尾畠春夫さんは北海道へ?
彼はすごい人だと思う。前回テレビでも話題になったが、子供が行方不明になった時の彼の行動には迷いはなかった。たった一人の命であってもそれは大切な命に変わりない。その信念に基づいて一人で現地入りして捜索に加わった。事件発生直後から彼の豊富な経験則による捜索を続け、遂に子供を発見した。
今朝起きてNESWを見た。北海道で発生した地震は震源地はもちろんその周辺部まで大きなダメージを与えているようだ。その状況を映像をみると災害にあった方の心情は大変なものだろうと推測できる。
その一方でふと頭を過ったのがスーパーボランティアの尾畠春夫さんのことだった。彼は無意識のうちに荷物を纏め、『どうしたら北海道に入れるのか? 何かできることはないか?』を模索しているのだろう。 いや既に愛車に乗りひたすら青森あたりまでは車で向かっている最中なのか? 彼が言った言葉『困った人に元気になってもらいたい。日本中どこでも飛んでいく。』が印象に残ってます。
自分にはそんな行動力はない。ただただ尊敬するばかりである。
尊敬すべき尾畠さんの特集がテレビで放映されるとのこと。
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家屋崩壊 インフラ停止
頑丈な家そのものが倒壊する。車であっても被害は免れないだろう。バイクはほとんどが倒れてしまっているのだろうか? 自然災害のパワーは計り知れない。 人間の英知を駆使して作られた物や家財(家、田畑、歴史、思い出の品 etc)一瞬で木端微塵に吹き飛ばす。今は北海道電力が電力供給の再稼働を最優先でやってくれているが、崩壊した家などの電気系統がショートしていたりすると通電をきっかけに火災が起きる可能性が高い。まだまだ予断を許さない状況だろう。
関西への巨大台風、北海道での地震何か日本が呪われているのかと錯覚してしまう。こんな状況でも民間企業は海外への部品供給や商流などビジネス目線に関心を寄せる人が多い。仕事だから仕方ないかもしれないが...
今は人命優先 人助けが優先 命の尊さは掛け替えのない物。 そういった観点でまとめられたニュースを多く流して欲しい。
明日を担う子供たちに正しい人としての行動を教えてあげたい。顧客、ビジネス、利益 そういった人のエゴ活動と災害とを結び付けたニュースはできるだけ流して欲しくないといったら言い過ぎだろうか?
もし災害に見舞われたら
皆が外にでていると自分もそわそわして外にでて様子や状況を確認しにいきたくなります。但し、地震災害直後は余震の危険性もあることから可能な限り安全な場所へ避難してなるべく外に長時間いないようにして下さい。体力を温存することが必要です。
ゆっくり休めるときに体を休めることが重要です。体調維持を温存することを心がけましょう。体力が落ちて、風邪や体調不良に陥るとマインド的にもよくありません。手洗いやうがい必ず実施する必要があります。
車中泊を選択する場合は
避難所生活はプライベートが守れないので車中泊を選ぶ場合があります。狭い車中ですからやはりエコノミー症候群の予防が重要です。日中できるだけ車中から出て、軽く体を動かすストレッチをする。災害に関する以外の話題で意識して笑ってみる。仲間と雑談するなどが重要だと思います。
もう一人のスーパーな人
スーパーなボランティア活動している人は他にもたくさんいます。食の面から被災地をサポートしている方の話はこちらをぞうぞ!
レスキューキッチンを使って炊き出しで皆さんを元気にしている方です。
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車中泊に適した車は?
以前バイクのトランポとして気になっていたホンダのN-VANの話を書きました。
一人だけなら軽自動車のバンタイプでもいいと思いますが、家族で車中泊となるとハイエースやアルファードやノア VOXYのサイズが必要と思われます。こんな時はいっそうの事キャンピングカーがあれば不自由さは感じないかもしれません。
ただ前提条件として電気、水道、トイレ等が確保できる場所の近くに車中泊する必要があるので、それであればやはり避難所を選ぶという選択肢を少し残しておくべきかもしれません。
N-VANの話はこちら(1名なら余裕で車中泊できます)
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