の前でブレーキを掛けて止まる動作をしました。』
私     『前のエスティマに停止線が隠れていて若干停止線を過ぎたかもしれません。』
私     『止まる意識でブレーキは掛けました。足も降ろしました。』
私     『下り坂道から優先道路にでる箇所なので安全の為にはもっと早くブレーキするべきでした』

お巡りさん 『ちゃんと分かってますね!』 
お巡りさん 『バイクは凍結道路で転倒する危険があるから早めのブレーキで気を付けて!』
お巡りさん 『免許書見せて』
私     『財布から取り出して見せる』
お巡りさん 『ナンバー見て自賠責保険はいいね! どこから来たの』
私     『〇〇市です』
お巡りさん 『今日は厳重注意ですが、安全運転頼みますね!』
私     『分かりました。 社会人になってから無違反なので、これからも交通規則は守ります。』
お巡りさん 『お願いしますよ!』



厳重注意で済んだのは、前の車が、完全に停止せず優先道路に出て、私は停止線で若干過ぎたところで地面に足を降ろして止まるアクションをしていたのがお許しの理由だったようです。

それとも、本来アウトなのですが、途中から違反切符は切られることを覚悟の上、停止線を若干過ぎたところでしか止まれなかったこと素直に認め、自分からどうするべきだったか自主的に発言したのが厳重注意で済んだ理由だったのでしょうか?

ちなみに社会人になって無違反でゴールド免許を維持してきたので、これからもお巡りさんの世話にならないよう交通ルールを守ってツーリングしたいと考えます。

自賠責保険のシールまで確認されたのは意外でした。
(自賠責保険のシールについてはこちら

帰宅途中はいつもより道路標識を見る回数が増えたことは言うまでもありません。

今日のポイント

センターライン

  • 白色の破線:右側へはみ出し通行可
  • 白色の実線:右側へはみ出し通行禁止
  • 黄色の実線:追い越し右側はみ出し通行禁止

一旦停止線

  • 停止線手前で十分スピードを落とし、完全に停止する。バイクは足を地面に着ける。

それでは皆さんも安全で事故のないツーリングをお楽しみください。



帰宅時の恒例 温度チェック

フロントシリンダー:72℃


リアシリンダー:70℃


エンジンだけでなく、体の方も全く寒くない一日でした。山の中でも5~6℃でしたしね~

グリップヒーターヒートインソールのおかげです。

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