幻の設楽キャニオンに遭遇したかも! XR250

フラット林道は楽しいね~

林道ツーリングのお話です。
前日にUDさんからLINEで林道走行のお誘いがありました。集合はいつものコンビニ:ミニストップで8時です。

どこがいい?と聞かれるのでいつものように『近場、県内、お気軽フラット林道でお願い!』と返信しておきました。

連日暑い日が続くので林道に入れば少しは涼しいかもしれないと期待してます。遠い場所はそこに行くまでに直射日光浴びて体力消耗してしまうので県内がいいですね~(コロナ禍だし)

林道ツーリングの紹介は他のブログ等でも詳しく記載されていません。というのも大勢が林道に押し寄せて林道自体が封鎖されてしまう恐れがあるからです。

ということで本ブログも林道そのもののルート詳細は割愛させて頂きたいと考えます。走行した全工程としては三河湖周辺から設楽方面を走って足助に抜けて帰るルートです。

地図で示すと下側の道から左回りに走り、途中で林道あれば入ってみるというスタイル。
今回走ったルートはほとんどはフラットで水溜りもない林道素人ライダーにとっては実に有り難いコースでした。

たまに現れる泥水がたまったスポットはセロー先生が事前に走るコースを教えてくれるので付いていけば、そんなにハズレを引くこともありませんでした。
少し緊張しながら水場に浸かるブログ主を気遣って走ってくれるセロー先生ことUDさんの配慮がありがたいですな~
高性能なiPhoneでスローな動画なんか撮ってもらったりして...
そして快調に飛ばすセロー先生!
最近教えてもらったのですが、高電圧線の鉄塔を保守点検するために林道から作業路として支線が分かれている場合が多いんだとか..

そういえばYoutubeでチャンネル登録してよく見ているミツクロの動画にもよく鉄塔が出てくる気がする。
林道探して走ってると、入り口は入れるところと完全封鎖されているところがあって突入していいものか迷うことがあります。
よく見ると鎖が解除できるようになっているということは明確に禁止という訳ではないけど、良識もって走ってね! というメッセージなのでしょうか?

今日はフラットでゆるふわ走行で楽しいぞ~と思っていると、少しずつ岩がゴツゴツしてきたようです。
更に進むと、前方で呆然と立ち止まっているセロー先生。
ブログ主も思わず呟きます。『あれ?これってフラットじゃないよね~』(笑)
行こうか引き返そうか迷いました。既に後方に位置するXR250。消極的な気持がこの写真の絵図らに現れてますな~(笑)
今日は二人のライダーがいるし1台ずつ二人で押せばいけるんじゃねぇ~ ということでこのまま進むことにします。ゆっくりフロントを穴に落としていきました。1名はサポートでフロントあたりを持ってそろり、そろりと落とします。

穴に前後タイヤが落ちたら後は一人はサポートとしてリアキャリアを押して溝沿いにエンジン吹かして、少し空転させながらも脱出成功です。(二人とも必死なので写真無しです)
先にXR250がトライ! UD先生がバイクごと押してくれたんで何とかクリア。
続いて同じ方法でSEROWも突破! 少しだけ難易度高くなったセクションクリアの記念撮影(笑)
少しずつ練習を重ねて、こういったステージも単独で突破できるようになりたいです。
終始涼しくて気持ちよかった山の中でしたが、このときばかりは汗かきましたよ~
少し走ったら、冷たいお茶でも飲んで休憩です。
ここから先に良さげな休憩場所があれば、お昼にしましょう!
なんと今日はUDさんが冷やしそうめんを準備してくれました。楽しみです。
道路から少し奥まった場所にスペースがあったのでバイクを止めます。
手際よくUDさんがそうめん作りを始めます。今は便利なものが売っているのですね~
大量の凍ったペットボトルから冷水を調達して水切り作業!
実はこの日は思ったほど暑くなく、ボトル氷があまり溶けてませんでした。こんな時はボトルをマフラーの上に置いて熱で溶かすのもいいかもね(ちょっとやってみましたよ)

薬味のネギとか生姜とか至れり尽くせりのおもてなしを受けました。そしてめっちゃ旨かったです。UDさん! これリピートメニューでお願いします。(笑)

下山キャニオンにのお次は設楽キャニオン?

さて、次は何処に行きましょうか? 少し走って休憩したりしながらスマホでコースを確認してくれるセロー先生。

おや? 記念に撮ったこの写真! 後ろに積んでいた折りたたみ式テーブルが無いことに気が付きます。この後、少しもどってどっかに落ちてないか探したけど見付らず...
XR250もセローにピッタリと付いて走っていれば、落ちた瞬間が分ると思いますが、時にはセロー先生のペースが速くて見えなくなることもあったので、今となっては何処で落ちたか不明です。茶色の袋だけに気が付きにくかったかもしれません。

かといって、車間距離詰めすぎて走ると、前方で急に止まったバイクに対して急制動掛けて転んだりすることもあったりして、林道は走行は一時も目が話せませんね~
ほぼ立ちゴケなのでライダーも無事、バイクも無事と思いきや可倒式ミラーなのに林道走行時に内側に収納していなかったブログ主の痛恨のミスでミラーが御臨終です。(泣)
 セローと左ミラーが捥げたXR250
この後、帰路に着くことになりましたがUDさんが気になっているという林道を探して帰ることにしました。その名は『作業路 不動沢線』です。

上から降るか? 下から登るか? 聞かれたので下からでいいよと軽く答えたのが良かったのか良くなかったのか?

登り始めるとやたらこぶし大の石が多いです。『なんかガレてないUDさん?』とインカムで話しながらもアクセルは緩めずガンガン登っていきましたが...

『ダメです。無理です。』『パターン青 使徒です』 ブログ主がNGを出して止まってもらいました。 一旦バイクを止めて前方を徒歩で偵察してから進むか決めることにしました。
『この先はフラットに戻ってるかもよ!ここだけゆっくり行けばいいじゃん。』
UDさんから悪魔の囁きが...

ちょっとまって、この先見てくるから..ブログ主がUDさんを追い抜いて駆け足で前方確認してきます。

『アカン ダメだから UDさんだけ行ってくれ。』 自分の技量では絶対無理と確信する道が現れます。XR250という素敵なバイクがありますがライダーは林道初心者&バレリーナで二輪二足走行ができません。

いやぁ~... これは道じゃないよね(笑) 最終的にはこういったコンデションの林道に出くわしても部分的なら走破できる運転技術を身に付けたい。(ボソ)
 引き返しつつ、UDさんから出た言葉が上からトライすればどこまでいけるのか?
どうしても恐ろしい箇所が見たいようです。

とりあえず、上からアプローチしてやばかったら過ぎに自分一人で引き返すという話で上から少しだけ入ってみました。
UDさん単独で徒歩で下って前方を偵察したのですが、小さなクレパスの先は、延々と続くキャニオン? どうやら『活動限界だったようです』
UDさん偵察中にXR250は向きを変えて、入ってきた上の入り口にもどる準備は完了!
林道走行は自分のライテクに適切なステージまでに留めておきましょう! 
一年後にはこういったクレパスだらけの道も突破できるようになりたい。この道は別名『設楽キャニオン』と呼ばれる道だったかもしれません。

今後は林道走るだけじゃなくて、体力作りと基礎練習を頑張ります!

おまけ

通常はその日のうちに洗車しちゃうんだけど、サボって翌日に洗車しました。小雨が降ったりする中での洗車です。近所の人がみたら変人と思うに違いありません。
さっと泥さえ落とせばそれでOK、30分以内で完了させました。
DIYしたエンジンガード(アンダーガード)がパイプタイプのガードに密着しすぎて水洗い
し難いことが判明! 
 

0 件のコメント :

コメントを投稿

コメント頂いた内容は非定期の確認となりますので返信が遅くなることがあります。
ご理解頂ければ幸いです。