健康

ライダーのイボ治療　

工具持ったりグリップ握ったりできません　

実は手のひらに、イボができました。

思い起こせば昨年12月20日ごろに手のひらに違和感を感じ、ちょうどドライバーのグリップぶが当たる部分が少し硬くなっていたので、てっきりタコかウオノメだと思って皮膚科に行ったのが1月20日のこと。

痛かったのでこのままでは工具使ったメンテナンスやオフロードバイクのグリップを握りしめた時に支障がでると判断して、わざわざ当日受診でウオノメを切開して取り除いてもらえる病院を調べて受診したのだった。

ところが女医の先生から『これはウオノメじゃないから切開したり外科的に取り除くのはできない。一般的には液体窒素でイボを焼いて皮膚の組織ごと殺すしかないね～』　そう言われてから、かれこれ５回目の液体窒素攻撃を受けてきた。

それにしてもしつこいイボ！　あと一回ぐらいで終わるかと先生に聞いても、まだまだ何回か掛かると思うよ～　との答え。

会社休んでイボ治療に通うのも限界がある。約１０日毎に通院するのも結構大変だ。有給休暇は使い切ったので、やすらぎ休暇という病院へ通院する際に使える特別な有給を使って３月末までに後３回ぐらい行くことになりそう。

イボができた理由を先生に聞くと、ウィルスが手に入り込んだんだけど覚えある？と聞かれたので、日曜大工やバイク整備しているときにイボができたあたりに古い木切れ（トゲ）が刺さった覚えが１２月の初めごろにあったかも　と伝えた。

たぶんそれだね！　とあっけない回答。　免疫が強ければイボの自然消滅も期待できるらしいけど、液体窒素が痕も残らず治るとのこと。

傷が残ってもいいから、一発で麻酔かけて切除したもらいたい今日この頃です。

ちなみに痛みには強いので液体窒素のついた綿棒を手のひらに押された際に、こちらから綿棒に向かって手のひらをぐいぐいと押し返すと、先生がニヤッとして『痛くないの？』と聞いてくる。

こちらも『痛いけど早く治したいので限界まで焼いちゃってください。』というとなぜか嬉しそうにグイグイと押してくる女医さん。　変な雰囲気でした。

1月20日

工具が持てない。バイクのグリップ握るのつらい　液体窒素攻撃開始！

1月30日　皮膚の下側からカサブタができ始める。この状態で再度の液体窒素攻撃！

。

2月3日　カサブタが厚みを増してくる。

2月6日　カサブタ取れはじめる。

2月７日　カサブタが完全に取れた。　これでイボが取れたのか？

　　　　　直後に病院行ってみた。　まだイボの芯があるということで液体窒素攻撃！

　　　　　通算４回目です。

今の後からまたカサブタでき始めました。写真撮り忘れたけど、１回目のカサブタよりは薄くて小さいカサブタでした。

2月27日　またカサブタ取れたので再び通院　まだ芯あるとのこと。タイガー８００の車検の対応後に病院に直行した。

それにしても結構しつこいじゃないかイボ君！

そして、耐えれる痛みの限界まで液体窒素で焼いてもらった。　もっとやってっくれと医者に頼んだが、これ以上はやめときましょう！　とやんわり断られた。（笑）

通算５回目完了

液体窒素をおねだりして、医者もこれ以上はやめようといった程、皮膚の下側までダメージを与えれたはず！　

あと１～２回ぐらいで終わってほしいが、もう少しかかりそうと医者が言うからには仕方ない。もう少し通院するか。。。

本当に長い治療が必要なんだと理解し始めました。

（もう通院めんどくさいです）

このイボのせいで、バイクのメンテ作業のスピードが上がりません。

液体窒素で焼いた当日が一番手の痛みがひどいのですが、２月27日は午前中にタイガー800のユーザー車検が無事合格し、午後から天気もよかったのでバイクをチェンジしてXR250で河川敷練習！

フロントアップの練習する度にグリップをグイ！と握るので、メッチャ痛いです。イボ周辺を鋭利なものでグリグリされているような感じ

でもグリップを握る手は緩めません。だってバイクから振り落とされたくないですから（笑）

2023年3月4日追記

カサブタになる前に、分厚くなった皮が取れてました。その部位の下層には赤ちゃんのような皮膚が見えました。まだこの中にイボの芯が潜んでいるのでしょか？

暫く様子見ですね～

次回の通院は確か３月１０日（金）だった気がします。

そこで芯がありそうなら、また液体窒素で疑わしい場所を集中的に焼かれます。中途ハンバじゃなくて思いっきり焼いて欲しいです。(笑)

2023年3月10日追記

通院して、液体窒素を再度イボがあったところに綿棒で押し当てて根をやっつける施術です。まだ残っているとのことでした。

ちななみに、今回で６回目です。本当にしつこい！

綿棒でググぐっと押しつけつこと３～４回で時間して１５秒程度でしょうか？　実は通院するごとに860円の実費を払ってます。６回も通院していると、意外とお高く感じてきました。やっぱ健康は一番の財産といいますが、歳とってあちこち悪いところが出てこないことを願うばかりです。

2023年3月15日追記

焼かれた部分の薄皮が剝れてきました。

ほとんど取れかかっていたので、薄皮を剥がします。

新しい皮膚が成長してます。

見る限りイボの芯は残ってないように見えます。

さて次回の治療でまだ液体窒素でジュ♪ってされるのでしょうか？

2023年3月25日追記

更に薄皮が剥けてきた。なんとなく次回で治療終了とお医者様に言ってもらえる予感してます。手が汚いのは、ハンドガード工作をした後に撮った写真なのでお許しを！

2023年3月31日追記

手のひらを強く抑えても違和感は全く無くなり、たぶん完治しただろうと思いつつ、お医者様の確定診断を貰うべく、年度末に通院してきました。結果は『完治』でした。

但し、どういう訳か『せっかく来たから最後にもう1回やっておく？』的なことをじっと目を見て言われたので、『お願いします！』と答えて本日もジュー♪と液体窒素で手のひらを焼いてもらいました。　先生どうもありがとうございます。

もし、再発したらイボが小さいうちにすぐに来てねとのこと。液体窒素後の痛みは耐えれますが、面倒なんでもう来たくないです。（ボソ）