入院11日目 アスペルギルス



肺は改善傾向

本日で入院11日目です。子供の頃にヘルニアで1週間ぐらい入院した記憶はありますが、それ以来の入院、しかも11日以上とは自分自身が一番驚いています。いままでは健康な体を自慢するぐらい病気とは無縁だったからです。

さて、プレドニンを飲み始めて4日目! 効果はどうでしょうか?
今日は診察日ですので朝食前に採血がありました。 続けてX線CTも撮りました。

プレドニンはしっかりと効いて、肺の炎症に改善傾向が見られます。
これなら一旦退院して、通院しながらの投薬と肺炎の状態確認という治療スタイルに変更できそうです。そのようなお言葉を先生から頂きました。



アレルギー性気管支肺アスペルギルス症

ネットでいろいろ調べるとアスペルギルスに関係する呼吸器疾患は、根治は難しく寛解状態に上手くもっていけるかが重要なようです。先生とはこれから長いお付き合いになりそうです。
『よろしくお願いします』という気持ちで一杯です。

もともと病名としても症例としても少なくレアな病気です。入院している総合病院でも年に1~2症例以下しかなく、担当の先生も今まで4人ぐらいした診たことないとのこと。

物事を調べることは好きなので、アスペルギルスに関する資料はネットで山ほどかき集めました。後々整理してまとめていきます。

   Sp02値:96

 血液検査の結果も6月1日と比較して

  白血球:15 ⇒ 11
  好酸球:17 ⇒ 5
  CRP :8 ⇒ 1.5

良好傾向です。 プレドニンの効果ですね!

退院の様子はこちら

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