健康を守ってくれる床暖房

足裏から健康になろう!



寒い冬が続きます。我が家はリビングの居心地がいいらしく、寒い季節には家族がり便に集まってきます。 リビングにいると体の芯からポカポカして気持ちがリラックスしてきます。

その秘密は(秘密でもないですが)、床暖房にあります。管理人のリビングはガス給湯器から温水が床下を巡るタイプの床暖房が付いています。 リビングの他にもダイニングやキッチン、脱衣場にも床暖があり、冬場は寝る時以外つけっぱなし状態です。

それでも光熱費(ガス)が無茶苦茶上がることもありません。2階の子供部屋の一室がエアコン暖房となってますが、灯油を使ったストーブやファンヒーターを使ってないので部屋の空気もクリーンです。 換気は朝と晩に行なうぐらいです。


床暖房の恩恵は2005年に初めて経験してその心地よさに感動したことを今でも覚えています。

参考までに床暖房の温度は28℃、そして壁や天井は19~20℃です。
温度は非接触温度計で測りました。



足の裏が暖かいと満足度が高い

特に足の冷え性に悩んでいる人にとって、足元を暖める暖房は欠かせません。

  • 床暖房(ガス 又は 電気)
  • 電気カーペット
  • ガスファンヒーター
  • 石油ファンヒーター
  • ストーブ
  • コタツ
  • 電熱スリッパ

いろいろ種類がありますが、満足度が高いのは床暖房です。
なぜ床暖房がこれほど人気なのでしょか?

頭寒足熱


床暖房は足の裏が暖かいですよね。但し天井や壁は比較的低温です。つまり人間の上半身や頭が、適温にあるといえます。 コタツも足が暖かいので一度入るとその気持ち良さで、なかなかコタツから出れません。

頭は暖かすぎるとボーとしてきますよね。エアコンやストーブは部屋の空気を温めるので頭の高さでは少し熱く感じることもあります。でも足は寒いので寒気は残ったままです。

頭寒足熱は頭が涼しい状態にあるので、精神活動にもよく、足を暖めれば心臓に向かって流れる血流も改善され健康促進に繋がります。作業効率が上がることも予想されます。

人気の暖房器具


1位 ガスファンヒーター/ストーブ
2位 床暖房」
3位 ホットカーペット

人間の体は体に触れている大気の温度よりも、体の表面に接している部分の温度に敏感です。
特に足の裏の温度が高いと瞬時に暖かいと感じることができます。

実際に体温が熱伝導で体温が奪われる場合は足裏から奪われる割合は22~25%と言われています。

従って、足裏と接する床の温度が暖かければ、とても快適に感じるのです。
床暖の温度調節は床の温度で調節するのではなく、室内温度(壁、天井)が16~23℃ぐらいになるように床暖房の強弱を調整するのがいいでしょう。


広い空間全体を温めるのはエネルギーも必要です。床暖はリビング、ダイニング、キッチン、脱衣所など必要に応じて、人がいる部分だけ付けていても十分暖かいです。

我が家の場合は、リビングチェアーは置かずに、床に直接座るのが定番です。これが一番暖かいですしね~

換気が最低限で済む

空気がクリーンなのが床暖房のメリットです。灯油などの化石燃料を燃やさないので寒気も殆ど気にしなくてOK、あとは加湿器を必要に応じて設置しておけば風邪やインフルエンザも防止できますね。

管理人も少しずつ年を重ねて健康管理を気を付けるようになってきました。冬場はこの床暖に大いに助けられて頭寒足熱が病気防止に役立っていると信じています。

非接触温度計

先ほど紹介した非接触温度計は床暖房の温度を測定する為に購入したわけではありません。
頭寒足熱の考えで極寒ツーリングの防寒グッズとして導入したグリップヒーターとヒートインソールの温度を測定したい衝動に駆られて、amazonで勢いに任せて購入しました。

本日届いたので、まずは身近なもので測温してみました。
ガングリップ形状でボタンを押すとあっという間に温度がでる手軽さがお気に入りです!

そんなにお高いものではないですし、職場で使っているレザーポインターよりも明るいレーザーが照射されるのでレーザーポインタとして使うこともできそうでう。 

レーザーポインタ並みの明るい赤い点が測温ポイントを知らせてくれる優れものですよ。

ヒートインソールも測温

床を測定した後は、ついでに屋外で使ってみました。今日も外は寒いです。
コンクリート床の表面が5℃。  



バイクに設定した規格外USBから電源取ると、ヒートインソールは写真の通り40℃を超えてました。ぬくぬくを超えて低温火傷しなきゃいいけど....
ヒートインソール(電熱インソール)の内容が知りたいかたはこちら



仕様

MYCARBON

サイズ:93×43×150mm
重量:125g(電池入れ)、109g(電池なし)
使用電池:単四電池*2(付属品) 

温度測定範囲:-50℃~380℃
精度:0-380℃、±1.5℃/ ±1.5%
   -50-0℃、±3℃/ ±1.5%
リソールション:0.1℃

反応時間: 500ms
放射率:0.95あるいは0.8

動作温度:0℃~40℃
動作湿度:10~90%RH


タイムセールの時に1499円で購入しました。MADE IN CHINAですが発送は日本ですので数日で自宅まで届きます。ご安心下さい。(笑)






単4電池をグリップの中に入れて、人差し指でボタンを押せば簡単に測温可能です。



説明書も英語、日本語、中国語、スペイン語? etc. でワールドワイドな製品です!

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