ラーツーって楽しい!

海方面でラーツーデビュー


ラーツーという言葉を知ったのは3~4年前だったような気がする。それなりに興味があったが経験はゼロだったブログ主

緊急事態宣言が解除されて全面的に何でもOKという訳ではないと理解しつつ、海を見ながらラーメン作って好きな道走って....楽しいだろうな~ と妄想していたところに背中を押してくれたお仲間ライダーの一言で本日初体験したというお話。

3密を避けSDTSocial Distance Touring)を守って出発します。
目的地は白谷海浜公園という海の見える場所とのこと。ラーツー初体験でワクワクします。

近場のラーツーごときでパニア?

まあいいじゃないですか!(笑)やはり形から入らないと... というのは冗談です。
当日の参加人数も直前まで分らず1~2名はコンロや鍋等が無いライダーもいるということで荷物が増えてしまいました。

出来るだけ皆さんが手ぶらで参加できるように家庭で使うイワタニのカセットコンロとか大量の水やら、チャーシューの塊やらを詰め込んでいたので荷物がてんこ盛りになっちゃった訳です。

結局、私入れて3名だったのでトップボックス1個で事足りる荷物になったのですが、折角クローゼットから数ヶ月ぶりに出して、2回目の出番ということでこのまま出撃しました。

コースと概要



国道23号線を使って一気に海方面に向かいます。バイパス終点降りて近くのコンビニ、ローソン蒲郡市民病院前でラーメン、その他の食材を調達します。

現地に到着するとラーツーマイスター?の二人の先輩ライダーは流れるような手順でさっさと調理を始めます。

私もまずは携帯用コンロを組み立てますが、カセットガスがコンロの隙間から漏れたりと四苦八苦。

なんとか水を沸騰させてラーメンは出来上がりましたが、事前にチャーシュー切ったりする段取りが悪くて少し麺が延びました。(笑)

そうする間にお仲間のUDさんから麻婆豆腐の差し入れ。これが実に旨かったです。
自分はチャーシュー代わりに焼豚の塊を持参したのですが、到底3人では食べきれず無理やり厚く切ってUDさんと、AMさんへ半分強制的にお裾分けしました。

半分は食べきれずにお持ち帰りです。(笑)

折角のラーツーなので水餃子なんかも良いかと思い、ラーメン食べ終わって作りました。
但し、既に腹一杯状態の二人

UDさんAMさんに無理やり食べさせると『もう無理!』と少し半キレ状態?(笑)

多めに作るのが好き?

バイクに嵌ってツーリングやメンテに興じるブログ主は実は家事も嫌いではなく、それなりにやっています。

バイクに一心不乱で家庭のことを顧みずにいると家族の中で一人浮いた存在になることを恐れてイヤイヤ家事をやっている訳ではなく、基本的に工夫して何かを作ることが好きな性格だからでしょうか?
・料理    好きです
・片付け   嫌いじゃありません
・植木の剪定 楽しんでやるタイプです
・掃除    やり始めると本格的にやります。
ってな具合で、体を使ったり頭使ったりと何かやっているほうが落ち着くタイプだと思います。
鍋や豚汁、茶碗蒸し、餃子、味噌汁、お好み焼き等を作り始めるとついつい大量に作ってしまう私。今回もラーツーでやらかしてしまったようです。

ラーツーは初めてだったので余裕が無かったのでしょうか? ラーツーしながら海をバックにした写真を撮り忘れています。探してもありませんでした。滅多にこない海方面なのに海の写真が無いとは...

走行中に写した写真しかありません。(ボソ)
天気も良くて空も海も素敵な青一色でした。

ラーツーして日常の仕事を忘れてバイク好きなライダーと共に食べて走る。いや~それだけで嫌なことも忘れて幸せを感じる至福の時間でございます!

日差しも強くなり暑くなって来たので撤収に掛かります。パニアケース左右を持って歩くのも体力が必要で汗だくです。少し休憩し上を見上げるとヤシの木を業者さんが剪定してました。

興味があったので作業中の方にいろいろ質問してしまいました。分ったことは以下4つ
  • 年に1度剪定する。
  • 剪定は下の方の葉で枯れ始めた部分を切る。
  • 剪定しておかないと勝手に落ちて下の通行人に当たるリスクがある
  • ヤシの葉っぱは硬くてゴツゴツしているので当たると危ない
とのことです。

帰路は道の駅つくで手作り村を経由

新城市方面に向かいつつ301号線でつくでに向かいました。新城市方面から登っていく道はRがきつく結構その気になってしまいがち。今回は遅い車が前でペースメーカーになってくれたので心に火が灯ることもなく冷静な状態で無事に道の駅に着きました。


全員ちゃんと法廷速度を守ってます。


ハプニング発生

道の駅で休憩した後に解散として各自で好きな道を走ることになりました。私はパニアもあったので無理せず山の奥深くをトコトコ走ることにしました。

ラーツー先輩ライダーを見送って写真を撮りつつ最後に出発したところ、なんと北上して10分も経たないうちに道路に大木が倒れている光景を目にします。

なんだ? 何が起きたんだろう... メットの中で思わず声を上げました。どうやら業者がチェーンソーの切り込みの入れ方を誤って道の方に木を倒してしまったようです。

一生懸命に木を切り刻み、小分けにして道から排除してくれているのですが、結局10分くらい足止めを喰らいました。まあブログネタとしていいのかもしれませんが待つ間は暇でした。

チェーンソーの操作を近くで見たことなかったので先頭車両の前まで出て、ガン見しながら『俺もやってみたいな~』といつもの悪い癖が....



ということで、この後は誰も走らないあの道を一人占めして新鮮な空気を味わって帰りました。(笑)

0 件のコメント :

コメントを投稿

コメント頂いた内容は非定期の確認となりますので返信が遅くなることがあります。
ご理解頂ければ幸いです。