オフ車だって綺麗になりたい!? XR250

ガソリンタンクの縁に浮いた錆を撃退

オフ車は林道を走ります。走れば時にはガレた場所に出くわします。慎重に走ってもコケるときはコケます。つまりオフ車の外装に美学を求めても、すぐにそこら中に傷が入ります。

そうはいっても、できれば綺麗にしてみたい。そんな矛盾した気持ちが沸き上がってきた時は既にタンクの縁の錆をサンドペーパーで擦って取ってました。(爆)

タンクおろして全塗装とかまではやりませんが、錆が浮いているところだけ軽くペーパー当てて錆とって筆で縁部分だけ白色塗装しておこうという計画です。

特に説明することもないのでビフォーアフターの写真を載せておくだけの備忘録的な記事なので読み飛ばして頂ければ結構です。

タンク左側:Before
タンク左側:After
タンク右側:Before
タンク右側:After

特に誰かの役に立つわけでもなく、自己満足的な作業でした。(笑)

キャリアの塗装

ついでにキャリアの錆部にも塗りぬり攻撃!
カーマホームセンターの最安スプレー缶(198円)をペットボトルを切った容器に吹いて、ボトルに溜まった塗料を筆塗りするという荒業! たぶん塗った部分は直ぐに剥がれてくるでしょう!(笑)
2021年8月21日追記

ペダル類をブラック塗装

お次はシフトペダルとリアブレーキペダルをブラックで塗装します。オリジナルはフレームと同じガンメタリック系の色、それともシルバー色だったのだろうか?

シフトペダル

取り外しは特に難しくないですね~ ボルト1本外せばシフトペダルは簡単に取り外せます。使う道具類は下記の写真を見てね!
ペダルの塗装を大雑把に落として、ワイヤーブラシ(電動)で整えて、紙ヤスリ1200番ぐらいで塗装面を整えます。

耐熱ブラックで塗ります。耐熱塗料が乾くの待ちきれないので、禁じ手使いますよ~
ペダルを予めバーナーで炙って温度上げておきます。

その状態で耐熱ブラックを塗布します。乾くのメッチャ早いし、その後直ぐにバーナーで炙ってもそこそこの表面仕上がりになります。

今回、こんな無茶したのはサビをこれ以上発生させなければそれで良しという割り切りがあったからです。
ラバー嵌めて出来上がり1
そして、XR250に実装して完成! 固定ボルトも同色のブラック塗装済みですよ。
何故かラバーの上からラバーキャップを被せたりして...走ってるときに取れちゃうかもね~

リアブレーキペダル

こちらの取り外しは面倒だぁ~ 分解していくと前回の林道ツーリングの泥水突入の痕跡が見え隠れ状態でした。(笑)
シフトペダルと同様に、バーナーで炙り温度上げる、スプレー吹く、直ぐに乾く。もう少し塗装乾かすためにバーナーで遠くから炙る。

二度塗りする⇒バーナーで炙る⇒乾かす と淡々と作業は進む。 暫く自然乾燥。
この間に泥まみれのバイク本体をクリーニングしました。(笑)
そしてバイクに実装です。 いい感じ!

おや、交換したばかりのワイドステップに錆び浮いてますね~
やはり中華品質は恐ろしい。新品の時にクリア塗装しておけば良かったかも!

サイドスタンド

こちらの作業工程の写真は撮らずに一気に塗装しちゃいました。色はシルバーを選択です。
走っているときにスイングアームと似た色がいいかなと思ったのですが、スプリングが黒なので違和感ありあり!
次回の課題はスプリングのシルバー塗装ですかね?
入庫時の各部の詳細はこちらです。
現在は遠目ならそれなりに見れるようになりました!

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