佐久間ダム方面へ久しぶりのロング
愛知(静岡、長野)の県道1号線と聞いて『ああ~ あの道ね!』と話に入ってくるライダーはたぶんクネクネ道好きです。そうじゃなきゃあの道を好んで走るライダーは少ないと思います。
山の中で標高もそこそこあるので夏は涼しくてのんびり走るには良いのですが、大雨や台風通過後に行くと、県道1号線はもちろんのこと周辺の迂回路が通行止めとなり引き返す羽目になります。
今シーズンは通行止めに遭遇したくないので、雨の少ないこの季節(5月中)に走ってみることにしました。自宅に戻ると走行距離は286kmです。まあままのロングツーリングとなりました。
一日に300km以上は常に走る強者ライダーさんにとっては
『え! そんなのロングじゃないよ』
と言われるかもしれもしれませんが、自分にとってはそれなりにロングなツーリングです。
飽きるほどにクネクネ
緊急事態宣言は解除され、ソーシャルディスタンスを確保したツーリングであれば許されるような雰囲気となってきました。
但し、愛知県を含む東海3県は県を跨ぐ移動を自粛するよう個別要請があったりと全面的に自由に移動OKとはなってないのが辛い。
一時的に県境を超えることがあってもバイクから降りない。又は、全く人がいないエリアを走る。という気持ちで走り始めます。
それでも走りながら時折目にする電光掲示板には『不要不急の外出自粛!』の文字が少しばかり気になってしまいます。
メインは県道1号線を走るという趣旨だったのですが今まではSRV250で通過したのみだったのでTIGER800での県道1号初走行はバイクの挙動と体重移動を意識した切り返しをしないとギクシャクしたコーナーリングになってしまいます。
クネクネはやっぱSRV250という結論です。(笑)
クネクネはやっぱSRV250という結論です。(笑)
一人で走るならSRV250でペース上げての走行。皆で走るならゆっくりと雄大にTIGER800でという感じですかね~。 今回はTIGER800で選択は間違ってなかったということで!
(なんじゃい。一人で走ってないのかい!!)
今日は天気も良く上昇気流も十分あるからでしょうか?パラグライダーが沢山飛んでいました。
高嶺の展望台
高嶺の展望台(平谷高原)は4月初旬のマスツーリングで教えて頂いた場所。気持ちが良かった場所なので少し足を延ばして再び訪れました。相変わらず景色が良くていい場所です。
今日は天気も良く上昇気流も十分あるからでしょうか?パラグライダーが沢山飛んでいました。
ロシアが生んだ軍用サイドカー
現車を見るまではその存在さえもしらなかった。URALというメーカーが生産しているサイドカーにお目にかかることができました。好奇心があると抑えきれない性格が爆発して、全く見知らぬ方に突撃してしまいまいた。
変態ライダー私 『写真撮ってもいいですか? 』
オーナーさん 『え! ああイイですよ!』
出の言葉としては如何にも唐突でししたが、ニッコリ笑って快諾してくれたので写真を撮りまくりです。(笑) いろいろオーナーさんから教えて貰いました。
- 戦時中にBMWのバイクを入手してロシアがコピーしたのが事の始まり。
- 現車5台と設計図まで入手してドイツ車をコピーしたのだと言われる。
- ウラル山脈の秘密工場?で製造されたのがURALというメーカー名の由来。
- サイドカー(船)にアクションカメラがマウントされるが本来は機関銃が装備される。
- 実はオーナーさんの家にはマウントできる機関銃(モデルガン?)がある。
- タンクは弾丸が貫通しないよう防弾仕様となっている。
- ヘッドライトはカバ―はライトを覆って減光させる機能あり。
- 今でも現行車両としてディーラーで購入できる
- 価格は200万以上
何からなにまで興味深々な話を聞くことができました。その後、自宅でURALのHPを見ると船側にもシャフトが繋がっていて単車側の後輪と船側の片輪が同時に駆動する二輪駆動ということも判明。強力過ぎるスペックですね~
フロントサスペンションの作りが少し見慣れない形状(方式)なのですが、悪路走行や船側が浮いた状態でのコーナーリング時には通常のバイクでは発生しないねじり方向の力がフロントサスに加わるのでこういったサスペンション形状が有利だとか....
それにしても重厚な作りで痺れますなぁ~ (乗ってみたいぞ!)
二輪駆動車なのでバイク免許は不要みたいです。自動車のマニュアル免許があればヘルメット無しでも乗れるのかもしれません。 興味あるかたは是非HPをご覧ください。
サンドポンプ船と遭遇
佐久間ダムの周辺の地質は比較的柔らかく、ダム湖の底には砂が溜まりやすい。そのまま放置すれば溜めれる水量がどんどん少なくなるので定期的に砂を輩出する船(=サイドポンプ船)が止まっているのは何度も見たことがあった。
今回その船が移動している姿を幸運にも見ることができた。その光景を見るに、若かりし頃のウォーターワールドという映画を見たことを思い出した。
サンドポンプ船は、水底の土砂を掘削しサンドポンプで吸い上げ、パイプラインというかベルトコンベアみたいな設備でダンプ(トラック)に積んで処分しているとのこと。
原田橋(はらだばし)は、静岡県浜松市天竜区佐久間町の天竜川(佐久間ダムからの支流)にある橋。2代目原田橋は2015年(平成27年)1月31日、土砂崩れにより当時建設中の新橋(3代目)とともに落橋した。
新原田橋 ウィキペディア(Wikipedia)から引用
ということで2015年に作りかけだった橋が山崩落の巻き添えで橋もやられちゃったので、2020年2月か3月に開通うしたこの新(新)原田橋のおかげで大型車両もこの地方に行きやすくなったというこでしょうか? まさか大型ダンプが通行量多めもこの影響なの?
今まで数回、この地に来たけどずっとここを通過してたし便利になりました。(下写真)
そして新(新)原田橋を今回初めて通過です。想像していた程長くなかったし標高も驚きは特になし。(笑)
下の写真に今までお世話になっていた仮設道路と設置橋が少し写ってますね!
以前、一緒に走ったライダーの皆さん! この設置橋を渡ったのを覚えてますか?
新原田橋 ウィキペディア(Wikipedia)から引用
ということで2015年に作りかけだった橋が山崩落の巻き添えで橋もやられちゃったので、2020年2月か3月に開通うしたこの新(新)原田橋のおかげで大型車両もこの地方に行きやすくなったというこでしょうか? まさか大型ダンプが通行量多めもこの影響なの?
今まで数回、この地に来たけどずっとここを通過してたし便利になりました。(下写真)
そして新(新)原田橋を今回初めて通過です。想像していた程長くなかったし標高も驚きは特になし。(笑)
下の写真に今までお世話になっていた仮設道路と設置橋が少し写ってますね!
以前、一緒に走ったライダーの皆さん! この設置橋を渡ったのを覚えてますか?
それでは6月中旬以降に全面的に県外移動もソーシャルディスタンスを確保すればOKという判断が出ることを期待して、私は今から洗車します。(笑)
今回はほんの少しだけ県外に気付けばハミ出ていたので、諸事情で集合写真は割愛!
某アルバムで閲覧とし十二分にズッコケた私をお愉しみ下さい。
燃費
リアスプロケを変更しているので約6%の誤差がメーター読みで発生します。6%を補正すると286kmの走行となります。給油は12.9Lだったので燃費は22.2km/Lでした。信号無しのノンストップな走行だったので燃費が伸びましたね~
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