クラッチレバーのアジャストダイヤルのプチカスタム SRV250

ゼファー400のクラッチレバー



当方のSRV250のクラッチレバーは純正品ではありません。
カワサキ車のクラッチレバーが付いています。この品はクラッチレバーの引きしろ調整が可能で非常に重宝しています。

もう少し詳しく説明しますとKAWASAKIのゼファー400のレバーとミラー取付部ごと流用しています。

実は前オーナーさんが既に取付ていた為、私は何の苦労もなく恩恵だけを受けているという訳ですが、それにしても前オーナーさんのセンスの良さを感じます。

流用にするにはスイッチ部のコネクタを少々工夫する必要があるようです。
クラッチレバーを引っ張った状態をスイッチが検出する機構があるので、このスイッチ部分のコネクタをゼファー用に変更したのだと思います。

ゼファー400のクラッチレバー

実にカッコいいです! 調整用ダイヤルが眩しいです。(笑)


私の所にバイクが来てから数年が経ち、その間バイク専用のガレージもないのでカバーを掛けて雨風を防いできたとはいえ、そこは金属を使った工業製品の宿命....

クラッチレバーのアジャスターの数字部が若干錆びてきました。
写真では判りにくいですが、ダイヤルの数字部分が錆びてます。
今回はここをいじります。


まずはアルコールで油分をしっかり落としてTouch Upペンをを塗りこみます。下地処理は念入りに御願いします。油分や汚れ面に塗料を塗っても長持ちしませんよ!



おおーこんなに塗りこんでしまった。


余分な塗料を取り除きます。とはいっても拭いてもこんな状態ですが...

ここからが勝負どころです。凹になった部分の塗料を拭き取らない程度に何回かに分けて軽く軽く表面にウエスで擦り余分な塗料を拭き取ります。



どうなんでしょうか、数字の赤色塗料はやがて取れてくるとは思いますが5年くらいはもって欲しいものです。最後にBefore&Afterです。

■Before


■After


ちなみに、私ははクラッチレバーの遊びは無い方が好きです。クラッチが繋がるポイントはレバーが遠い位置にあった方が好きです。他の皆さんはどうなんでしょうか?

クラッチレバーのダイアル数字を赤く色づけするという走りには全く関係のない自己満足だけの弄りを紹介しました。(笑)

SRV250のブレーキレバーは?

ブレーキレバー側はどうするのって声が聞こえてきそうです。(笑)
凹部が浅く文字自体も細いので難易度大と判断。

ここは弄らずに見送ります。画像だけを貼っておきますね!



ブレーキレバーに関する記事はこちら

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