中華製のバーライトLEDは使えるのか?

 中華製LEDライトのレビューの続編

前回の電球型LEDのレビューから約2週間しか経ってないのに同じようなタイトルで若干自分としても後ろめたい気持ちが隠せない。こんなことしかネタがないのか?とお叱りを受けそうだが、仕事から戻ると例の梱包袋に包まれた何かが届いていた。袋の形態からして中華大陸から送られてきているのは過去の経験上察しがついている。(笑)

実は怪しげな袋を見たとき『え! 俺って何か買ってたっけ?』と自問自答してしまった。つまり購入した覚えがなく記憶から消し去られていた品だったのである。

思い出してみると、電球型LEDを購入した際にスイッチが無いことを承知でポチッたのだが、その後スイッチ付きLEDで何かないかとamazonで探していたのである。そして、

  • ON-OFFスイッチ付きでUSBタイプ
  • バーライトタイプで作業机の照明に最適
  • 配線は1.5mと長め
  • マグネット取り付けが可能
  • 長さ300mm、80gと小型軽量
もちろん、お約束の『送料無料』と購買意欲を掻き立てられる条件が揃っている商品が目にとまり、気が付けばポチっていたのであった。
しかし、そのこと自体を忘れてしまうとは...(爆)

バーライトLEDのレビュー

電源は今ではどこの家庭でもあるUSBコネクタ(電源)に差し込むだけの簡単接続のバーライトLED。

電球型LEDよりはマシな梱包箱に入っており、これで送料込みで358円ならお得感は高い!自宅の手作り作業台の照明として、そしてキャンプでの金属製ポールにマグネットでワンタッチ取り付け等、使い道はありそうだ。

磁石がくっ付かない場所に固定したい場合は金属円盤を両面シールで貼り、その円盤にマグネットを取り付ける方法が使えるのがいい!

そして予想に反して凄く明るい! 照度が足りずに実用にならないのでは? と思っていたのだがいい意味で裏切られた。凄く明るいです。テスターで調べると1.14A@5.05Vなので電流は結構流れている。まあ暗いよりは明るい方が良いに決まってるので消費電流は気にしないことにする。(笑)

この商品はスイッチ付きなので、前回の電球タイプの形に拘りがなければ断然こちらのバーライトタイプがお勧めだ! スイッチもスライドタイプではなく、節度感も良好なラバーつきのプッシュスイッチである。(モーメンタリータイプではない)


パソコンが設置してある作業台にセットすると、老眼で明かりがないと細かい物が見えず楽なっているブログ主にも十分すぎる明るさを提供してくれて、スイッチの使い勝手も良く、気に入ってしまった。 

ちなみに、机の上にDIYで作った木製の棚の隙間にバーライトLEDは組み込んであるので目に直接LED光が入らず程よく間接照明っぽくなっている。(自己満足モード)

もしかしたらもう一本リピートするかもしれな。夜間の作業、キャンプで活躍する予感がしている。と言いながらキャンプはまだ行っていない。(笑)
屋外で使う際に配線1.5mはありがたい。線の太さもあるので線の強度は心配ないと思う。

宿舎神灯

この商品の正式名称なのだろうか? パッケージに印刷されていた4文字の漢字!

神の灯び ということなので大事に取り扱うべきなのだが、躊躇せず分解して修復してから
使うのは己の性か、オタク的趣味が強すぎるのかは自分でも分らない。

分解してみるとLEDチップが21個基板に取り付いていた。電球型の10個に対して2倍のLEDチップが実装されているので明るい訳だ!

そして構造はシンプルだけどよく考えられていた。LEDチップがハンダ付けされた基板は筐体のアルミバーと強力に接着されているので放熱性も非常に良い。これだけ放熱が良ければ寿命も期待できそうである。


ということでお勧めできる一品である。決して逸品ではない。(ボソ)
ちなみにAmazon's Choice品となっているので悪い品ではなさそうだ。

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