ふっと立ち寄ったハードオフ

工具調達はホームセンターだけじゃない


ハードオフというお店を知っている人は多いと思います。
家電や楽器、パソコン、カメラ等の電気製品の中古品を売っているお店です。

友達に聞くと最近は電動工具も取り扱いをしているらしく、掘り出しものもあるらしい....
もしかしたら、バイクのメンテに流用できるものがあるかも? 

という期待も込めて近所のハードオフに行ってみることにした。

電動工具が勢ぞろい

店の中を撮影するのは気が引けたので写真はありませんが、結構な面積を使って電動工具やソケットレンチ、ラチェット、スパナ、メガネレンチ、その他もろもろ中古の工具が陳列されていました。

そしてお目当ての物を探します。そう36mmのソケットです。TIGER800のドライブスプロケットの取付部に使われているボルトを外すためのソケットが欲しかったのです。

今すぐにボルトを緩めたい訳ではないのですが、36mmサイズはホームセンターでは入手が難しいのです。なかなかお目にかかれないビックサイズなのです。

樹脂の箱に無造作に放り込まれているソケット類の山をかき分けて探すこと10分間....
見つけましたよ36mmサイズが1個だけ。 まるで宝物を探し当てたトキメキを覚えます。(ちょっと大げさ)


そして、当然といえば当然ですがソケット脱着部(ドライブ角サイズ)は12.7mm(1/2インチ)サイズです。

通常使用するソケットレンチの脱着部は9.5mm(3/8インチ)なのですが、36mmのビックサイズナットを締め付けするには12.7mmでなければ大きな力を受け止めれません。

しかも見つけたお宝は信頼のKTC製です。 
本当はナットの角をなめるのが嫌なので6角タイプが欲しかったのですが、KTC製なら精度良く硬度もある部材でできているので12角タイプでも大丈夫でしょう。 『迷わず買い!』です。
内部の錆は気になりませんでした。

そして、もう1つ17mmの6角を見つけちゃいました。こちらもソケット脱着部は12.7mmです。
(ふふふ)


前回ホームセンターで買った代用の物が不要になってしまいますが、こちらは手持ちの9.5mmの標準ソケットレンチで運用する必要があるのでエマーソンのトルクレンチが使えません。

TIGER800のフロントタイヤの締め付けはトルク管理したいので400円という中古としてはややお高め?の値札がついてましたがついで買ってしまいました。
ホームセンターで新品でも600円~700円ぐらいで買えるかも.....

従った2点お買い上げです。(笑) 合計支払い税込み1080円でした。


自宅に戻ってイメージトレーニングとばかりに撮影だけ


これでも十分機能するし100円で買ったのですが...

やっぱこっちのがいいよね~

フロントのブレーキパットの交換とキャリパー内のピストン揉み出し作業に一歩近づいたかな~
また工具が増えてしまった。

   
  

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