SRV250 ターンランプの持病
最近はずいぶん朝晩が涼しくなってきました。そろそろツーリングに最適な季節がやってきます。
ガレージがない我が家はバイクカバーでバイクを防御するしかなく、台風が来週した際はカバーを念入りにバイク本体に紐で固定して対処しました。
乗らない状態が続くとバッテリーが上がってしまうのでは? と思い、バイクシートを外してプチメンテを開始しました。
とととと...ところがですね~ やれやれ、やっちまいました。 シートをバイクに強く固定した状態でシートがヨットの帆のように強風でバタバタしたのでしょうか?
ショックな状況と御対面です。(笑) リア左側のターンランプ(ウィンカーランプ)が折れてます。
この壊れ方はSRV250が持つ持病です。滅多に壊れる部品がないSRVですが、このターンランプがネックなんですよね。
ガレージがない我が家はバイクカバーでバイクを防御するしかなく、台風が来週した際はカバーを念入りにバイク本体に紐で固定して対処しました。
乗らない状態が続くとバッテリーが上がってしまうのでは? と思い、バイクシートを外してプチメンテを開始しました。
とととと...ところがですね~ やれやれ、やっちまいました。 シートをバイクに強く固定した状態でシートがヨットの帆のように強風でバタバタしたのでしょうか?
ショックな状況と御対面です。(笑) リア左側のターンランプ(ウィンカーランプ)が折れてます。
この壊れ方はSRV250が持つ持病です。滅多に壊れる部品がないSRVですが、このターンランプがネックなんですよね。
ちなみにSRV250のターンランプは質感の良いアルミ製の灯体部と樹脂のアーム部から構成されています。
もともと、この樹脂アーム部は経年劣化でひび割れが始まり最終的には折れるという持病があります。(SRV250乗りの共通の悩み??)
⇒完璧に修理をする方法を後日、ついに見出しました。詳細記事はこちら
推定するに、バイクカバーが強風でパタパタ何度も煽られて左側のランプに繰り返し応力を与えてしまったのでしょう。
バイクカバーを取っ払うべきでした。この後、ウィンカーランプ部に直接応力が加わらないように下記のような保護具を作っておきました。これならランプ先端に直接カバーが当たらないので根元が折れる持病が発症しないよう延命できるのではないでしょうか?
SRV250のターンランプ修理
気を取り直して修復作業開始です!
その前に当初の目的のバッテリー充電を開始しつつ...
バックアップ用のターンランプ補修品を部屋から探し出してきます。
効果は不明ですが、この際統一性も考えて、現状折れてないターンランプ3個(前:2個、後:1個)も全部熱収縮チューブで巻き巻き状態にしておきます。
まずはリアの左右
左側
ランプ下に写っているのはボルト部分を覆うゴムカバーです。こんなところにも1990年代のバブリーな設計思想?が反映されているのですね~
左:穴がストートがフロント用です。
右:穴がL字になっているのがリア用です。
但し、今現在は補修部品を入手してもL字タイプは手に入らない可能性大です。補修部品点数削減の為に共通化されてしまったのでしょう。
但し、今現在は補修部品を入手してもL字タイプは手に入らない可能性大です。補修部品点数削減の為に共通化されてしまったのでしょう。
参考までに、使った熱収縮チューブの紹介です。 これ自体は強度はありませんので樹脂部の表面劣化(紫外線劣化、酸化劣化)の防止を狙ってます。
Amazonで類似の熱収縮チューブを探してみました。ちなみにお金がある方はクリアタイプならターンランプも18年8月現在購入可能です。
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