リアサスペンションの錆び落としとグリスアップ SRV250

ソロツーを満喫したその後は何する?


ソローツーで段戸高原の山奥深く入って思わずニヤっとする道と出会って大満足だった本日、帰宅してもまだ日は落ちていない。

やはり自粛要請で他県にいけない状況で県内走るだけでは、そう長くはバイクに乗り続けるのは難しいようですね!

さて、5月の日の出や日の入り時刻を調べてみると凡そですが
  • 日の出:4時50分頃
  • 日の入:18時30分頃
という訳で、帰宅してもまだまだ外は明るいです。つまり活動限界ではありません。

何かやろうかな~とSRV250を眺めているとデイトナのリアサスペンションに錆びが目立つことに気がつきました。

走りとは関係ありませんが盆栽バイクと称されたこともあるSRV250錆びを落としてお化粧してあげることにしました。(笑)

リアサスペンションの取り外し方法

全く難しくはありません。(爆) センタースタンド立てて左右のリアサスを同時に外さなければ大丈夫です。 まずは左から取り外しました。
上側の化粧蓋をマイナス精密ドライバーで少しずつ浮かせます。


そして六角ボルトと御対面です。


そして下側のボルトも外します。前オーナー様の拘りで下のボルトは特殊タイプが使われてます。


取り外しはヘックススローブレンチ(いじり止め付き凸ボッチ対応)を使います。


錆び取り方法

特殊なことはやりません。やわらかい真鍮ブラシで優しく何度もソフトタッチで擦っていきます。回数が多くなるので根気が必要ですが繰り返しやっていると錆びも取れてきます。


メッキの密着性も良くメッキ表面のピンポールから赤錆が析出しているだけなので、これで十分です。磨き難いスプリングの間も丁寧にゴシゴシっと繰り返します。


錆び取りが終わったらメッキの表面と水が入り込む隙間目掛けてプレクサス攻撃でコーティング。稼動部にはメタルラバーでシール近傍の異物を炭酸ガスをプチプチ弾けさせてゴミ消去!


サスを嵌めこむ部位の表面(上側、下側の筒形状)にグリスを塗っておきます。このグリス年代物ですね15年は経過しているのではないでしょうか? 下駄箱に入っていたので何用か分りませんがとりあえず塗っておきました。


ボルトを締めて完成です。トルク管理は行わずにボルト外す前にマジックで薄っすらと記しを付けておいたのでその辺で位置あわせができたら締め込みを止める方法としました。この部位は締め付けすぎても良くないかと素人考えでこの方法としました。


右側も同様に仕上げました。(写真は割愛



おまけ

twitterのフォロワー様(忌久様)から耳寄りな情報を頂きましたのでサスの錆び落としとは関係ありませんが紹介しておきます。ブロブ主のSRV250の塗装はブルーイッシュブラックという黒とブルーの混合色で角度によって微妙な色合いになる色です。

SRV用とは明記ありませんが、SRX250用のブルーイッシュブラックとしてウレタン塗料が販売されているようです。

お値段が.... 激的高価なウレタン塗料ではありますが気になります...

ちなみに私のタンクの小さい傷はマッキーの青と黒で何度も重ね塗りしてプレクサスでコーティングして誤魔化しています。(笑)


 

0 件のコメント :

コメントを投稿

コメント頂いた内容は非定期の確認となりますので返信が遅くなることがあります。
ご理解頂ければ幸いです。