誰でもできるディスクブレーキのフルード交換 SRV250

ブレーキフルード交換とチェーンメンテ


基本的には早起き体質のブロブ主。(笑) とは言え、朝からどこかに行く予定もなく、暇な時間を持て余し気味。ならばSRV250のメンテナンスでもやろうかな?

お約束のルーティーンのような思考パターンだったりする。(笑)
ということでブレーキフルードの交換とチェーンへの注油を1時間かけてやってみた。 

1.ブレーキフルードの交換 

手間暇かけてブレーキキャリパーの揉み出しでもやればブレーキタッチが良くなるとは思いつつ、今日は短時間でできるフルード交換のみの手抜き作業です。 

窓から覗くとこんな感じでそんなに変色はしてない感じです開けてみて初めて分かる劣化具合! どのくらい変色しているのでしょうかね~ 1年くらいメンテしてません。

随分と怠けていました。作業自体は簡単なのでさっさとやってしまいたいところですが、塗装面に液がついて塗装を台無しにしてしまわぬよう養生しておきます。
専用の保護カバー等があるわけでもなく、その辺に転がっているダンボールで養生です。(笑)
ネジ2個を外して..
樹脂の蓋さんと御対面!
どこから来るかは不明ですがゴムパッキンの表側にはフルードが点在してます。(汗かいた水分ではなくフルードがありました)
→綿棒でも使ってとりあえず取り除きます。
極度な変形などはなさそう! (内側面を撮影してます)
おー! 結構な変色ですかね? まあ真っ黒とかじゃないので良しとします。
今回使うフルードはこれです。ヤマハ純正ブレーキフルードBF-4!
そして廃液を受けるオランジーナの空きペットボトル(笑)
廃液が出てくる部位を探します。狙う場所はここ! 黒のゴム栓がしてある部分です。
ゴム栓はずしてから
工具をセットして
廃液が確認できるように透明なホース付けて  レンチを反時計回りに緩めますよ。

様子を伺いながら更に緩めていくと、ジワーっと出てきました。
ペットボトルで受けましょう。
マスターシリンダー内のフルード液面が下がってきたら、直ぐに新品のブルードを補充して
空気がホースやキャリパーに入らないよう少しずつ古い液を押し出します。
少しずつ注意してやりましょう!
新品色の液が流れ出てくるようになったところで完了です。
この後、ブレーキレバーをニギニギしてエアを噛んでないか確認。少し車体を動かしてブロントブレーキの動作を確認して完了です。

命を預かるブレーキです。自分でメンテナンスする場合は自己責任が伴います。自信ない方はバイク屋さんでやってもらうのが一番です。

2.チェーンへオイル注油

ついでに少しでもチェーンが長持ちして欲しいと願いを込めて、オイル交換時の廃油(=エンジンオイル)を注します。Oリングが付いた封止タイプなので注油は不要という説もありますが、やらないよりやった方がいいのでは?という考えでついついやってしまいます。
内側に1コマ1コマ注していく地味な作業です。
一周注し終えたら、ウエスで余分な油を取って、一晩寝かせます。(笑)
チェーン全体を見まわしてみます。特に異常はなさそうです。
センタースタンドで後輪を浮かせた後、手で回すとスムーズにクルクルと 回転が続きます。

走行中の音も静かになったので当面はエンジンオイルの流用でいこうと思います。 

■おまけ
あると便利なセンタースタンド!
(販売当時はユーザーに装着を促すよう、販売店用資料に掲載されていた?)

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