ツーリング

緊急事態宣言解除で駆け出すライダー達

ソーシャルディスタンスを守った走り？

緊急事態宣言が解除された愛知県。週末のライダー達はどう行動しのでしょうか？　３密にならない配慮をしてツーリングに出かけたソロライダー達は多かったようです。

私も我慢できずにマスク持参でソロツーに行ってきました。現地で馴染みのライダー達と出会う機会もあったので数分間の会話を楽しみました。

もちろんこんな最中なのでソーシャルデスタンスを意識しての基本はソロツーリング？を楽しんできました。

さてSDTという単語を御存知でしょうか？
ブログ主が勝手に作った単語で全くメジャーな言葉ではありません。単に『Social Distance Touring』を略した造語です。

基本はソロツーで休憩中もマスク着用で野外オンリーで会話し、話すときの距離は3ｍ

以上、マスクがなければヘルメット着用でインカムで会話というスタイル。

これであれば自分が感染するリスクはもちろん、知らず知らずの間に誰かを感染させてしまうリスクも殆どゼロにすることができるのではないでしょうか？

こういったマナーをしっかりと守ってアフターコロナ（新型コロナ後の世界）でツーリングをすることが許容されていくことを願う次第です。

『SDTで地方の方にも喜ばれるツーリングマナーを広げよう！』を忘れずに今後もツーリングを続けて行きたいと思います。　

そして、新型コロナ感染拡大の第２波の予兆があれば真っ先に自粛します。

本日の走行ルート

ファミリーマート豊田下山店

このファミマの駐車場から301号線に出て交差点で信号赤を待っていると、後ろに白バイ２台がやってきてピッタリ後を付く構図になっているのをミラーで確認できました。

そのまま制限速度５０ｋｍの道をメーター読み５５ｋｍ～６０ｋｍで走りました。やはり気分的に疲れるので４ｋｍぐらい走行した後に路肩に一旦退避して、白バイ様に先に行ってもらいました。（笑）

道の駅：つくで手作り村

ゴールデンウィークの自粛から開放されたようなライダー達の楽しそうな顔、顔、顔。
もう緩んでいるのは否定できません。但し、密集して人が集まるような状況ではなくフランクを買いに並ぶ列も距離空けて、皆マスクしてSDTを守ってます。

駐車場にホンダADVが登場！　カッコいいADVはTKさんのNEWマシンです。

段戸湖

遊歩道や散策路があり夏には人気のスポット。唯一ある管理人の小屋も閉店中。にも関わらず駐車場に車が入りきらずに路駐の車が一杯です。どうやら皆さんは散策や自然の中でお弁当持参でのんびりしていたりと、人との接触をせずに楽しむ手段を考えながら山奥まできているようでした。

道の駅：どんぐりの里いなぶ

狭いセコ道（県道33号線）を脱したその後は、走りなれた広い道路の国道153号線を道の駅に向かって走ります。


こちらもバイクや車そして人も多いです。お店は閉まっていましたがトイレ休憩で駐車している人が大勢いました。

トイレでは一人一人が意識しているからでしょうか？　待つ列も距離を空けてましたし、用をする際も一個ずつ空けているライダーやドライバーが殆どでした。
皆さんソーシャルディスタンスを意識しています。

感想

人との接触を控えつつ距離を置きつつツーリングするのも慣れれば自然なエチケットとして定着するのかもしれません。

職場での会議やミーティング、通勤電車の方が感染リスクとしては大きいように感じる今日この頃です。

番外編

『やはり大人はズルい。』　そう子供に思われたのかも知れません。

SDTから自宅に戻りSRV250を洗車していると、玄関先でバスケットボールをドリブルし始める息子。

授業も無ければ大好きな部活もできないのでストレスが溜まっているのを感じます。

バイクの後ろに乗りたそうだったので、『走る？』　と聞くとニコッと笑顔。

準備していると16:30を過ぎてましたが今度はタイガー８００で豊田スタジアム近辺まで河川沿いをタンデム走行です。

800ccの暴力的エンジンパワーが177cm、70kgの息子のタンデム走行を物ともせずに加速させます。堤防沿いの道で時より強い横風がありましたが、後ろの息子は特に気にしてない様子。私の方が緊張していました。（笑）

河川敷で散歩する人、グランドでサッカーをする人、テント張ってバーベキューする人、いろんな楽しみ方で休日を楽しむ人達を見ることができました。

緩んでいるか？と聞かれれば自分も含めて緩んでいるのかもしれません。