DIY XR250

お久しぶりの部品ストック　XR250　

中古バイクと中古部品とヤフオクの関係

バイク愛好家や素人メカニックにとって、ヤフオクは中古バイク部品を手に入れるための宝庫です。

中古部品を購入することで手に入りにくい品や貴重な一品を手頃な価格で手に入れることができます。

ブログ主はヤフオクで部品をストックすることを積極的にやっているので、今更何言ってんの？　と反応する読者の方もいるでしょう

バイクライフを今後、楽しんでいこうという人が、何かのきっかけでブログページに来場してきたことも配慮して改めて書くことにします。

バイクが壊れた際にバイク屋で新品部品に交換してもらうのは、コスト度外視であれば一番最良な方法です。　

但し、ある程度自分でバイクを弄れるというライダーの方は、ヤフオクで中古部品を落札するとという選択肢は有効です。

ヤフオクを利用するメリットについて説明し、バイクメンテナンスの楽しみと費用削減の両方を実現できる可能性について考えてみましょう！

冒頭の写真は最近ブログ主がヤフオクで落札した品です。XR250（03年製モタード）に取り付けられていたスイングアーム一式です。何度もXR250（1997年製）を林道で転がすので、スイングアームが曲がったの？　と思うでしょう！

いやいや、そうではありませんよ！　この商品落札の目的は以下のとおり

①リアブレーキのホースクリップが欲しかった
②前側のスライドチェーンこ固定金具をストックしたかった

③スライダー チエンガイド 52147KV6010(新品:950円）をストックしたかった
④ガイド チェン 52146KV6010（新品：1400円）をストックしたかった

⑤インナーカラーをストックしたかった

　現行XR250のカラーにはローラベアリングの打痕ありますが、落札品はほぼ無しの状態でした。やはりモタードとして使われた車両はグリスがたっぷり残っており、インナーカラーをピカールでみがくと新品同様の状態でした。（ラッキー）

⑥スイングアームはリンク機構はおまけ

　程度がメッチャ良くて白錆発生もなくアルマイトがちゃんと残っているので、後日入れ替え決定ですすな～

こんな動機から3000円支払った訳ですが、満足度や対費用効果は十分でした。

スイングアームや付属するリンク類は不要なので、ヤフオクで現行車のスイングアームとセットで出品すれば1000円程度は回収できるかも！　その場合は2000円で欲しかった部品を買ったということになります。（中古だけどね！）

ブログ主の個人的見解となりすが、オフロードバイクは泥水や油と転倒でズタボロになるので破損や故障した部分を修復する場合は中古部品で十分と思ってます。

２年前に無計画なメンテナンスと題して一気にスイングアームを取っ払って、グリスアップした記憶が蘇ります。（詳細はここ）

そろそろ再グリスアップも兼ねてスイングアーム分解＆交換してみようかな～　　数か月したら夏休みです。炎天下の宿題事項としてとっておきましょう！（笑）

送料に気を付けよう

通常、スイングアームやフレーム、タイヤホイール等は重量があるため、ヤフオクの落札価格よりも送料が嵩む傾向があります。商品自体が安く入札＆落札できてお送料で1800～2400円とか負担することになると中古部品の魅力は半減してしまします。

ブログ主の場合は、重量物を仕入れるときは車で行ける範囲の解体屋が出品している商品を入札＆落札することが多いです。

職場から車で15分の解体屋ですので会社帰りに商品を受け取りに行ってます。木曜と日曜は休みなので…

ヤフオクで見つけられる貴重な部品

ヤフオクで手に入りにくい部品としては、そもそも不人気車だったので解体するバイク数が少ない。従って中古部品も市場に出にくい。

レアパーツ、限定品、廃盤部品などはオークションで値が吊り上がりやすいので、目標金額を設定して無造作に指値を張り合わないようにします。

安く手に入れるためのテクニック

作動に若干の難あり品は安いです。　自分で修復できる範囲と思えば躊躇なく落札できるよう指値することが多いです。あとは入札者少なければ、終了時間直前に指値を入れるようにします。

ブログでバイクオーナー体験談や成功例をチェック

ブログでそのバイクを大切に維持しているオーナーがいれば、対象部品の交換記事や入手経路等を調べておくと、落札しようとしている部品が本当に使い物になるのか？　買ったはいいけど機能しなかった等の失敗も少なくなるでしょう。

貴重な部品や手に入りにくい品の体験談を読んでおくのは中古部品の購入の場合は必須ですね～　

その部品の魅力や使用感、バイクメンテナンスに与えた影響について詳しく分かってれば入札をする・しないの判断がより的確になりますよ。