ブログ主の医療メモ ~健康寿命を考えた生き方~

家族記録から健康寿命を推定

人は何故働くのか? 社会とのかかわり合いは本来人間という生物にとって不可欠であり、外との繋がりが少なくなるほど認知機能も低下してくるという話はよく聞く。

そして、誰しもが自分は平均年齢までは生きれるし、その先にもし介護をしてもらう立場になり、老人介護施設でも入ろうものなら、相当な費用が必要となる。

子供に迷惑を掛けれないからそれなりの貯えが必要と考え、備えるのが王道のようだ。

しかし、残念ながら誰しもが80歳まで寿命が全うできるわけではない。 80歳まで生きた後に体力が弱るものの90歳ぐらいまでは生きれるのかな? と安易に考えると良くない場合もあると考えている。

死というものを正しく捉えずに、長寿ありきで必要となる費用を試算しつつ、もう少し働こう という考えは正解か不正解かは人それぞれということになる。

基本的にブログ主は長生き前提で物事を考えるのはポジティブな考え方でもあると認識しているが、自分事として調べれば調べるほど少しだけ自分は違うのでは...と思っている。

ブログ主の場合はどうだろうか...?

結論:ブログ主の健康上の最大リスクは

  1. 家族性膵癌
  2. 大動脈疾患
  3. 左腎機能低下、前立腺癌
  4. 睡眠障害によるQOL低下
  5. 過長大腸、大腸憩室症
  6. アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
となります。(5と6はさほど心配していないのでリスク項目から削除も可) 
従って、「膵臓」「大動脈」「腎臓」を守りながら健康寿命を延ばすこと

を最優先目標と認識しています。

優先順位1 膵癌の早期発見

これが最重要課題です。

理由
母が膵癌、母方叔母3名も膵癌
自身の膵臓に分枝型IPMN(膵頭部と膵尾部に15mmの腫瘍)

という極めて強い家族歴を持つためです。
  • 対策エコー・MRCP継続(半年毎に交互)
  • EUS継続(次回、主治医に相談)
  • 遺伝子診療科受診(必要に応じて)
  • 膵癌関連遺伝子検査の検討
目標
「膵癌にならない」ではなく「治療可能な段階で見つける」
 見つかった後はやれることはやるが、むやみに延命に固守しない。

優先順位2 大動脈、心臓系の疾患防止

父は大動脈解離で亡くなっています。

  • さらに自身と父親、長男にはクモ状指(息子、祖父)
  • 腓骨筋腱脱臼(息子、私)
  • 胸郭変形(息子、私)
  • 組織脆弱性(息子、私)
  • 大動脈解離(父親:86歳死亡)
があり、何らかの結合組織異常(マルファン様)が推測されます。
  • 心エコー(実施済み)
  • 胸部画像評価
  • 遺伝診療科相談
  • 高血圧予防
目標
突然死を防ぐこと。
息子に適切な時期に心血管系の検査を促すこと。

優先順位3 左腎機能を残す

左巨大水腎水尿管症は20年以上無症状で経過しています。
重要なのは 「治すこと」 ではなく 「残った機能を維持すること」 です。

また、父親が前立腺肥大から前立腺癌を患い、治療で寛かいした経緯があるため、前立腺の定期的観察が必要。
目標
透析を回避すること。
前立腺癌の早期発見。

優先順位4 睡眠の質を維持する

PLMDと夜間頻尿は、寿命よりも健康寿命を削ります。
  • レグナイト継続
  • PLMDの定期的観察(父親もPLMDあり)
  • 夜間頻尿対策
  • 睡眠時無呼吸症対策(父親もPLMDあり)
  • 術後の睡眠悪化予防(成長ホルモンで疾患部の再生)
目標
昼間の活動性を維持すること。
良質な睡眠で体の免疫機能を維持すること。

優先順位5 運動機能の維持

腓骨筋腱脱臼の手術は、寿命のためではなく今後20年を元気に生きるための投資と考える。
  • 目標バイク(オンロード、オフロード)
  • 旅行(家族との思いでづくり)
  • DIY(好きなことをやり切る)
  • 散歩、ジョキング(基礎体力の維持)
を80歳近くまで継続すること。70歳までに難治性癌になったら仕方なし...

人は誰でも持って生まれた寿命がある

  1. 膵癌
  2. 大動脈解離
  3. その他の遺伝的疾患
を100%防げるとは考えていません。

しかし、必要な検査を受け、 生活習慣を整え、 早期発見に努めた上で発症したなら、それは運命として受け入れます。

重要なのは寿命の長さではなく、「元気に動ける期間を最大化すること」 です。
これまでの経過を見ていて、健康戦略の核心は「病気を治す」ではなく、
 ①膵癌の監視(早期発見)
 ②大動脈の監視(心エコー検査済み)
 ③腎機能の温存と前立腺癌の監視(定期検査)
 ④睡眠確保(レグナイト継続)
 ⑤足首機能回復(術後のリハビリ継続)
の5本柱だと思います。

この5つを維持できれば、遺伝的リスクを抱えていても、健康寿命はかなり高いレベルまで伸ばせる可能性があります。(そう考えて毎日ポジティブ思考です。)

それでもなお難治性膵癌や大動脈解離や心臓系の疾患が起きたなら、それは「防げなかった失敗」ではなく、「十分備えたうえでの自然経過」と考えて自分自身に、『よくやった』と声掛けしたいと思っています。

まずは小さな目標を達成して一歩一歩進んでいきたいですね~
その第一弾が腓骨筋腱脱臼の後遺症治療であり、現在進行中となります。

そろそろ退職のカウントダウンも始まりました。
やりたいリストに基づいて来年1月からフリーな生活を満喫したいです。

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