入院4日目 アスペルギルス



病院食も慣れれば美味しい

なんとなく朝食を紹介



検査が続く毎日

朝から検査でした。血液検査、X線検査、点滴は継続。

X線検査室の横にあるCT検査室の前を通ると見覚えのある看護師さんがいました。(ちょっとびっくり)親友の奥さんでした。

この市内で一番大きな病院では泌尿器化へ10年ほど年数回検査で通ってます。
その時に会うことがあれば声を掛けて下さるので感謝しています。

肺炎球菌なら直ぐ回復するはず

さて、話を戻しますとX線検査の結果は入院時と比べてあまり改善してないようです。
斜線部の肺炎部が入院初日と変化なしとのこと。通常の肺炎球菌による肺炎ではなさそうです。

まさか耐性菌? そんな不安も抱きながら先生にお任せするしかありません。ちなみに縁あって、この病院の内科(消化器系)の部長先生は小中学校のときに将棋を指したりして遊んだ同級生です。

一度相談してみることにします。専門外の呼吸器内科でもたぶん何か知っているでしょうから....悪い病気じゃなきゃいいけど。

レントゲン写真で炎症部を確認



右肺の下1/3ぐらいが真っ白ですね。炎症なのか何か詰まっているのかわかりません。

先生から肺炎を起こしている原因を究明する為に6/1(木)に肺に内視鏡を入れる気管支鏡検査をしたらどうか?と提案ありました。

何でも本当のことを知っておかないと気が済まない私ですので速攻で『Yes』と回答。


気管支鏡検査

ネットで調べると、結構キツイ検査みたい。
気管支の内視鏡...痛みや辛さは比較的我慢できるタイプの私。

但し、先生からいろいろある内視鏡検査の中で一番大変だと脅かされてややフルーな気持ちになりました。 

人間の痛みは皮膚や粘膜上に無数にあるセンサー(痛点)から来る”痛い”という信号が不安な精神状態でより増幅されて、脳へ痛みの信号として到達します。

冷静な精神状態と痛いというバルスを自ら遮断して(人間の脳内麻酔成分を分泌させて)痛みを自らコントロールできればいいのですが。

余談ですが大好きなスタートレック(TV版:宇宙大作戦)のスポックが精神融合とか自分自身の苦痛を感じる神経パルスを自分で低減させる技を習得していたのを思い出しました。


さて、入院当初は右肺の下側に何か溜まっているか判らないが、もし水なら針を刺して抜いたりする方法があると言ってました。結局この針刺しはやらずに内視鏡を使って直に観ることになりました。 

気管支鏡検査で何もかも解明できるということでしょうか?

又、この日は父と妹が見舞いにきてくれました。そして何となく夕食を紹介



食欲低下もなく、完食しております。これだけはいい傾向ですね!

Sp02値:93 (まだまだですね)
微熱あり。

入院5日目はこちら

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