パンくずリストの警告の訳は?
Bloggerでブログを書きWEB上に公開する際、何らかの定型フォーマット(テンプレート)を選んで、ブログ画面の形式(デザイン)を作っていく必要があります。
但し、Bloggerでブログを書き始めた当初はBlogger側で準備されたテンプレートでは、好みのレイアウトがありませんでした。
そこでテンプレートについてあれこれ調べてみると、当時フリーで配布されていたBlogger用のVaster2という日本語対応テンプレートに出会い、現在もVaster2を愛用しています。
今まで問題なく使えていたVaster2標準のパンくずリストだったのですが、数日前にGoogleさんから警告を受けてしまったのです。
警告と表現すると、重大な事が起こったように感じますが、いろいろネットで記事を読むと御注意下さい。というような意味合いのようです。
そこでテンプレートについてあれこれ調べてみると、当時フリーで配布されていたBlogger用のVaster2という日本語対応テンプレートに出会い、現在もVaster2を愛用しています。
今まで問題なく使えていたVaster2標準のパンくずリストだったのですが、数日前にGoogleさんから警告を受けてしまったのです。
警告と表現すると、重大な事が起こったように感じますが、いろいろネットで記事を読むと御注意下さい。というような意味合いのようです。
パンくずリストとは
ブログを見に来てくれた方が、今見ているページがブログの中でどの位置(どの分野)のページにいるかをイメージできるように、視覚化した部分です。
通常は分りやすく見える化する為に、上位の階層ページから下位に向かって階層をイメージしながらリスト化する表示が採用されます。一般的には閲覧しているコンテンツの最上部に表示することが多いです。
data-vocabulary.org schema deprecated とは?
Googleからの警告アラートを知ったのは1月22日のこと。
Gmailを開くとこんな画面が目に入ってきました。
◇Gmail画面のキャプチャー(下図)
◇Gmail画面のキャプチャー(下図)
主な警告を読んでみると直ちに何かのペナルティを受けるというものではなさそうです。
てっきり何かやらかしたか? と不安になりましたが、
『サイトの改善にはやっておいて方が良いよ!』 的な文脈です。
ネットで調べてみると『パンくずリスト』に関するエラー(改善推奨項目)であることが理解できました。
パンくずリストの構造化データのマークアップをする為の命令(構文?)として今まで使えていたdata-vocabulary.orgが今後使えなくなる。
data-vocabulary.orgは古い記述方法で、4月6日以降は機能しなくなる可能性大。
対応策としてはテンプレートVaster2内部で記述されているdata-vocabulary.orgという部分を
schema.org へ置き換えて構造化データのマークアップをするようにすれば良さそう!
(×)data-vocabulary.org
↓
(○)schema.org
するとVaster2のテンプレート自体を直接編集できるようになります。
編集モードに入ったらCtrl+F(同時にキーボード2箇所を押す)と検索モードとなり検索したい単語を入力するポップウィンドウが開きます。
そこにdata-vocabulary.orgを入力して検索してください。
自分の場合は2箇所ヒットしました。 その部分をschema.orgに書き換え後に保存します。
本当にこれだけでいいのか疑問でしたが、HTML言語に詳しくないのでやってみるしかありません。
schema.orgに書き換えたのが1月23日頃(うろ覚えです。)
有効(警告あり)のアイテム数が増えたり減ったりしているので、まだ対応しきれてない何かがあるのかもしれません。
但し、検証という欄に
『修正を確認しました』 とあるのでもう少しグーグル―のクローラーが全てのブログ記事をクロールし直すまで様子見していく必要がありそうです。
私のVaster2だけの問題なのでしょうか?
他にもVaster2をテンプレートに使っている人の記事がWEB上に増えてきたら、もう一度勉強してみるつもりです。
2月18日追記
てっきり何かやらかしたか? と不安になりましたが、
『サイトの改善にはやっておいて方が良いよ!』 的な文脈です。
ネットで調べてみると『パンくずリスト』に関するエラー(改善推奨項目)であることが理解できました。
理解した事
Googleから当方のブログのVaster2テンプレートに使われているパンくずリストを構成している構文の中にdata-vocabulary.org という表記がある。パンくずリストの構造化データのマークアップをする為の命令(構文?)として今まで使えていたdata-vocabulary.orgが今後使えなくなる。
data-vocabulary.orgは古い記述方法で、4月6日以降は機能しなくなる可能性大。
対応策としてはテンプレートVaster2内部で記述されているdata-vocabulary.orgという部分を
schema.org へ置き換えて構造化データのマークアップをするようにすれば良さそう!
(×)data-vocabulary.org
↓
(○)schema.org
置き換え作業
Bloggerの編集画面で『テーマ』というメニューをクリックしてVaster2をHTMLモード開きます。するとVaster2のテンプレート自体を直接編集できるようになります。
編集モードに入ったらCtrl+F(同時にキーボード2箇所を押す)と検索モードとなり検索したい単語を入力するポップウィンドウが開きます。
そこにdata-vocabulary.orgを入力して検索してください。
自分の場合は2箇所ヒットしました。 その部分をschema.orgに書き換え後に保存します。
本当にこれだけでいいのか疑問でしたが、HTML言語に詳しくないのでやってみるしかありません。
効果の検証
グーグルサーチコンソールで確認すると警告の棒フラフが出始めたのが1月21日。schema.orgに書き換えたのが1月23日頃(うろ覚えです。)
有効(警告あり)のアイテム数が増えたり減ったりしているので、まだ対応しきれてない何かがあるのかもしれません。
但し、検証という欄に
『修正を確認しました』 とあるのでもう少しグーグル―のクローラーが全てのブログ記事をクロールし直すまで様子見していく必要がありそうです。
私のVaster2だけの問題なのでしょうか?
他にもVaster2をテンプレートに使っている人の記事がWEB上に増えてきたら、もう一度勉強してみるつもりです。
2月18日追記
エラー対応は完全ではなかった...
有効(警告あり:黄色)の件数が減ってきたので、対策できたかと思ったのですが実は対策未完だったようです。
対策が完全であれば有効(緑色)が増えてくるはずです。ところが数日たっても、緑色の件数が増えることはありませんでした。
その為、もう少し調べる為にググってみると....
『Vaster2のパンくずリストをまるごと下記に書き換えてしまえばいいよ!』という記事を発見!
2月14日に追加のコードを反映してみました。但し、私にとって難しいコードをまるごと書き換えてしまうことはリスキーです。 何が起こるか分かりませんし、最悪ブログが表示されなくなる?とか不安が過ります。
あくまでも自己責任でやるしかないのですが、念の為に今使っている状態のVaster2のテーマーを22回バックアップして、いつでも戻せるようにした後にコードを書き換えしてみました。
尚、パンくずリストの書き換えコードはブログ『すたすた式』のこちらのページを参考にしました。
(情報ありがとうございました。)
有効(緑色)を確認
2月18日に確認すると、有効(緑色)を確認できました。この状態が今後増えて行くのか様子を見ていくことにします。
全てが有効(緑色)になってなくて有効(警告:黄色)も残ってます。 まだ何かエラーが残っていそうです。
0 件のコメント :
コメントを投稿
コメント頂いた内容は非定期の確認となりますので返信が遅くなることがあります。
ご理解頂ければ幸いです。