スプロケット42丁⇒45丁へ変更 SRV250

ドリブンスプロケットをお好みでチョイス 

前々回?でブログで紹介した能登半島ツーリングは長距離且つ暴風雨中の走行でした。ということで本日はチェーンのメンテナンスを紹介します。地味ネタですみません。

チェックしてみるとチェーングリスがすっかり無くなってます。おまけにゴミや泥でスプロケットが残念な状況です。







ちまちまブラシでチェーンのコマを掃除することも考えましたが、ネットでいうことで一部の方がやっていたまるごと灯油浸けの洗浄をやってみることにしました。

灯油はシールタイプのチェーンはシールが痛むという情報もありましたが、気にせずやってしまいます。SRVはそろそろチェーンを交換したいな~と思っているので勢いで作業開始です。

チェーンごと灯油に漬けるので後輪をシャフトを抜いて外します。

ちょっとしたコツ

後輪を外す場合はセンタースタンドで後輪が浮かしますが、隙間に木切れで高さを合わせしておくとサッとシャフトが抜けますよ! 要はタイヤとホイルの重さをシャフトに伝えないようにする訳です。




ドラムブレーキのメンテ

リアブレーキも分解してダストを掃除してから組むことにします。
ドラムブレーキの清掃が気になる方はこちら



なんとなく、フロント側も分解してみることに....
シフトチェンジペダルのゴムがもお疲れ気味ですね。(笑)
ゴムの交換が気になる方はこちら



うぉぉぉー 汚い!



フロント側にあるはずの樹脂の輪っかも取れてました。
(静音 静振対策のパーツですかね)



参考までに予備パーツの写真を載せておきます。
ドライブスプロケット(フロント側)の交換が気になる方はこちら

チェーンを灯油で丸洗い

ここからがメインの灯油洗浄です。準備OK!です。
灯油を使った丸洗いはシールタイプのチェーンのシール部を痛めるという話も聞きますが、このチェーンは使用し始めて6年は経ってますのでお構いなしに灯油に漬けて洗浄です。短時間なら問題ないと自分に言い聞かせて作業開始です。



使い古しの(変色気味の)灯油を注入です。新品灯油では勿体ないです。



根気よく歯ブラシでゴシゴシしました。綺麗サッパリです。



ついでにスプロケも42丁シルバー⇒45丁ゴールドに戻します。ゴールド45丁の方が峠道ではしっくりくる感じがします。どちらもAFAM製です。

鉄製と比べれば軽量化ができますが耐久性はどうなんでしょうね? 但し、本来チェーンメンテをしっかりやっていれば、スプロケットはそう簡単に寿命を迎えることはないのです。

特に250ccの非力なエンジンなのでスプロケットも結構長持ちします。

シルバー:42丁



ゴールド:45丁







チェーンラインもブレなく一直線。美しいです。(ボソ)


最後にネジ類はトルク管理をしっかりと守って締めてくださいね。
二次減速比の早見表はこちら

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