楽天通信エリアは拡大中！ でも．．．
昨日、アンドロイドスマホを弄っていると、楽天モバイル回線エリアに入って電波を掴んでる痕跡を発見した。ちなみにブロブ主のスマホは中華製の格安スマホでＳＩＭフリー機種（Dualシム機）です。
SIM１：docomo
SIM2：Rakuten
中華スマホは過去に話題となったHUAWEI製のMate20Liteという機種です。
楽天モバイルが販売している機種ではありません。
2020年6月に楽天モバイルを契約した際は、回線エリアが名古屋圏のみだったのでパートナー回線（au回線）で運用しています。
楽天回線エリア拡大は期待せず、ずっとパートナー回線で運用する予定だったので、楽天モバイルのホームページからエリアを確認すると、西三河地区でも豊田市、知立市、岡崎市、安城市、西尾、半田でも一部地域で楽天電波が掴めるエリアになっていることが分かりました。
とは言え、au、docomo、softbankの圧倒的な電波基地局の数に比べれば、楽天の基地局は最低限の数しかありません。
繋がっているスマホ数が多すぎたり、楽天回線の電波よりauパートナー回線の電波強度が強ければ、強制的にau側に繋がるに決まってます。（笑）
つまり、少ない基地局を周辺のスマホが取り合いする状況ですね～
なぜ、楽天回線を掴んだ形跡があると考えたのか？ それはスマホアプリ『my楽天モバイル』で通信状況を確認した際に今までと違う表記があったからです。
このアプリは日々の通信料を表示してくれます。例えばパートナー回線（au）のデータ使用量は11月～直近1月まで下記のような感じで推移してます。
それならばと、１月のデータ通信量の詳細を確認してみました。
なんということでしょう！１月１日から23日まで、毎日ではありませんが通信量の表記がありました。
0.00GBという表示はデータ通信量が小数点第3位以下なので表記上は0.00GBとなっていますが、電波は掴んでおり、僅かですが通信したということを示す履歴です。
傾向としては土日は楽天回線を掴んで通信したという履歴が無い場合が多いということです。
更に12月に遡って確認したところ、自宅時は楽天回線を掴んだ形跡は少なく、職場へ通勤した日は楽天回線の電波を掴んでいる場合が多いという事実です。
（〇：楽天回線通信あり、×：なし）
×12/5（土） 休日 自宅
×12/6（日） 休日 自宅
×12/18（金） 有給休暇 自宅
×12/19（土） 休日 自宅
×12/20（日） 休日 自宅
×12/26（土） 年末休暇 自宅
×12/27（日） 年末休暇 自宅
×12/28（月） 年末休暇 自宅
×12/29（火） 年末休暇 自宅
×12/30（水） 年末休暇 自宅
〇12/31（木） 休日出勤
〇1/1（金） 休日出勤
たぶんそうだと思います。１２月は出勤した日と繋がる日がほぼ一致します。
但し、１月は通勤しなかった土日でも電波掴んでいる日がありました。
もしかしたら自宅でも楽天回線を掴むことができるのではという思いが膨らんできます。事実なら嬉しい発見です。
６月契約から半年経って、毎月０円でパートナー回線オンリーで運用していた楽天のSIM。一年経ったら無料で解約する予定でした。
5GB/月以上使うこともなく、au回線で実用的な速度も出ており全く不満はありません。 楽天エリアの拡大も全く興味がなかった今日この頃です。（笑）
とは言え、仮に安定的に楽天回線がつながるなら、データ容量無制限の恩恵を享受しつつパートナー回線より高速ダウンロードという夢もあったりして、ちょっと確認しようと行動を起こします。
確認作業
実はスマホアプリ『my楽天モバイル』にはパートナー回線か楽天回線に繋がっているかが一目でわかる機能が備わっています。
ホーム画面から下にスクロールさせると下記画面が現れます。この画面でauのパートナー回線か楽天回線かどちらの電波を掴んでいるかが分かります。
この設定をすれば、一旦はRakutenの回線に強制的に繋がりました。その時にスクリーンショットした画像が先ほどの比較した写真となります。
最初に確認作業を初めて30分ぐらい窓の近くで画面を更新しながら待ってみましたが、全く楽天の電波を掴みませんでした。（爆）
痺れを切らしてモバイルデータ通信設定（スマホの設定）を自動切換え方式ではなく手動で楽天に切替える方法を取ることにします。
やり方は簡単です。
モバイルデータ通信のメニューから下記画面を開きます。楽天モバイルのＳＩＭ設定を変更します。
具体的にはネットワーク選択を自動から、手動に切り替えてRakutenの4Gを使え！という設定にします。
この設定をすれば、一旦はRakutenの回線に強制的に繋がりました。その時にスクリーンショットした画像が先ほどの比較した写真となります。
大成功！ と言いたいとことですが課題ありです。楽天の電波を掴むものの余りにも電波が弱くてすぐにパートナー回線（au回線）に切り替わってしまいます。
手動でRakuten 4Gを選んだ後にすんなり繋がる場合もあれば、上手く行かずに登録失敗となったりしますので、同様のことをやってみる方は気長にチャレンジしてみてくださいね～
一旦、手動設定でパートナー回線（au)から楽天モバイル回線にした後は、仮にパートナー回線になった場合でも、一旦スマホ設定で『機内モード』にして、機内モードをキャンセルすれば再び楽天回線を掴むことは確認できました。
使ったアプリはNet Monitorです。アプリを常時立ち上げておいて、スマホの設定で機内モードのOFF⇒ONを行うと、最初は楽天アンリミット回線1800GHz帯を掴むのが分ります。
但し、電界強度が弱いため数分後にはパートナー回線(au:800GHz帯）に切り替わっていく様子が確認できました。スマホを窓際に置きっぱなしにすれば1800MHzを維持できるんですけどね～（笑） 窓際にスマホを置いてWiFiルーターとして使うならアリかも！
L1800の状態は長くは続きません！（爆）
たまたま５分ぐらいは安定して繋がる状態があったので回線の速度を測定してみました。
左がパートナー回線（au）、右がRakuten回線の通信速度結果です。
楽天は満足できる回線速度が出ています。但し、すぐにau側に切り替わるのでまだ実用運用は難しいようでうね～
『楽天さ～ん！ 早く基地局増やして下さい。』（笑）
そんなこと言わなくてもきっと加速度的に基地局は増えていくと思います。
なぜなら、ある情報筋によると、楽天モバイルはパートナー回線のauに対して、1GBあたり500円前後の接続料を支払う契約をしているとのこと。
パートナー回線しか利用できない楽天モバイルにユーザーが5GB/月をきっちりau回線を使う場合は、楽天はauに2500円/月の費用を支払う訳です。
ビジネスモデル的にこれは成り立たないことは明白！ 意地でも基地局は増やしていくに決まってますね～
という訳で、楽天モバイルも頑張って名古屋圏から西三河圏に向かって基地局を増やしても頑張っているというお話しでした。速度的にも頑張ってますよね～
結果は残念なことに....
私の住所がある市ではアンテナが２本しかない可能性大でした。（爆）
実用速度は如何に？
瞬間的な通信速度ではなく、安定的にどのくらいの速度が出ているかをSpeed Testというアプリで測定してみました。
楽天モバイルの基地局から遠く、アンテナも１～２本しか立ってない状態での測定です。
すると．．．２Mbpsという残念な数値でした。
すぐに、パートナー回線のauに切替えて測定すると．．．
18Mbpsという満足する速度が出ます。
Rakuten WiFi Pocketは迷わず貰っとけ！
久しぶりに楽天モバイルのHP覗いたら、今度はWI-FIルーターを実質無料で配っていた。
Rakuten WiFi Pocketは今なら支払う金額が1円だけです。 アンケートに答えると楽天ポイントが１ポイント回収できます。
そして、楽天ポイント7000円分が付いてきます。実質無料でWiFiルーター貰えて楽天から7000円分のポイントも付与してもらえる計算となってます。
今まで楽天回線を契約してない方（名義）で新規契約のみこの特典が付いてきますよ～
※ 7000円相当のポイント還元は2021年2月2日午後8:59まで
ちなみにルーターが不要な方は、ヤフオクなどでは3000円で購入したい人がたくさんいるようです。
迷わずに譲ってあげてください。ルーター自体はＳＩＭフリー機なのでニーズがありそうです。
充電端子はMicro USBのType-Bなので高速充電がちょっと苦手かもね～
但し、一度充電すれば10時間位はバッテリーは持つとのこと。
対応するバンドは
- 3G WCDMA：B1、B5、B6、B8、B19
- 4G LTE：B1、B3、B8、B11、B18、B19、B21、B28、B41
優秀です！
楽天モバイルのSIMは残して、au回線が掴める使い古しのスマホがあれば、バイクのナビ専用スマホとして活躍できますね！
iPhoneXR以上でも使えるSIMです。音声SIMなので、スマホに挿すと電話できちゃうのが驚き！
但し、WiFiルーターとして発行された電話番号付きSIMを電話として発信した時の利用代金の請求はどうなるんだろうか？
ネットで情報探してみたけど今のところ分かりませんでした。
自分とカミさんの名義は使っちゃったので子供名義で１台購入してみようかな～（ボソ）
ああ～このままだと楽天回線がもう一回線増えてしまいそうだ～（笑）
これ以降は2020年6月に書いた記事です。
UN－LIMITはこれで打ち止め
帰宅すると玄関にダンボールが放置してあった。そしてRakuten Mobileのロゴが書いてあるのを見て、２日前に注文した『Galaxy A7』だと直ぐに分った。
楽天モバイルがのUN-LIMIT回線が１年間無料で解約料金も発生しないという大盤振る舞いな施策さったので、先日のRakuten Miniに続いて１回線増設してしまった。もちろんこのA7の契約はカミさん名義の契約となる。
さて、Galaxy A7を開封して回線の開通手続きとRakuten LINKというアプリからSMS認証してサッサと楽天ポイントがもらえる処理だけはやっておこうとA7に手を伸ばした。
『いや、待てよ！ A7をわざわざ使わなくても．．．』
そう先日のRakuten MiniのeSIMをiPhoneXRで開通手続きできた経験から、XRの物理SIM（nanoSIM）に今回のA7と一緒に送付されて来た楽天のnanaSIMを入れれば開通手続きできるじゃん。
と思い立ち、直ぐに作業開始です。
作業方法
①Rakuten MobileのSIMカードをnanoSIMサイズで切り出し
②iPhoneXRに挿入
③APNを設定
④電話の発信、受信を確認
⑤SMSの発信、受信を確認
⑥別スマホHuawei Mate20Liteにインストール済みのRakuten Linkアプリからログイン＆SMS認証完了
⑦Rakuten Linkアプリからの電話とSMSの発信と受信ができることを確認
あっという間にあっけなく終わってしまった。これもXRを魔設定していたおかげなの？
但し、XRから電話番号確認メニューをみても追加回線の番号は表示されない.....
電話の発信、受信はできるののだが...
これを解決するにはやっぱりRakuten回線のサービスエリア（名古屋方面）まで行かないとダメかも
前回eSIMを魔設定する前に名古屋方面に車で走ったら番号表示したので同じことだと思ってます。 まあ、電話番号の設定項目で電話番号表示が入ってないだけで機能はすべて使えるので実使用上は全く問題はありません。
それにしてもiPhoneXRにRakuten回線を２本（eSIMとnanoSIM）入れる人間がこの世にいるのだろうか？
nano-SIMを入れて設定している訳ですが、通信会社の名前がロシアの会社Mobile TeleSystemsとなっているのは気にしないで下さい。（笑）
⇒その後、iPhoneXRのOSバーションアップに伴って、今まで魔改造？で使っていたロシア通信会社のプロファイルをdocomo購入時の正規プロファイに戻しましたが、標準で楽天モバイルのe-simで運用できるようになってました。（笑）
Galaxy A7の行方
有機EL液晶でクルリな画面とトリプルカメラで綺麗な写真が撮影できるリーズナブルなスマホで通な人には人気がある機種かと思います。今回は未開封のまま使い道もありません。一括購入で18000円ほどしましたが、全て楽天ポイントで戻ってきます。
実質的には０円で手に入ったスマホなので今後使ってみるのも良いのですが、現状塚手いるHuawei Mate20Liteで十分なのでA7はお嫁に行くことが確定です。
楽天さん こんなに大盤振る舞いして大丈夫ですか？
A7がDual SIMに対応していれば手元において使いたかったですが．．．．
そして、Dualメッセンジャー（※）機能も使ってみたかったな～
※１台のスマホ（Ａ７）に２つのラインアカウントを持つことが出来る機能。一人で２つのラインアカウントを持っている人は１台で操作できるので凄く便利そう。
A7のレビューは他のHPにありますが、必要でしたらここを参照すると、コストパフォーマンスの良さが分かりますよ。
楽天モバイル凄いですね
返信削除私も欲しくなってしまいました
紹介コードを教えて貰えちゃったりしますか？
トラはち さんへ
削除楽天モバイルの紹介コードの件、みんカラのメッセージ機能を使って送信しておきました。もし届いていなかったら連絡下さい。送付した紹介コードはあと４回線分使えるので１回線でも２回線でも使ってくださいね～
この紹介コードはRakuten Miniを購入した際に私の回線に紐付けされたコードです。
尚、他の方で紹介コードが必要な方がいましたらブログ経由やTwitter経由で連絡頂ければ、Rakuten Galaxy A7をカミさん名義で購入した際に紐付けされた別コードもあるのでご相談に乗れると思います。