早朝コバ塾で林道を満喫!
ところが今回はリアタイヤのビードが落ち、リムとの隙間が発生し空気が抜けるというレア?な状況が発生しました。唖然として、一同は途方に暮れる?
『そんな〜どうしたらいいのぉ』という状況に陥ったのはセローUDさんです。
その場で電動空気入れを使ってみたり... 空気の流量が無くてビードは上がりませんでした。隙間から空気がやっぱ漏れますよね~
リムとタイヤの隙間を木片使ってテコの原理で押し付けたまま、ハンドポンプで空気入れてみたりしましたが、ビードが上がることはありません。(悲)
もっと走りたかったよ~ 背中に悔しさが表れている?
次回リベンジ期待してますよ〜
途中でJAFと連絡がとれて、無事に自宅まで到着できたとLINEでも連絡あったので一安心!
トライアル系ラジアルタイヤと空気圧
セロー250に装着していたタイヤはSHINKOのF255という銘柄でした。オフタイヤにしては珍しい?ラジアルタイヤです。F255はツイッターでも0.6〜0.7位まで空気圧を下げると、結構なグリップ力を発揮するという評価がある一方で、0.6以下ではリム落ちして、林道で泣く羽目になったという書き込みもあったりします。扱いが難しいタイヤのようです。
オンロードにおいては空気圧1.5に上げもふにゃふにゃ感が残り、ブロックの山が削られてくると少しは”ふにゃ”が無くなるもののオンロードの舗装路では走りにくいタイヤとのこと。特にキャンプ道具積載時など、めっちゃ走りにくいとのこと。石が詰まったオフはOKとのことなので、オンロードが苦手なタイヤなのかもしれません。(UDさん談)
タイヤの特性に応じて空気圧を0.1刻みで調整するって大切なんだな〜 と改めて考えさせられました。 ちなみに塾長のマシンを見ると、いい具合にタイヤ撓んでますね~
0.4とか0.5でしょか? チューブレスホイールにIRCツーリストの組み合わせです。
ビードストッパーは無しで空気圧落としても大丈夫とのこと。
まずは一番のハプニングを冒頭に書きました。続けて朝練メニューの様子を時系列で紹介してみたいと思います。
無転倒王者 KLXのYOさん今日も安定の走りです。セローUDさんもここではビード落ちてませんよ~
そして、へっぽこブログ主はこのザマ(笑)
本日のメニュー
- マシン事前確認、空気圧調整
- ウォーミングアップ走行
- 1stステージ(ガレ上り他、リム落ちハプニング)
- 2ndステージ(広場スルー、行けるとこまで9
- おまけ(帰路、広場休憩と上りチャレンジ、コンビニ休憩、解散)
マシン事前確認、空気圧調整
ウォーミングアップ走行
5時に起きて、頭も体も半分しか起きてない?状況のまま集合は6時!
まずはウォーミングアップを兼ねて軽いコースで頭と体にスイッチを入れます。
広い道から平坦なシングルトラックが続く道なので難易度は高くありません。
それでも濡れた落ち葉や水たまりが所々あるので、それなりに構えてはしらないと
ハンドル取られてコケることになります。ときあえず無事通過です。
今日は皆さん絶好調!
ブログ主もいつも転ぶガレの上り坂はローシートのおかげもあって転びませんでした。
このコースを走るのも今回が3回目です。1回目はローシート化してないこともあり、恐怖心で体がガチガチでした。
今回はなんとなくリラックスして走ることができて上り坂のガレ場はKO塾長のサポートも
あり無事クリアです。
KDXのMさんもスプロケギア比がベストマッチングで失速せずにグイグイと登ります。
いつもの眺めの良い場所でしばらく休憩
え! 今日は沢なの?
今日はオプションコースですか? 塾長!
まずは徒歩でどんな場所を走るかを事前チェックすることになりました。
このあたりから沢に入ってゆっくり走れば、大丈夫だと思いますよ~ 心のなかで行ってみたいの半分、まだまだここは走れる力量ないから絶対行っちゃダメ と葛藤しながらしばし森林浴を楽しみながら歩いていきます。
ほっとするブログ主(笑)
2ndステージ(広場スルー、行けるとこまで?)
ステージ上がって次第に厳しい道となってきました。根っこは嫌いです。
塾長の模範演技を見ながらイメージ作りから始めることにします。(怖)
下りはタイヤ落とさないように走れば大丈夫と塾長からアドバイス。でもまだまだブログ主は無理ですね~ 難易度高いです。
おまけ(帰路、広場休憩と上りチャレンジ、コンビニ休憩)
前回と同じルートで行けるところまで行って、シングルトラックをUターンして帰路につきます。塾長KOさんも油断すると... でも安定した走りが素敵!
塾生:Mさんの走行動画 こちらもタイヤにしっかりトラクション掛かって見てて不安なし。
そして、へっぽこブログ主はこのザマ(笑)
凹凸少なめだったら、なんとか走れるようになりました。
広場へ向かう下り坂
広場へ向かう下りの道は、急坂で落ち葉と根っこの複合セクション。油断するとこのとおり... 根っこが嫌がらせしてきます。
いつもの広場で一同休憩
Mさんもトライ!
広場から上がる道が厳しいのよね~ ぜも絶対転ばない? YOさん
二輪二足で安定してます。
Mさんも全力で2ストマシンKDXを巧みに操り、前回のリベンジ! 単独で登り切りました。
朝練おつかれ様です。
返信削除走る場所と仲間が近くにいるのはうらやましいですね~
さて、ビード上げですが虫ゴムを外してから入れると運が良ければ『ポン!ポン!』と上がります。
とはいえ、僕も実践したのはスクーターの10インチを足踏みポンプでやっただけなので、セローの18インチは難しいのかもです。
(スクーター以外はXRやカブなどチューブタイヤ車ばかりなので)
ビードが上がってからまた虫ゴムをつけて入れ直さなくちゃ行けませんが。
コメント&貴重なアドバイスありがとうございます。 虫ゴム外して入れる方法... 実はブログに詳細書かなかったのですがトライしてみたものの、空気の流量が足りないのとリムとタイヤビードの密着が良くない部分が多々あって、残念な結果に終わってしまいました。
削除お仲間のマシンとはいえ、こういった状況を一緒に体験したり、匿名様の貴重なアドバイスもらったりして少しずアクシデントに対応できる力もついてくるのかな~ って思う今日この頃です。
チューブタイヤもいい点はあるな~って再認識した次第です。
こんばんは
返信削除あー、すいませんした。
やはりあれだけ人数がいて経験値の多そうな方が揃ってると虫ゴム外しはご存知でしたね。。。
しかも電動ポンプでダメなら手押しや足踏みじゃもっとダメでしょうね
チューブレスだと直前までタイヤにはまってても現場でビードが落ちたら復活できないことがわかってありがたいっす。
早く涼しくなって走りやすくなるといいですね!
チューブレスタイヤは一長一短あって奥が深いですね~。 この後、セロー250のリム一部を切ってビードストッパー嵌めている人がいることをお仲間から教えてもらいました。
削除皆さん工夫しているのですね~
PPバンドなどでタイヤ全周巻いて締め上げ、タイヤをつぶすことで、タイヤとリムを密着させて、空気入れる方法とかも見つけました。
今後は常備してみたいと思います。
また、可燃性ガスが入ったスプレー CRC-556? をタイヤビードとリムの隙間から噴射して、素早くライターで着火してタイヤの中でガスを爆発させ一気にリム上げする動画とかみて『ほよー♪』と目がまん丸になりました。(笑)