docomoシェアパックとかもう古いのね~
長期契約者や家族でシェア割り、グループ割とか策を講じなくても十分安い通信費用で携帯電話が維持できるようになったんだと実感した今日の出来事を紹介します。我が家はdocomo回線に5回線をまとめて当時最強と言われていたdocomoーwith端末:iphone6sを一括購入し永年▲1500円というありがたい施策を活用させてもらって、5回線(※)を相当お安く維持してきた。
(※ブログ主、長男、ブログ主の父と妹の4回線)
このポイントでdocomoからUQへのMNPに関わる解約費用やUQの新規契約事務手数料に補填したいと考えてます。(家電もそろそろガタきている物があるのでキャッシュじゃなくてポイント購入すれば補填するキャッシュが確保できますね)
ところがここ3年ぐらいで単体契約でも随分お安く携帯電話サービスを享受できるようになっている。10月2日から新サービスとして提供されるUQモバイルの自宅セット割を使った新プランへの移行を考えていたのでdocomo回線をMNPでUQモバイルに移行してきた。
自宅セット割が凄い!最低維持費は990円/月額
10月2日からサービス提供が始まったUQモバイルの「くりこしプランS +5G」というプランにしてきたので店員さんとの会話も踏まえて紹介していきます。ちなみに『自宅セット割』が適用される人が最も低額で回線維持ができるプランです。
プランのネーミングの意味やプラン概要を先に説明します。
くりこし:当月余ったギガは翌月まで繰り越せる
プランS:毎月3GBまでの高速通信容量
+5G:最新の5G端末なら5Gの超高速通信を体験可能
自宅セット割:au系の光回線契約が有れば一律500円割引(申し込み翌月から)
契約者本にだけでなく同居家族や条件満たせば別居家族も適用
単独で回線維持する場合でも条件が揃えば税込990円/月~から運用できることになります。複数の回線数をまとめるとか、docomoシェアパックの複雑な条件はありません。1
もう一つブログ主が気に入っているのはUQモバイルさんは低速モードに切り替えておけば月契約のギガ数(3GBとか5GB)の使用としてカウントされないという神対応があります。
Youtubeの高画質動画を見ない限りは高速回線などは不要なのです。(ブログ主の主観)
グーグルマップをナビとして使う。ツーリング時にYoutubeを流してMUSIC(音声だけ聞く)、ラインやTwitterを見る、各種指数やグラフを見るなどは低速回線で十分だと考えています。
どれだけ使ってもまったくギガが減らない。言い換えれば回線速度に拘らなければ無制限プランに近い使い方ができるのです。
要はここ一番で高速回線がいる時だけ高速モードで契約ギガ数(3GBや5GB)から使えば良いだけですね。
ブログ主は高速回線として3GBも使う機会はほとんどなく、毎月必ず余ると推定してます。
もしかするとLINE電話の時に高速モードにしておかないと通話品質が確保できないかもと懸念してますが...
サブ回線とかで楽天LINKが使える(Dual-SIM対応スマホ)なら電話も無料にできますし、そもそも親しい人しか電話しないならLINE電話で十分かも(笑)
尚、UQは通話に関しては家族間無料サービスは無いので注意が必要ですね!
最近は必要性を感じないキャリアメールも無しですが実害ない方が多いでしょう。
QU くりこしプラン のキャンペーンが凄い
2021年9月2日受付開始日にちらっと量販店を覗くと、思ったとおりau系の拡販販売員が通常より多めです。何らかの施策をやっている様子でいた。ぶらりとスマホ販売コーナーに立ち寄ってみると、いつものように声を掛けられます。
販売員『お乗り換えを考えですか?』とお決まりのフレーズ
ブログ主『いや特に..docomoで満足してます。』と無関心を装いながらも
ブログ主『販売員さん多いですね!何かイベントですか?』と喜ぶトークを開始します。
販売員『今日から新しいプランやってます。』docomoは家族でお使いですか?
ブログ主『そうですね家族や実家で5人で使ってますよ』
販売員『5人がUQに乗り換えたら絶対に安くなりますよ。見積りすぐに出します』
ブログ主『docomoで不満ないし、解約したら費用かかるし...』と丁寧にお断りします。
販売員『数分で終わりますから..』と席に座るよう促してくる
ブログ主『数分なら...』と少し引き気味に仕方なく座る
販売員『自宅にau系の光回線引いてますか?』
ブログ主『引いてます。コミュファ光です』
販売員『それは好条件だせます。家族がドコモなのになぜコミュファさんなんですか?』
ブログ主『実は昔は家族全員auでした。今は諸事情で妻がauで長女がahamo(docomo)です。』
販売員『奥様も娘さんも入れれば6回線ということですね〜』と凄く嬉しそう。
ブログ主『長女は土日仕事なので携帯電話ないと仕事にならないと思います。今回一緒にやれるとしても5回線です。ところで費用や維持費はどうなりますか? 時間がないので要点だけお願いします。』
販売員『わかりました。au系光回線コミュファ光を自宅で御契約中なので990円/月で維持できます。しかも4回線MNPしてもらえればエディオンポイントが1回線あたり16500円のポイント還元です。au⇒UQは残念ながらポイント付けれません。』
ブログ主『16500円という額はMNPするときのdocomo解約料とかMNP転出費、UQ契約手数料』の合計額とほぼ等しい額で、乗り換え負担をゼロにするというやつですね。昔からよくやっている施策で過去に何度かMNPしてたので数字的には理解できます。でも額的には普通の話と思うますよ』 ひたすら冷静を装う...
販売員『御存知のとおり総務省の指導で厳しくなった昨今において、この条件でも凄くお得なんですよ!』
ブログ主『お得...それは分かりますが、今使っているdocomoで困ってないし。』と席を立とうとすると...
販売員『奥様のau回線もUQにしませんか? それなら更にポイント上乗せします。』
ブログ主『妻はイヤだというと思いますので... 楽天回線なら2つありますがMNPすればポイント付きますか?』と聞き返す
販売員『docomoかsoftbankからじゃないとダメなんです』
ブログ主『つまり、メジャーキャリアから回線奪えという指令がでているということ?』
販売員『まあそんな感じです。』
ブログ主『au→QUは同系列のプラン変更みたいなものでもポイント付くの?』
販売員『ちょっと確認します』 とフロアマネジャーらしき人と相談してました。
ブログ主『もう時間がないので... 今日は帰ります』 と声掛けして帰ろうとすると
販売員『OKでました。上限MAXでやります。MNP回線は21500ポイント au→UQで10000ポイントです。合計で21500×4+10000=96000ポイント付けます。今日確約して下さい。』
ブログ主『今日は確約できません。時間ないしMNP番号も準備してませんし..』
ブログ主『2回線は実家の父と妹の了解も取る必要ありますので...』
販売員『明日だと16500×4+5000で71000ポイントになってしまいますよ!』
ブログ主『ええ仕方ありません。とにかく今日は帰ります。MNP番号取るにしても4回線分も結構面倒なんですよ。docomoのシェア親回線はWEB発行できないので凄く大変なんです。』
販売員『分かりました。71000ポイントでも良い条件ですが今日は時間がないということですね。明日連絡したい場合に備えて携帯電話の番号教えて頂けないですか?』 と聞かれたので番号だけ教しえました。
明日電話が掛かってくるのは分かっています。とりあえずMNP番号発行の準備と、docomoのdポイントが無くならない処置、およびau→QUでauポイントが無くならない処置を自宅に帰ってからやっておきました。
あと、今回のMNPは端末購入を伴わないSIM単品のMNPなので使用中のスマホが全てSIM-Free端末であることも確認しておきました。
もちろん対象5回線は全てSIMフリー端末で問題ありませんでした。
決戦日は翌日(PM)? ポイント付与が凄い
べつに戦う訳じゃないですがなんとなく...サブタイトルを付けました(笑)
事前調査不足案件
①昔のdocomoの紙での請求書が送られてきてコンビニ窓口で支払う方法は選べなかった
②実家の支払い分(父、妹)で費用請求まとめて、ブログ主のクレジットカード払いにしようとしたら父、妹の銀行通帳かキャッシュカードの提示(見せるだけ)が必要だった
③au回線に使用者登録(ブログ主名義)があったためUQに移った際にauポイントが引き継げなかった。使用者登録なければ可能です。
④上記③の対応策として当日は4回線(docomo)で残り1回線(au)は翌日切替としてもらった。当日は使用者を抹消して名義人が使うように登録変更しておくのみ
9月3日ににdocomoの4回線を全てUQモバイルにしてきたのだった。ちなみに明日9月4日も夕方から本日お世話になった家電量販店に行って追加の1回線(合計5回線)をUQに統一する予定です。
当日は朝から家の用事をささっとやり終えて、床屋に行ったりして午前中はドタバタです。
当日は朝から家の用事をささっとやり終えて、床屋に行ったりして午前中はドタバタです。
実家の2回線もUQに切替えてOKと了解を得ていたので某家電量販店からの呼び出しがあれば、午後から妹と合流して行けるように約束もしておきました。
案の定、電話かかってきました。MNPの件如何でしょうか? 『本日来店して頂けないでしょうか』と、もう暫くdocomoで様子見ます。と応対して丁寧にお断りしようとすると。
最終条件が提示されました。今から来ていただけるなら昨日限りのMAX条件96000ポイントを出します。っとね!
それでも乗る気なさげに応対していたら、
販売員『娘さんがahamoでしたよね~ 本日の同時多回線切り替えじゃなくても10月中なら、その回線をahamo⇒QU切り替えした際に追加で21500ポイントつけます』
相当な力の入れようだったのでahamoの件は書面化なにかで確約してもらえますか?と聞き返してみると書面書きますとの返事が返ってきました。
ということで、こんな結果になりました。
このポイントでdocomoからUQへのMNPに関わる解約費用やUQの新規契約事務手数料に補填したいと考えてます。(家電もそろそろガタきている物があるのでキャッシュじゃなくてポイント購入すれば補填するキャッシュが確保できますね)
スマホ 解約金 MNP手数料 登録料 補填 費用総額
自宅セット割は本来なら11月からなので正式申し込みは11月だそうです。但し、先行キャンペーンをやっていてスマホから各回線ごとに先行キャンペーンに申し込んでおけば、11月を待たずに今時点で申し込みできるということです。
au-IDとログインパスワードの登録や住所登録を開始しキャンペーンの内容や規約に同意して、対象の自宅で使っている光回線を選んで無事にキャンペーン適用という段取りです。
d→UQ Mate (10450) 2200 3300 無 5500
d→UQ 7 (10450) 2200 3300 無 5500
d→UQ Mate (10450) 2200 3300 無 5500
d→UQ 6s (10450) 2200 3300 無 5500
au→UQ XR 0 不要 3300 有(▲3300)0
d→UQ Mate (10450) 2200 3300 無 5500
d→UQ 6s (10450) 2200 3300 無 5500
au→UQ XR 0 不要 3300 有(▲3300)0
実はdocomoは10月から高額な解約金を廃止する開始月でGoodなタイミングでした。
解約金は発生しないようです。
ところが量販店さんも、すこしキツイ条件を最後に交渉してきました。
最初から全回線をSプランではなく最初の1ヶ月だけMにして欲しいとな~
つまり5回線で合計5000円分はUQにお金を落としてくれというお願いです。まあポイントもたくさん付けてくれたし、ahamoは後日単独でもポイントMAX確約してくれたので快くOKして全回線の切り替えが完了しました。
自宅セット割は本来なら11月からなので正式申し込みは11月だそうです。但し、先行キャンペーンをやっていてスマホから各回線ごとに先行キャンペーンに申し込んでおけば、11月を待たずに今時点で申し込みできるということです。
au-IDとログインパスワードの登録や住所登録を開始しキャンペーンの内容や規約に同意して、対象の自宅で使っている光回線を選んで無事にキャンペーン適用という段取りです。
スマホ操作できる人ならスイスイと先行申し込みは5分もかからずに終わります。
au系列のコミュファ光を自宅で契約していたお陰で、実家の父や妹も(同じ苗字なので)自宅セット割が適用されます。
同居でなくとも苗字が同じとか、苗字が違っていても50歳以上の別居家族なら適用可能とか自宅じゃない人にもセット割りしてくれるUQの対応に驚きました。
MNPといってもSIMだけ交換するので、端末のアプリの再インストールも不要です。SIM入れ替えで直ぐに使えます。いたって簡単なSIMだけMNPはお勧めできます。
くりこしプランMの節約モード(低速モード)は低速といいても1Mbpsも速度が出ます。
任意に切り替え可能なので使い方を工夫すれば無制限コースと読み替えるころもできる素敵なプランでもあります。1MbpsならYouTube視聴も通常ならストレスなく快適です!
雑感
携帯料金体系を勉強して、MNPのタイミングを計画する。そしてマメに行動すれば、旧モデルのiPhoneが1円で手に入る。更には3~4万円のポイントバック(キャッシュバック)が頂ける。濡れ手に粟状態だったのを覚えているだろうか?
昔は良かったというと年寄りの仲間入りと言われそうです。(笑)
あの頃の大手キャリア同士によるMNP契約者争奪線は凄かったですね~
より詳しい知識をもった輩が独占的に端末0円ゲットや巨額なキャッシュバックで得をする時代でした。
それなりに努力して知識を付けて行動力をもった人のみが得をする状況でした。そういう知識や行動力を持ち合わさない人にとっては『不公平』という感覚だったに違いありません。
ブログ主は特に不公平だとは思わなかったけどね~ 頑張った人だけ得をすることは不幸平とは思わないタイプなので...
実際は政治家の票取りネタとして狙い撃ちされただけなんですけど...
総務省が政治家主導のもと国民が平等に安く携帯が使えるようにするという多くの人に喜ばれる良さげなテーマだったので、国民から好評価を得られれば票に繋がり、政権票や政治家自身の評価に結びつけることができるという腹黒い政治家の仕掛けに嵌っただけなのにね~
昨今は、あの頃の熱狂的な祭りはやってないし、西へ東へMNPのキャッシュバック目的に走り回る人も居ません。人間の強欲むき出しのあの光景をまた見てみたい気もします。(笑)
2021年10月31日 追記
そして、MNPで得たポイントでiPhone12 miniを格安で入手することに…
なんと7650円で購入できました。詳細はここで紹介してます。
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