新型コロナ対応で病院も様変わり
5月25日に恒例の腎臓の定期予約健診に行きました。半年ごとの腎臓検査で尿検査、血液検査、レントゲン撮影の為です。(今回はCT無しです。次回11月16日に持ち越し)
病院内は今までの混雑した状況から一転してました。新型コロナの感染リスクを恐れて外来診察に訪れる人が少なくなっているという状況をニュースで知っていましたが、まさかここまで患者さんが少ないとは思ってもいませんでした。
病院内は今までの混雑した状況から一転してました。新型コロナの感染リスクを恐れて外来診察に訪れる人が少なくなっているという状況をニュースで知っていましたが、まさかここまで患者さんが少ないとは思ってもいませんでした。
通常は8時に予約&予約外診察の外来診察受付機の前に行列ができるのですが、当日8:00に行ってみると、適切な間隔を維持して並ぶ患者さん達を目撃します。
そしてその人数も通常の半分以下だったのです。しっかりとソーシャルディスタンスが確保されていました。
更にこの日は予約済みの腎臓検査(泌尿器科)とは別に予約外の当日診察で内科も受診します。理由はアレルギー性気管支肺アスペルギルス症で肺の状態が悪化してないかの確認と、市役所から送られてきたクーポン券で風疹抗体検査をしてもらう予定です。
風疹の抗体検査は町医者で!
風疹の抗体検査は地元の病院でも受け付けしてもらえるからと今回はちょっと...とやんわりと内科の受付けお姉さんからお断りの説明がありました。
え!そうなのとは思いましたが、こちらも急ぎではなく会社を何度も休みたくないという理由から『できれば...』という思いがありましたが、急いでいないので分かりましたと笑顔で応対です。
え!そうなのとは思いましたが、こちらも急ぎではなく会社を何度も休みたくないという理由から『できれば...』という思いがありましたが、急いでいないので分かりましたと笑顔で応対です。
大きな病院での診察後に地元の〇〇〇クリニックに行って、採血だけはやってもらったので2週間後に〇〇〇クリニックで抗体有無の結果を聞いて必要に応じて予防接種しておきたいと思います。
なぜ市の保健所から風疹の抗体検査を無料で実施できるクーポン券が届いたかというと、特定の世代(54歳の私も該当する)は子供の頃に風疹の予防接種を受けていない世代とのこと。
一時期だけ予防接種を止めてしまった時代があるようです。皆さん知ってましたか? 私は知りませんでした。
2週間後に結果を聞きに〇〇〇クリニックに行ってきました。結論としては予防接種の必要は無しとのこと。基準値8に対して、私は64の抗体量だったので十分に抗体があると判断されました。
子供の定期予防接種ワクチン
B型肝炎 → 1歳までに3回ヒブ → 0歳で3回、1歳で1回
小児用肺炎球菌 → 0歳で3回、1歳で1回
4種混合(ジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオ)→ 0歳で3回、1歳で1回
BCG(結核)→ 1歳までに1回
MR(はしか、風疹)→ 1歳で1回、小学校入学前に1回
水痘(水ぼうそう)→ 1歳で2回
日本脳炎 → 3~4歳で3回、9歳で1回
今は1歳と小学校入学前と合計2回の麻疹と風疹の予防接種をやっているそうです。
番外編
COVID-19 → 現在開発中?
予約外の診察なのに...
そして驚いたことに予約外で手続きした呼吸器内科においては肺の状態を診てもらうまでの待ち時間がなんと15分でした。大病院でこの待ち時間はあり得ません。
通常時の予約外診察は1~2時間待ちはザラです。ここまで早いのはコロナウイルスの感染リスクを恐れて患者が少なくなっていることを端的に表しています。
ちなみに先生の応対もゆったりとした感じでした。患者さんが少なくなっていることがありありと分かります。血中の酸素濃度と聴診器による肺の音、日常の行っているアレルギー対応の生活様式等の問診を経て診察が終わりました。
肺のレントゲンを撮ってみようかと言われましたが、6月に会社(職場)の健康診断でもレントゲンを撮ると伝えると、それなら肺に影あれば異常とわかるので今回は不要ということになりました。
通常時の予約外診察は1~2時間待ちはザラです。ここまで早いのはコロナウイルスの感染リスクを恐れて患者が少なくなっていることを端的に表しています。
ちなみに先生の応対もゆったりとした感じでした。患者さんが少なくなっていることがありありと分かります。血中の酸素濃度と聴診器による肺の音、日常の行っているアレルギー対応の生活様式等の問診を経て診察が終わりました。
肺のレントゲンを撮ってみようかと言われましたが、6月に会社(職場)の健康診断でもレントゲンを撮ると伝えると、それなら肺に影あれば異常とわかるので今回は不要ということになりました。
本命の腎臓検査
結論
腎臓の肥大、巨大水腎水尿管症も変わらず。結石は腎盂内食い込んでおり(というか腎臓が腫れて石が落ちない)6か月前と変化なし。今まで通り様子見みとなりました。
担当医の泌尿器科部長先生(AK先生)は信頼できる良い先生です。但し、通常は膨大な患者数に対応するのに会話も2~3分で終わってしまいます。
今回は10分程いろいろと過去の経緯も含めて状況について話をしてくれました。
今回は10分程いろいろと過去の経緯も含めて状況について話をしてくれました。
10年前の話から始まって当時のX線(レントゲン)の資料などモニター上で見せてくれたので、『その写真もらえますか?』と聞くと快くOKして頂きました。
関係するブログがありますので頂いた写真を追加しておきました。追加したX線写真3枚を是非見て下さいね~
熱烈な阪神ファンのAK先生に『野球が見れなくて残念ですね~』と話しかけると
『まあそれは仕方ないね~ 皆いろいろとガマンして自粛してるしね~』と世間話にも受け答えしてくれる程、のんびりしている感じを受けました。
『まあそれは仕方ないね~ 皆いろいろとガマンして自粛してるしね~』と世間話にも受け答えしてくれる程、のんびりしている感じを受けました。
本来、病院はこのぐらいゆったりしているとお医者様にも患者さんにとっても良いのでしょうね!
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