納車から約1年 初のオイル交換 XC60

D4エンジンのオイル交換は通算3回目

タイトルにXC60 D4においては初のオイル交換と書きましたが、実はVOLVO D4エンジンとしては3回目のDIY作業によるオイル交換となります。

[参考]VOLVO V40 D4 エンジンオイル交換1回目2回目
   1回目はMOTUL Specific RBS0-2AE 0W20を購入
   2回目はコスパに優れた トヨタのディーゼルE/G用 C5 0W-20 


従って、アンダーカバーを外せばこれまで何度も見てきたV40 D4エンジンの下回りとさほど違いはなく淡々と作業を進めることができました。
順を追って作業の様子を紹介します。

ジャッキアップを少しだけズルして作業

ブログ主の玄関前の駐車場の輪留め(通常はバック駐車なので後輪が接する部分)に対して、厚目30~40mmの板を噛ませてスロープもどきを作ってフロントからスロープに向かってエンジンの力を使って登ります。人力ジャッキアップより、もちろん楽ですね!
正しくはスロープから水平な部分を作ってその水平な所にタイヤが乗るようにして安定度を高める必要があります。良い子は正しく作業しましょう。

次に、エンジンオイルをオイルパンから抜きやすいように右側の方だけジャッキアップして左前よりも上側に車体を持ち上げます。
個の状態で人間が下にもぐり込むのは余裕のスペースが生まれます。
緑色の電動工具のヘッドについている長細い形状のものはジャッキアップを簡単に行う便利なツールです。全て電動でやるには24V以上のバッテリーがあるトルクフルな工具が必要です。ブログ主のもっているのは12Vタイプなので、重たい車体のXC60を電動工具だけで持ち上げるのは難しいので、最後はハンドで(人力でジャッキアップさせてます。)
ジャッキアップした状態では車が不用意に動く可能性があります。輪留めは必須です。
横着せずに後輪左右に輪留めしてから作業しましょう!(写真は右側を代表で載せます)
もちろん、フロントとリアのブレーキ(XC60は電子制御式駐車ブレーキ)は効かせてます。。

アンダーカバーの取り外し

電動工具にトルクス形状のヘッドを装着してあっという間に取り外し完了です。フロントに樹脂製のロック機構があるので丁寧に外しましょう。無理して樹脂を割らないように!
奥側にも樹脂製のロックができる部分があったのですが、私のXC60は既に外れた状態で樹脂ロック部品も欠品でした。(中古車あるあるですね~)
アンダーカバーのエンジンに面している側はオイルが若干落ちて滲んだ痕跡がありました。
今回外した機械にオイルが滲んだ部分も綺麗に洗剤で洗っておきました。
トルクスのネジが10か所(黄〇印)、フロントの樹脂製ロック部品(青枠)、欠品部(赤枠)
オイルが滲んでいる部分は手触り的にはフエルト状の液体が吸収されるような素材でした。
もともと若干のオイル漏れは想定しつつ、簡単に車体下にオイルが滴下しないようなメーカーの配慮が見られます。(欧州ではオイルが路面に落ちるのはご法度ですから…)

オイルパンのドレイン位置とオイルフィルター位置

これはV40 D4と全く同じです。エンジンが同じだから当たり前ですね~ とてもアクセスしやすい位置にあります。 トルク管理して元通りにするつもりですが、臨機応変にトルク管理を省略できるように、現状の位置関係を白マジックでマーキングしておきます。

どこからオイル漏れがあるのか、ざっと下にもぐってみてみたのですが全体的に8年経過で23万キロも走行したディーゼルエンジンなので相応の漏れや滲みといった具合でした。致命的な部位があるようには見えませんでした。

ターボラインも大丈夫!
ミッションでしょうか? アイシン製8速ATには絶対的な信頼性を持っています。もちろん30万キロとかでも余裕で大丈夫でしょう!
オイル交換と共にオイル滲みも綺麗にパーツクリーナーでリフレッシュの予定です。
エンジンカバーの取り外し
エンジンカバー(ディーゼルエンジンの騒音を封じ込めるウレタン素材?のカバー)も取り外しておきます。オイル入れるときにこぼして汚れるのが嫌ですからね~
何度見ても複雑な取り回しのD4(4気筒ディーゼルターボ)エンジンです。
オイル注入口は少し緩めて隙間を作ってます。オイル抜けやすいようにするためです。

ドレインボルトを緩めてオイル放出

その名の通り、オイルの勢い強すぎて、新聞紙で養生したけどはみ出ました。(笑)
後でしっかりオイル清掃しておかねば…カミさんに怒られてしまう。(ボソ)
この状態で30分ぐらい放置しました。
フィルターやカップレンチ、オイルパン側のドレインのワッシャー等はV40のオイル交換時に購入したものが余っているのでそれを使います。
オイルフィルターの交換作業に入ります。まずは中心部のドレインを六角レンチで緩めてオイルをフィルタカップから抜いておきましょう。
オイル粘度は残っている感じです。
中心部からオイルが出なくなったら、カップレンチを嵌めてグイっと力をいれてオイルカップを外します。古いフィルター外して、フィルターに付属のゴム製Oリングの大小各々を新品のフィルタと樹脂製のオイルカップに嵌めておきます。オイルを新品Oリングになじませておくことをお勧めします。
エンジン側のカップが嵌る部位も意外と古い劣化オイルが残るのでブログ主はウエスで綺麗にふき取ります。ディーラーや車用品店でもちゃんとやってくれているのでしょうか?…
新品のエンジンオイルを入れる前に、新品オイルフィルターに新品オイルを先に少しだけ充填した後にエンジンに装着します。

そして、オイルパンに新品ワッシャを付けたドレインボルトを規定トルクで締めて復元して完了です。
マークした白線より若干締め付けが強くなった状態です。ワッシャーの厚みが少し違うのか?それとも、1年前の規定トルク管理とブログ主のトルクレンチの設定値が違うのかは不明ですが、このくらいの誤差は全く問題ないと考えます。

トルク管理値

参考値としてください。正しくはマニュアルやディーラーさんから聞いてくださいね~
オイルパンのドレインボルト:35~37Nm
オイルフィルターカップ本体:25~35Nm
オイルフィルターカップ中心のボルト:3~5Nm

新品オイル注油

さてエンジン上側からオイルを入れる準備をします。
オイルジョッキは持っておりますが、MOTUL Specific RBS0-2AE 0W20の空の容器が縦線部が半透明になっており、何リットルか測れます。これを再利用してこの空容器にトヨタのディーゼルE/G用 C5 0W-20 を4.7リットルほど移し替えて使います。
さて、本日2026/9/19の総走行距離は230398km、約一年前の2025/9/26から1万キロ弱の走行です。
ブログ主が乗った距離はそのうち半分、残り半分は息子や娘が西へ東へと遠距離の旅行に使っているという状況です。
高速走行時の燃費がめっちゃいいので旅行専用クルマという使用方法になりつつあります。
一年間の平均燃費は14.4km/Lでした。 高速道路では18km/Lまで燃費が向上します。
実はEGRパイプの亀裂を修理してから燃費が伸びはじめました。

数日前からサービスリマインダーのお知らせ

ブログ主のXC60は数日前からメーター内にサービスリマインダーが表示されるようになりました。表示される条件としては、前回のオイル交換から20000km走行かまたは1年経過のどちらか早いタイミングとなります。

メーターに表示されたメッセージはその後消えますが、後からはセンサス(センターの液晶)から定期メンテナンス(オイル交換)を促すメッセージが見れます。
オイル4.2Lを入れた状態で少し走って確認すると、少なすぎると怒られました。
当初計画していた4.7Lを全ていれると、エンジンオイルレベル:低のメッセージは消えました。
ちなみに、規定値よりも少なすぎると、メーターにこんな警告がでます。
私は1リッター補給を促されても、少な目のエンジンオイル量にしたかったので0.5Lしか追加せずに合計で4.7Lとした次第です。

メーカー推奨はオイルフィルター交換時は5.2Lという情報があります。ブログ主はメーカー推奨より0.4~0.5L少ない状態です。(範囲で示したのは、先にオイルフィルターカップに新品オイルをある程度入れたためです。)

このエンジンオイルが少ないという警告はダイアグにのこるのでのちにOBD経由でDTCエラーを確認するとオイルが少ないという警告エラーが残ることになります。
適当なDTCエラーを消去できるツールで削除しておきましょう。

ブログ主は中華製のAI-BOX(CB6)に付属のTorque認証版を使用してDTCエラーを消去しています。最近トラブルに見舞われたメーター内のエンジン警告灯のエラー(DTCのP24AF)もこのTorque認証版であれば消すことができました。
定期メンテナンスを促すサービスリマインダーの消去方法はこちらの外部リンクに詳細が説明されてます。ブログ主がやった方法を簡単に説明すると、
  1. イグニッションON
  2. ブレーキペダル踏む
  3. ハンドルのオートクルーズの↓ボタンを押し続けながら
  4. エンジンスタート
  5. メーター内に表示が出て、iマークが点滅し始める
  6. 2回目の点滅が終わったと同時に↓ボタンを離す
  7. リマインダーがリセット完了という趣旨のメッセージが出る
となります。(この方法でリセットできました。)

おまけ

Car Scanner (Car Scanner ELM OBD2)で読み取ったDTCエラーの数々
フリーソフト版でエラー消去を試みたがなぜか上手くいかずに撃沈!

CB6付属のTorque認証版でエラー読みだして消去したら、ラッキーなことに消去できました。
エラー (DTC)
P24AF [00/4] テストは最後のOBDクリア後に失敗しました、テストは現在の運転サイクルでは完了していません。

[BPA/OMA] エンジンコントロールユニット
P24AF(95) アーカイブ (無効)

ステータス: 確認済み、テストは最後のOBDクリア後に失敗しました、

P250F(00) アーカイブ (無効)
Engine oil level too low
ステータス: 確認済み、テストは最後のOBDクリア後に失敗しました。

P2009(00)
Intake manifold air control actuator, bank 1 - circuit low

ステータス: テストに失敗しました、保留、確認済み、テストは最後のOBDクリア後に失敗しました。

P0038(00) アーカイブ (無効)
Heated oxygen sensor (HO2S) 2, bank 1, heater control - circuit high

ステータス: テストは確認済み(HO2S) & (Bank 1 heater sensor)
ステータス: テストは最後のOBDクリア後に失敗しました。

[BCM/CGM]  
B1300(96) アーカイブ (無効)
ステータス: テストに失敗しました、最後のOBDクリア後に失敗しました。

B1A56(12)
ステータス: テストに失敗しました。現在の運転サイクルではテストに失敗しました、保留、確認済み、テストは最後のOBDクリア後に失敗しました。

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